爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

テロ国家指定解除

2008-10-12 08:25:00 | あれこれ
米国は北朝鮮に対し「テロ国家指定」を解除した。

ブッシュ政権は戦後最悪の金融危機を招いた責任を問われ支持率が低迷している。

そこで最後の実績づくりを北朝鮮外交に求めたと新聞に載っている。

日本にとっては拉致問題の具体的な進展がないままテロ支援国指定が解除された。

遅かれ早かれその時がくると予想されていただろうが、拉致被害者にとっては非常にショッキングなできごとで認めることはできないであろう。

日本政府は、100人いるといわれている拉致被害者を見捨てることなく一日も早く解決するように厳しい態度で臨んでほしい。

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ロスで「三浦和義」自殺

2008-10-11 21:13:00 | あれこれ
きのう現地時間10日9時45分三浦和義が移送先のロス市警留置場で首をつって自殺した。

ロスに連れられ共謀罪を突きつけられ、もう自分は一生ブタ箱から出れないと覚悟したのだろう。

夕刊でロス市警リック・ジャクソン捜査官が記者会見で「ようやく米国本土に連れ戻した」と20年にわたる執念の記事を読んだばかりだった。

さらに夕刊には総領事館員が面会し「長旅で疲れていないか」と問いかけると「元気だ」と応えたとの記事も載っていた。

テレビ、新聞、雑誌、で世間を騒がせた疑惑の三浦和義だった。

これで当事者の死亡で真相は闇の中というあっけない結末になった。
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政界1寸先は闇

2008-10-10 19:21:00 | あれこれ
政界は一寸先は闇とよく聞いているが、最近凡人にはやはりよくわからない。

麻生政権が誕生したら、衆院早期解散と思っていたら、補正予算を(案)通してからとなり。

次は、インド洋給油継続の新テロ特別措置法改正案もと解散したくない理由を出してくる。

解散権は麻生首相が握っている。

1日でも長く首相の座にいたいのはよくわかる。

しかし国民の審判も仰ぐことなく三代も居座り続け、挙句の果てに「放り出し」では国民はたまったものではない。

民主党も関が原の戦いを前にして解散先送り警戒して何でも賛成にまわるとは納得がいかない。

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「ノーベル賞」日本人4人の快挙

2008-10-09 13:39:00 | あれこれ
いやなニュースや暗いニュースが続いていたなかで、久々明るいニュースが飛び込んできた。

ことしのノーベル賞に日本人が4人も受賞された。

物理学賞に、南部陽一郎、小林誠、益川敏英の3氏。

化学賞に、下村脩氏。

凡人には、素粒子物理の「標準理論」や緑色蛍光タンパク質の「発見と開発」よく理解できないが、日本人の快挙に拍手を送りたい。

下村さんの家族も研究に協力し82万匹のクラゲを採取したというのも驚いた。

これで日本人のノーベル賞の受賞者は16人という。

この受賞が刺激になって子供たちが興味を持ってくれることを期待したい。

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緒形拳さんの訃報

2008-10-08 18:38:00 | あれこれ
映画「楢山節考」「砂の器」「鬼畜」などで知られた緒形拳さんが5日亡くなった。

「おじたりあん」と、同い年がまた一人他界した。

5年前から肝臓ガンであったが息子に周囲には知らせるなといっていたそうである。

痛みに耐えながら9日スタートの「風のガーデン」に出演し9月30日の記者会見にも出ていた。

「いや応なく人って老いてゆくわけで、それで病になるわけで、そしていや応なく死が訪れるわけで・・・」と答えていた。

なんとなく「自分の死について感じていた」節もある。

最後まで演技への執念を燃やした「緒形拳」さんのご冥福をお祈りします。

明日から始まる俳優「緒形拳」さんが命をかけた遺作「風のガーデン」
をぜひ見たいと思っている。
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東国原こそ「どげんかせんといかん」

2008-10-07 19:55:00 | あれこれ
失言暴言で辞職した中山成彬前国土交通相の後継として東国原知事が国政転身をほのめかしている。

「お前が宮崎を代表して、国で汗をかけというなら・・・・」と

出たいのだが県民の声しだいという。

財政破綻寸前の宮崎県を立て直すと知事になりながら道半ばにして国政に出馬となれば県民を利用しただけといわれるのではないか。

”宮崎を どげんかせんといかん”

まずは一期を全うするのが筋である。

それでなければ宮崎、宮崎と、連呼しているのは、県のPRのためではなく、東国原自身ののPRにすぎない。

無責任な、お笑い芸人を知事にした宮崎県民が笑われることになる。

宮崎県の皆さん、東国原こそ「どげんかせんといかん」と言われないように。
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二宮金次郎

2008-10-04 19:22:00 | あれこれ
きょう、プレーしたパークゴルフ場に二宮金次郎の銅像がありました。

「おじたりあん」が国民学校に入学した頃は、どの学校の校庭にも銅像がありました。

二宮金次郎は江戸時代末期農民の子として生まれ貧しい少年時代を過ごし、家では勉強させてもらえなかった。

そこで薪を背負って道中本を読んで勉強したそうです。

その勤勉さが学生のお手本としてふさわしいと考えられて各地の学校に銅像が建てられたということです。


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