やだなぁ、うさんくさいなぁ、って、正直、思ってましたし、今も、ちょっとブレーキかかるねん。魂とか、スピリチュアルとか。
せやねんけど
WHO 世界保健機関の「健康」の定義、いっぺん、議論されたことがあってんやん。
「平成10年のWHO執行理事会(総会の下部機関)において、WHO憲章全体の見直し作業の中で、「健康」の定義を「完全な肉体的(physical)、精神的(mental)、Spiritual及び社会的(social)福祉のDynamicな状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」
"Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity."
と改める(下線部追加)ことが議論された。最終的に投票となり、その結果、賛成22、反対0、棄権8で総会の議題とすることが採択された。」
賛成多数やったみたいけど、結局、この文に書き換えられては、ないねんけど。
でも、なんか、たぶん、あるんやろね。
フィジカル、メンタル、ソーシャル…スピリチュアル。
メンタルと、スピリチュアルと、何がちゃうん。
でも、せやなあ、メンタル弱いから依存症になるんとちゃうねんもんなあ。
メンタル強くしたら…つまり、強い意志でもって、依存症がとまるんやったら、みんなそうしてるもんなあ。
なんか、あるんやろね。
村上春樹の本で、「どうして殺人はダメなの」という読者の質問に、たしか、こんな風に答えてはって
"身体と肉体の間にある 魂 が、無条件に傷つく(汚れる?壊れる?傷む?なんかそんなコトバやった)から"
あ、フィジカルとメンタルの間にあるんかな、ってちょっと腑に落ちたときがありました。
今日一日!