上野動物園で生まれ、5歳にまで育ったジャイアントパンダのシャンシャンが
新型コロナの影響により五度の延期を経て、ついに今日、中国に返還される。
六度目の延期ならず…まことに残念です。
涙にくれるほど熱狂的なファンではなかったけれど…
社会現象になるほど人気者で小気味良く、
美人顔でありながらお茶目なシャンシャンに心癒されていた。
何度も何度も落選して当選し、ようやく観に行けた小さな頃。
生後まもない姿を模した実物大(重さも)のぬいぐるみ、
お気に入りの木の上にたたずんでいた可愛い姿を思い出す。
いまはもうロスしかない。
ところでシャンシャンの行先は…
パンダの保護研究センターがある中国・四川省雅安(があん)市。
そこはまさにパンダ一色の町。
いつか行ってみたいけれど、現状ではむずかしいから、
実現したい将来の夢にしよう。
上野案内所で購入した「おでかけシャンシャン」マスコットは、
御守さんをつけてずっと大切に可愛がっていくと思う。
気づけばシャンシャンにあやかりたいことばかりだ。
ありがとうシャンシャン。さようならシャンシャン。
いつかまた会える日まで元気でね👋
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