mamataro's eyes

浅草暮らしの日々や雑感をアップして18年目。姉妹ブログ「mamataroおでかけ日記」もよろしく☺

東博「建立900年 特別展 中尊寺金色堂」と上野公園の夜桜 240405

2024年04月06日 10時57分43秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
行こう行こうと思っていた東京国立博物館の「建立900年 特別展 中尊寺金色堂」
4月12日(日)までといよいよ会期終了が迫ってきたこともあり、
日中は会場外に行列(最後尾待ち時間70分とか)ができるくらい混雑してきました。
Xで待ち時間がなくなるのをチェックしながら、17時過ぎに0分になったので会場へ。



昔、一度は訪ねたことがある中尊寺金色堂。
初めての東北(仙台)でのできごと、23歳2か月当時は史跡への興味が薄く、
夕暮れ時の閉館近い時間に到着して、とても有名だからちょっと観ておく、
という若気の至りでした。



ミドルになり歴史を勉強するうち、いつかもう一度行きたいと思いながら、
実に33年以上もの歳月が流れていました。

そしてこのたび、創建900年という歴史的メモリアルな年に
東京にいたことで、国宝指定されている尊い仏様のほうからいらっしゃる恩恵をいただきました。
それでも1時間半あまり、自由に仏様や荘厳具などを拝見しているうち、
また行きたい(二度目の再会を果たしたい)という想いが湧いてきました。
何もかもが素晴らしく、能力や知識の未熟さは当時よりはマシか…
この年齢(56歳)になってようやく…という感じです。

19時の閉館時間に外へ出て、上野駅に向かう前、上野公園の夜桜を見ました。
3月29日(金)に遅い開花宣言、1週間経って見頃を迎え、たくさんの人が訪れています。 





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上野公園の桜と東京国立博物館 特別展「東福寺」230328

2023年03月28日 21時11分08秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
東京国立博物館(平成館)で5月7日(日)まで開催中の 特別展「東福寺」に出かけ、上野公園で見頃を迎えているソメイヨシノを撮影してきました。
つかのまでしたが、綺麗な桜に心が洗われるような想い♡
あいにくの小雨が降る中、多くの人が上野公園を散策していました。
海外から観光で訪れている人たちもたくさん。

目的のトーハク平成館で約90分を目安に館内を見学。
ひさしぶりに禅ワールドにどっぷり浸った2時間弱。
しっかり入場料の元を取ったといえる充実したひとときでした。
👇写真撮影OKコーナーの1ショット。
この掌の持ち主はいったいどんな仏様だったのか…東福寺旧本尊の仏手です。
掌だけでこれだけ訴えかけてくる、軽く中指と薬指を曲げた巧みな造形
…仏師の力量が優れたものであったことを。

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東京国立博物館 沖縄復帰50年記念 特別展「琉球」 220616

2022年06月16日 23時59分59秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
上野の東京国立博物館で6月26日(日)まで開催中の 
今年は沖縄が本土復帰50年という節目の年の特別展。
開催趣旨によると、琉球・沖縄の歴史や文化を総合的に見学できるまたとない機会だそうです。
15時すぎ着。閉館の17時まで沖縄の多彩な文化をじっくり見物できました。
 
第2会場。国宝 尚家宝物ゾーンは撮影可能。

1Fラウンジ手前のフリースペースでは、
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東京国立博物館 特別展「空也上人と六波羅蜜寺」と「ポンペイ」 220311

2022年03月12日 20時56分18秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
昨日は春本番を思わせる暖かな好天。
上野の東京国立博物館で開催中の2つの特別展を観てきました。
このご時世に京都から、そしてイタリアから。

本館で3月1日(火)~5月8日(日)開催の特別展「空也上人と六波羅蜜寺」。
 
半世紀ぶりに東京で公開される空也上人像ほか六波羅蜜寺の寺宝。

つづいて、平成館で1月14日(金)~4月3日(日)開催中の特別展「ポンペイ」</a>へ。
2000年前にタイムスリップ。
ナポリ国立考古学博物館の至宝150点が一挙集結!

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すみだ郷土文化資料館「中世すみだの歴史さんぽ」 220120

2022年01月23日 14時17分03秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
去る20日㈭、すみだ郷土文化資料館で2021(令和3)年10月2日(土)~2月6日(日)開催中の特集展示「(歩いてみよう)中世すみだの歴史さんぽ」を見学してきました。
写真撮影は禁止でアップできないので、感想のみ少しアップ。

かねてより、鎌倉入りする源頼朝の隅田川渡御に興味をもっていました。
以前「頼朝の足跡が残る鎌倉街道下ノ道」モニターツアー 170318に参加して、渡御したあたりの近くを歩いたことがあるのですが、機会を改めてもう一度(歩いてみよう)と思いました。

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渋沢×北区 青天を衝け大河ドラマ館へ 211008

2021年10月09日 23時38分23秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
12月26日(日)に閉館した 渋沢×北区 青天を衝け大河ドラマ館 のレポです。
まさに「青天を衝け」ワールド。
渋沢栄一役の吉沢亮くん(さん、とお呼びしなければいけないかな)。
この人の綺麗なお顔にも釘付けだった…
偉大すぎる「日本経済の父」の足跡を、ドラマを通して大まかに知ることができた。
年内に出身地の深谷にもある大河ドラマ館を訪ねる予定。

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東京国立博物館 特別展「桃山 天下人の100年」後期 201120 

2020年11月21日 18時19分24秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
昨日、16時~事前予約して、
前期展示を観に行ったのが10月23日(金)、つい最近のことのようなのですが、日々の生活に追われて、あっという間に約1ヶ月前になっていました。
見上げる空も木々の紅葉も…上野の森はすっかり秋の様相に。
今日は非番だったけれど…
今週は精神的にハードな日々だったので、
こうして、1人になってホッとしています。
こんなふうに空を見上げていると、

どこか遠くに行きたくなりますが、コロナ禍のいま、
伊豆の実家に帰省するのでさえ憚られる状況です。
母親から「帰ってこなくていい」と言われていますしね。

浅草から電車でわずか5分、さらに徒歩10分程度のトーハクから、
2400円で中世にタイムスリップしたような気分を満喫できるだけでも幸せ。

枯葉が見たい、ってどんな心境なのかわからないけれど…

行って来るね…

あの空を超えて

遠い昔へ

人が人らしく生きていた時代へ

一瞬現実に引き戻されたけれど👇

いざ~(ピンボケ…)


しばし…お楽しみタイム♪

ミュージアムショップでお買い物をして

現実に戻りました。
この連休はのんびり過ごして英気を養い、来週からまたがんばろう、私。

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画像は少ないけれど、内容はもう少し具体的です。
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東京国立博物館 特別展「桃山 天下人の100年」 201023

2020年10月24日 14時13分13秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
昨日の仕事帰り、東京国立博物館 平成館で11月29日(日)まで開催中の 特別展「桃山 天下人の100年」に行って来ました。



★新型コロナウイルス感染拡大防止の混雑緩和のため、
<b>事前予約制(日時指定券)</b>を導入しており、
すべての入場者はオンラインでの日時指定券が必要です。

午後6時前の入館でしたが、館内は空いていてたいへん快適でした。
想定外だったのは、すべてが図録の番号順に展示品が陳列されていないこと。
例)203番の◎「銀伊予札白糸威力銅丸具足」前期展示が第1会場の冒頭(A章)にあったり。
それから音声ガイドがないことでした。
近年近眼に加えて老眼になり、文字を読みづらくなってる私は、音声ガイドを重宝していたので、たいへん残念でしたが、音声ガイドを使用することで立ち止まり密を作らないようにするために、仕方がないことですね。

入場後は特に前期展示を念入りに鑑賞していきましたが、
織田信長が上杉謙信に贈ったとされる 3.&#9673;国宝「洛中洛外図屏風(上杉家本)」は、
最も観たかった展示品のひとつ。狩野永徳筆の想像以上に絢爛豪華で美しい屏風でした。
また、三英傑直筆の手紙が並んだ、何ともいえない贅沢な一角が通期。
信長・11.書状 夕庵宛  秀吉・14.◎重文 消息 おね宛て  家康・17.消息 ちよほ宛
後期になると秀吉直筆は14.から13.消息 五さ宛て に展示替えされます。
私には筆跡鑑定の知識が全くありませんが、
字面から受ける印象で最も柔らかい人柄(人当たりの良さ)を感じさせられたのは、
やはり人たらしで有名な秀吉の筆でした。やはり筆跡は人となりを表すものなのでしょうね!?

今展示の入場料は2,400円。
これだけの展示を空いている状態でじっくり鑑賞できるのなら、
個人的には5,000円~でも構わないと思いました。

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東京国立博物館 特別展「桃山 天下人の100年」 201023
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東京国立博物館 特別展「桃山 天下人の100年」 201023

2020年10月24日 14時13分13秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
昨日の仕事帰り、<a href="https://tsumugu.yomiuri.co.jp/momoyama2020/" target="_blank" title="">東京国立博物館 平成館で11月29日(日)まで開催中の 特別展「桃山 天下人の100年」</a>に行って来ました。



★新型コロナウイルス感染拡大防止の混雑緩和のため、
<b>事前予約制(日時指定券)</b>を導入しており、
すべての入場者はオンラインでの日時指定券が必要です。

午後6時前の入館でしたが、館内は空いていてたいへん快適でした。
想定外だったのは、すべてが図録の番号順に展示品が陳列されていないこと。
例)203番の◎「銀伊予札白糸威力銅丸具足」前期展示が第1会場の冒頭(A章)にあったり。
それから音声ガイドがないことでした。
近年近眼に加えて老眼になり、文字を読みづらくなってる私は、音声ガイドを重宝していたので、たいへん残念でしたが、音声ガイドを使用することで立ち止まり密を作らないようにするために、仕方がないことですね。

入場後は特に前期展示を念入りに鑑賞していきましたが、
織田信長が上杉謙信に贈ったとされる 3.&#9673;国宝「洛中洛外図屏風(上杉家本)」は、
最も観たかった展示品のひとつ。想像以上に絢爛豪華で美しい屏風でした。
また、三英傑直筆の手紙が並んだ、何ともいえない贅沢な一角が通期。
信長・11.書状 夕庵宛  秀吉・14.◎重文 消息 おね宛て  家康・17.消息 ちよほ宛
後期になると秀吉直筆は14.から13.消息 五さ宛て に展示替えされます。
私には筆跡鑑定の知識が全くありませんが、
字面から受ける印象で最も柔らかい人柄(人当たりの良さ)を感じさせられたのは、
やはり人たらしで有名な秀吉の筆でした。やはり筆跡は人となりを表すものなのでしょうね!?

今展示の入場料は2,400円。
これだけの展示を空いている状態でじっくり鑑賞できるのなら、
個人的には5,000円~でも構わないと思いました。

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東京国立博物館 特別展「桃山 天下人の100年」 201023
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出雲と大和

2020年01月17日 23時46分24秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
トーハクの特別展に行ってきた。
17時〜20時半まで滞在。




撮影可能コーナー二ヶ所あり。




橋爪功さんナレーションによるイヤホンガイドも借りてよかった。
明日以後、おでかけ日記にもアップ。


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