冒頭、北大路欣也さんのお決まりのセリフ
「こんばんは。徳川家康です。」
が、なぜかツボ🤭だったりする。
今年の大河ドラマ「青天を衝け」
毎週欠かさず観てる…といっても今日でまだ6回目。
毎回、渋沢栄一役の吉沢亮くんのひたすら綺麗なお顔と、オープニングテーマ、血洗島という名にそぐわぬ長閑な田園風景、皆がまとう「藍」に染められたさまざまな青に癒やされている。
終わりの見えないコロナ疲れ、こんなに癒やされる大河は初めて。 すでに私の中で渋沢栄一への好感度はかなり高まっている。
まだ始まったばかりだというのに。
終わる頃にはどんだけ…これから本当に楽しみ。
今回の紀行が出身の静岡県下田市だったので、久しぶりにブログを更新する気になった。
コロナ禍にあって
「東京在住者は帰って来ないで」
いまや実家の周辺では、在京の人間はすっかり嫌われ者になっているようで、母親から帰省を止められている。
今夜は先週亡くなった父親代わりの伯父の通夜。それさえ欠席せざるを得ない状況だ。
米外交官のハリスが領事館として約3年間滞在した玉泉寺は、母校に近く、だいぶ昔に訪ねたことがある。
開国まもない日本の貿易の基礎を築いたハリス。
史跡保存のため、玉泉寺の大修繕を支援した渋沢栄一。
よもや、この銅板葺きの屋根に渋沢さんの息がかかっていたとは驚いた。
いつになるかわからないけれど、必ず再訪して、ハリスの功績に感謝して建立した記念碑に刻まれた「Viscount E.Shibusawa(建立者 子爵 渋沢栄一)」をしっかり見学して来よう。