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橋田壽賀子と安楽死

2017年10月12日 11時19分51秒 | 📚BOOKS
ネットサーフィンをしていて、「文春オンライン」編集部のこの記事に出合った。



橋田壽賀子先生の著作『安楽死で死なせて下さい』を書いた理由を綴った
橋田壽賀子と安楽死」。
「渡鬼」など橋田先生が脚本を手掛けたドラマは有名なのにほとんど見たことがないながら、
ホームドラマのイメージが強かっただけに、旦那様もお子様もいないのは意外だった。

いまの世の中よくわからない。
近年の世相の変化…10年先、いや5年、3年先さえ読めない。
熟慮して良かれと思った決断が「こんなはずじゃなかった」という結末に終わることもある。
その時どきでよく考えて自由に、そして自分の納得がいく決断をしていけたら良いのではと思う。
生んでくれと頼んだわけではないのに、楽しいことばかりではない、
はからずも苦しいばかりの人生を歩むことになったりもするのだから…
生まれる自由はないのだから せめて死ぬ自由は欲しい 橋田壽賀子
という自筆の文字に心打たれた。

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2 コメント

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こんにちは (tempo1078)
2017-10-12 14:02:29
私も
貴Blogを拝見して
考えてみました。

癌などの病気や
老衰など、いずれ遅かれ早かれ
死は不可避。

人間としての
尊厳を失わずに死にたいものです。
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ありがとうございます (mamataro)
2017-10-14 01:24:08
いつ訪れるかわからないけれど、必ず受け入れなければならない死
高齢になったら、不治の病になったら…何かと不安になりそうです。
人間としての尊厳を失わないためにも、安楽死という選択肢があって良いと思いますし、将来的にそれが可能な時代が訪れるかもしれませんね。
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