記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

寺本左近作「観光の高松」昭和25年の作品に朝ドラ「エール」モデル福島コンビの歌あり。

2020年10月08日 22時59分33秒 | 昭和の観光学
1950(昭和25)年の「観光高松大博覧会」PRのために制作された寺本左近「観光の高松」パンフを改めて観察し、今が旬の朝ドラ「エール」モデルの作詞作曲者たちの名前に気づきました。 タンゴ調の「高松夜曲」は作詞・野村俊夫、作曲・古関裕而の福島「エール」コンビで、歌は藤山一郎&奈良光枝。戦後復興期、コロムビアレコードは復興博覧会などのイベントに絡めたご当地ソングを量産したようですね。 小唄 . . . 本文を読む

天神交差点のいま、明治通りに出現する「光の道」とともに

2020年10月08日 20時16分14秒 | 福博まちの記憶
2020年10月7日、何気なく撮影した天神交差点の夕景。ただの夕景ですが、実はこれだけで色々と物語があります。左の福岡パルコの建物は、多くの方がご存知の通り1936(昭和11)年10月7日に開店した旧岩田屋ビル、この日が誕生日でした。右の天神ビルは、今年6月で60歳還暦なので、それだけで意外と意味がある写真になりました^_^。 2枚目の写真は1965(昭和40)年ごろの天神交差点、この頃はま . . . 本文を読む