最高！ヨーロッパ企画「火星の倉庫」公演。

　30日は待望、一年ぶりのヨーロッパ企画福岡公演「火星の倉庫」を家族で
愉しんだ。しかも今回は一列目の正面、最高の席での観劇である。感想から
言うと、今回の新作は名作「サマータイムマシーン・ブルース」以来の会心
作！舞台装置の驚きから始まり、話しの筋が予想されそうで最後まで楽しく
裏切ってもらい最高の気分で見終わった。今回、本田君が結構良い役か？
ヨーロッパ企画

　12月１日は昼夜２公演あるが、当日券もあるとのこと。もう一度観たいと
思った。公演後、おまけの爆笑！トークも作・演出の上田さんと永野君、そ
して司会の地元代表・川口大樹君の絶妙の掛け合い（笑）とボケで爆笑であ
った。娘は昨年同様、メイン出演者にサインをもらい、大好きな永野宗典君
と写真も撮らせてもらって上機嫌である。ＴＶや映画に出ているのに、彼ら
は本当に気さくで良い人。去年は石田君が皆のサインを集めてくれたが、今
年は諏訪君が丁寧に対応してくれて娘も感激であった。

　娘は帰宅後、早速永野君のブログへお礼の書き込み。私は予定以上の出費
となる、ＤＶＤボックスの購入と昨年の舞台「ブルーバーズ・ブリーダーズ」
ＤＶＤも購入したため財布が寂しくなった（笑）。チームワークの良さと舞
台全体のバランスの良さが際だつお芝居で見終わった後も本当に気分が良い。

　今日は昼間、松本清張記念館のＩさんが事務所へ来られた。先日ＴＶで放
送された「点と線」を観た小６の娘が松本清張にハマってしまい、私が持っ
ている文庫本を次々に学校へ持参、読書の時間に読んでいるらしい。そのこ
とを伝え、娘の受験が終わったら記念館へぜひ見学に連れていくと話した。

　29日、夕刻にブラジレイロへ立ち寄り珈琲を愉しむ。いつも私はクラシッ
クである。奥さまが「今度コンビニの企画で発売されるカフェオレのパッケ
ージができましたよ」といって見せてくれた。１月７日から全国の傍系コン
ビニに並ぶとのこと。いつものドリップパックを買い、これを今回発売した
ポストカードブックの限定ギフトパックにおまけで付ける許可をいただいた。
予想以上に知人へ贈りたいという要望に応えるため、何かセットにして良い
ものがないか、と考えた際に一番良いのが「珈琲ドリップバッグ」であった。

今日の写真は「点と線」の舞台のひとつ、香椎海岸の現在の光景。埋め立て
が進み昭和32年当時の面影は無い。

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アンティーク絵葉書に観る懐かしの風景・町並み
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