1月14日夕刻の散歩コース上の気になるもの。1枚目「無装荷搬送式多重通信方式発祥之地」記念碑。世界初の某通信海底ケーブルにまつわるもので博多駅東のNTTさん敷地にあります。この碑のあるNTTさんのビル向かいが私が8年通ったゼンリンビル…。最近人気で行列が絶えない某ラーメン店そばです。
2枚目「麻生太吉寄進灯籠」。3枚目、少彦名神社「日本薬種祖社」碑。いずれも筑前一之宮・住吉宮境内にあります。
4枚目「いそのビル」。いそのビルは磯野七平鋳造所の廃業後、不動産業に転じた博多の名家・磯野さんの管理物件…。
5枚目「第一四十川アパート」。ここは旧上四十川沿い(ふくや経営「たべごろ百旬館」裏手)で、長谷川町子さんが上京前に暮らしていたエリアにあります。アパートを管理する大神土地は「渡辺通り」渡辺與八郎氏とともに、渡辺通りから春吉にかけての開発を先導した大地主さん。
6枚目「春吉公園内に移設保存の旧春吉橋石組み」。現在は「中洲懸橋」と呼ばれている旧春吉橋の石組石柱を公園の花壇やベンチとして再利用されています。詳細は以下7枚目の通り案内板が設置されています。
以下、8枚目は住吉の古い路地に遺る昭和な「町内木製掲示板」。このエリアも昨年までは木造家屋や昭和初期のモダン建築が遺っていましたが、次々に解体されてます。
あと9枚目、美野島橋脇の公園の雨水マンホール蓋。せっかく煉瓦敷石に合わせたデザインなのに、わざとのように斜めに設置されているのが気になりました。
タモリさんではありませんが「下を向いて歩く」ことで色んなものが目に付きます。
福岡では町会を「自治会」と呼ぶのですね。
町内会はよく聞きますが、自治会は珍しいですね。