記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

日本水準原点標庫へ朝散歩

2017年01月24日 23時28分10秒 | まちづくり

今回の東京行きの際に「訪問」した水準点は14カ所。そのなかで1月19日朝は「日本の酒情報館」がある虎ノ門エリアを散策すると決めたので、当然ながら情報館の開館前に永田町の国会前庭内にある「日本水準原点標庫」にも立ち寄りました。画像1枚目は国会前庭内が整備された頃(昭和30年代)の絵葉書です。

現在は木々が茂った森となっていますが、60年前はけっこう見通しも良かったようですね。

「日本水準原点標庫」は全国各地にある基本水準点の中心、他とは威厳が違います。

庭園内には他にも3カ所ほど一級水準点があり、園内にある記念日や記念樹を見て回るのも楽しいです。

国会前庭の公式HP(衆議院)

国会議事堂はこの日も小学生などが続々と見学に来ているようでした。

下の画像は昭和40年前後の空撮絵葉書。

本当は麻布台のアフガニスタン大使館敷地付近にある三角点の中心「日本経緯度原点」も訪問したかったのですが、通常立ち入り禁止エリアと聞いていたので今回は断念。

代わりに内閣府や総理官邸前を抜けて米国大使館前の汐見坂へ。建て替え工事中のホテルオークラを横目に、虎ノ門方向へ歩きました。以下は在りし日の旧ホテルオークラ東京(絵葉書)。

 

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