40年ぶりという大雪になった1月24日、西鉄天神大牟田線は電車が動いているのを確認して、雪景の電車撮影にチャレンジしました。
雪よけの屋根とカーブと踏切があって、階段で高さ調整も出来るもっとも手軽な撮影スポット、それは下大利駅(仮)西口そばの踏切です。
ここは上り電車はカーブして通過、下り電車は反対側へ移動して撮影できる上に、駅の出口なので階段もあって雪にまみれるのも最小限で、最適な場所でした。
予定では津古もしくは端間まで行くつもりでしたが、西鉄二日市で吹雪が強くなり列車の遅延も予測つかない状態になって断念。西鉄二日市駅で下車し、10cm近く積もった雪の道を移動して太宰府線の「旅人」を撮影し、すぐ駅に戻りました。
二日市駅ホームでしばらく撮影し、普通電車のゆるり旅で天神経由で自宅へ戻りました。
これだけ雪が降ると電車のヘッドはこうなるんですね、吹雪くと電車が見えなくなること(電車通過で雪煙が大量に舞ってまる被り)や、氷点下でカメラ使うと誤作動も多々起きることを知りました(笑)。
しかし、今日の雪は普段のぼた雪ではなくサラサラの粉雪でしたので、雪煙をあげて走る電車はけっこうな迫力でした。