記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

やりうどんの「冷やしサラダうどん」で夏を乗り切る…

2015年08月02日 18時53分31秒 | 福博まちの記憶

炎天下の移動途中のランチ、最近は蕎麦やうどん等の麺類で済ませる事が大半です。この日は久々の西鉄福岡駅の「やりうどん」にて冷やしサラダうどん、これなら食欲なくても大丈夫…。

西鉄プラザが運営する「やりうどん」は昭和39年に1号店が開店して、福岡駅構内など昭和40年代に次々と開店し西鉄沿線に人気を博しましたが、現在は福岡駅など数店舗のみが残ります。

その発祥、実は西鉄ライオンズと関係が深く、平和台球場の売店等を一手に運営していた西鉄プラザのうどんが人気となり独立店舗にしたそうです。

初期のやりうどん店舗の記録写真はにしてつWebミュージアム内の「にしてつ画像ライブラリー」で一部が公開されています。

懐かしの喫茶プラザ・レストラン・やりうどん(1960ー70年代)

 

 

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