marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

労働組合や支援団体、最高裁判決に憤りや落胆

2020-10-13 22:27:09 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr2010130031

労組ユニオンが絡んでいたのなら何らかの前向きな判断されるかと気になっていたがあっけなかったのには何だろうなと思った。それは判断する方々はやはり頭だけの成り立ちの人たちで現場を知らんからだろうということ。常識的に考えて、あくまで今後のために凡例化をなしてはいけないのだという頭があるからなのだろう。いくら契約上の文字がそう書かれていて、それを基に労働してたのだからと割り切ってしまうと雇用者と被雇用者んの格差がひどくゆがんでいくことになるのは常識で分かりそうなものなのにな。汗水たらす現場の実労働状態を知れというところ。少し前向きな判断が出て欲しかったな。つまりこの国の裁判とは会社の内部には入らない、契約の文字ずらのところでしか判断しませんよ、それ以上は事務的に割り切るべきですという労働とその投資効果と結果について、”人”に関する部分はすっぽり抜けているということなのだ。残念!


☕ロックバンド ”KISS” 『生きて健康なら人生の勝者なのだ!』

2020-10-13 00:33:59 | 日記

 NHKBS1 THE HUMAN 誇り高き悪魔 ”KISS" の ジーン・シモンズの最終公演。46年間もバンドを率いて70歳になる。自分のもともとのハイム・ヴィッツというユダヤ系の名前を改名したのだそうだ。表題の言葉は、母親であったフローラさんの言葉である。親族はすべてホロコーストの犠牲者でアウシュビッツでなくなったらしい。14歳で彼女は美容師の資格を持っていたために生き延びることができたのだと。授かった命だから無駄にするなと彼に言っていたらしい。KISSの商標登録もいろいろなものにバンバンやり、娘さんが交渉人にもなりお金もしっかり稼ぐ。大阪公演は一人15万円なりと。それでも5万人スタジアムは満杯だ。言葉だけでは人を幸せには結局できなのだ。正しいことを、正しい方法で、正しい時代にやるのだと彼は言う。親子で楽しんでくれて嬉しいと。舞台では火を噴いたり、空に浮かんで教会の鐘が大きく鳴り始めると悪魔の姿である彼は口から血(むろん本当のではない)を流す演出をする。世界一ホットなバンドを母親は大いに喜んだ。2018年92歳で彼女は天に召された。好きなことをやってそれでお金を稼いでみんなを喜ばせる。こんな人生を過ごせたらいいなと思う。それでも、人生はもがきの連続だと最後に語る。彼はそういうエネルギーで突き動かされて来たのだろう。・・・