世界のベストセラーを読む(626回) (その7)作家 大江健三郎の小説のこと<まだ続いている>
(写真の本については次回)◆批判めいたことを書く訳ではないけれど、僕が大江に惹かれる理由は、故郷の四国の山奥の村、自分の故郷への回帰がよく書かれること、それからで起こる一揆。......
◆gooさんからの昨年のブログの連絡に、次回に掲載する627回まで立て続けに書いていました。ブログの最後は、いつも抹香臭いことで終わっていますが、僕が求めるそのことについても彼への創作実験へのことに関連すると思いますので見解を述べてみたいと思います。