我が家の新年早々の行事として決定事項なのがいちご狩りです。
妻と知り合って以来ずっと初詣は行き損ねることはあってもこのいちご狩りは欠かさず行っているという、もはや1st Priorityなものとなっています。
そしてそれは一般的なイメージの春イベントでなく新年早々に行ってしまうのは、朝イチに日陰側を採って食べるとヒエヒエだし身も固く熟しきっていないほうが好きだからなんです。
これまでずっと南房総に行っていたのですが、昨年行った大洗ベリーフィールズさんが気にいったので今年もそこにしようと予約電話をしたのですが、その日は営業できないということでした。
う~ん……
冬の味覚あんこう鍋も食べたかったのになぁ……
で、そこで妻が見つけた情報によると横須賀で「牡蠣小屋」が話題になっているという。
それは魅力的だ。
意外にも横須賀は牡蠣の産地だそうです。
知らなかった。
と、いうことで今年のいちご狩りは三浦半島に決定。
三浦市の「大竹農園」さん。
南房総のように農協がやっている大規模ないちご狩りはどこのハウスに当たるのかが行ってみないとわからないのですが、昨年の大洗や今年の大竹農園さんのように個人経営であればどういったタイプかがわかるので、こうして高設栽培を選んで行くことができるのです。
やはり高設栽培のほが断然採るのが楽だし綺麗ですからね。
ただ……三浦半島は金がかかる……
首都高速に神奈川首都高速、そして横浜横須賀道路に加えてその横横道から各街へと繋がる連絡道と次々に料金を徴収されます。
三浦半島は起伏が激しいので山の中に”1本高速道路通しておいたからそこから街に下りるトンネルは自分たち自治体で作って運営してね”ということなんだろうか?
自宅の幕張から1時間半で来れてしまうのは魅力だけどこれはちょっと毎年ここにするというのは難しいなぁ。
大洗行きの3倍の通行料金がかかっちゃった。
いちごはまぁ普通に美味しかったですよ。
大洗のいちごが無茶苦茶美味しかったのか、今年の生育状況がそうなのかは知りませんが昨年のような感動はなかったなぁ。
まぁ、それでもいちごは美味しいということにはかわりありませんが。
いちご狩りも済ませ次に向かうは横須賀ヴェルニー公園。
来た道を引き返します。
また通行料が~
横須賀のかき小屋ー
牡蠣ーっ!
でも貝類ってグロテスクでビジュアルだけでは美味しそうじゅるりって感じでは無いですね。
カップルさんは気合いれたファッションでないほうがいいですよ。
灰かぶり姫になっちゃうから……ってかき小屋でデートってのはないか?
娘は牡蠣は好きじゃないって一つだけを食べて後はスペアリブを焼いていました。 安楽亭にでも行け!!
牡蠣は3kg(っていっても重量のほとんどが殻なので個数にすれば27個くらいかな)に牡蠣めし、つぶ貝やイイダコの串に野菜、そしてスペアリブで計1万円ほど。
ま…まぁこれはイベントだから……(震え声)
あんこう鍋食べにいってもそれくらいしちゃうし……
牡蠣はそりゃもう美味しかったですよ。
プリプリだし。
うまく外せなくっておつゆこぼしまくったけど。
あとやっぱり常に”こんな出先でお腹痛くなったらどうしよう… ん? 今の生焼けっぽい? ちょっとヤバかったかな?……とはじめての牡蠣小屋におっかなびっくりだったのも事実なのですが。
まぁ牡蠣も満足するくらい食べたところでここのロケーションも堪能。
なんといってもこの牡蠣小屋は目の前がこれですから!!
DDH181「ひゅうが」!!
奥にいるのはマスト形状からしてDD116「てるづき」かな?
ちょうどDD107「いかづち」が帰港してきました。
タグボートとの連係であっという間にクルリと回頭で壮観な眺め。
「いかづちよ! かみなりじゃないわ! そこのとこもよろしく頼むわねっ」……って護衛艦はひらがなだから安心だね 雷ちゃん。
米海軍のイージス駆逐艦DDG82「ラッセン」も見えますね。
この後軍港めぐり遊覧船の予約もしてあったのですが、娘の体調が万全ではなく小さな船は厳しそうなので断念。
ここで後ろ髪を束にして思いっきり引っ張られる力に抗いながら帰宅することに決定。
遊覧船キャンセルをカウンターに伝えてついでにグッズを物色。
ここには横須賀配備全海自艦艇ピンズが売っているので数も多く各艦艇エンブレムのデザインも多彩で目が幸せ。
噂では新型護衛艦DDH183「いずも」もここ横須賀に配備されるのが濃厚ではないかということなので、そうなるともうすぐここの売り場にも「いずも」マークが加わるのかぁ~ 楽しみだなぁ……
あれっきりなんの連絡もないけどまさかデザイン作者に難有りで採用取り消しってことにはなってないよね???
と、いうことでもし本当に「いずも」が配備なら「ひゅうが」は他基地に転属となりこの売場から無くなってしまうのでその「ひゅうが」ピンズを購入。
そして新年らしく福袋もあったのでこれも購入。
大きな葛籠と小さな葛籠があったので故事にならって小さな方を選択……っていうより3000円なら失敗してもまだ笑って済ませられるけど5000円じゃ顔が引きつりそうなので。
帰路はバカ高い横横道&連絡道を使わずに国道16号を北上し神奈川首都高速に直接乗ることを選択。
結果そんなには時間はかからずに正解でした。
ついでにマリンユナイテッド磯子工場が見える海づり施設に寄ってみたのですが「いずも」は就役前の公試真っ盛りだからなのか今日はいませんでした。
残念……
帰宅後さっそく福袋を開封。
昨年の第2回護衛艦カレーグランプリで1位となったレシピの「潜水艦部隊カレー」。
(ほかのカレーと違い艦名が記されていないのはやはり運用が極秘な潜水艦ならではなんですかね?)
街中あちこちで売ってそうな横須賀鎮守府海軍カレーのレトルトパウチに地ビール、焼酎と潜水艦キーホルダーに昨年娘が購入しあっという間に潜舵が折れた潜水艦ボールペンという内容でした。
地ビールはちょっとチープなラベルで最後の作戦前に隠し持っていたこの1本をチームメイトで回し飲みするみたいな雰囲気も醸し出していますし、そのほかの物も缶カレー詰め合わせのほうが嬉しかった気もしますが、まあこれもイベントですからよしとしましょう。
開封楽しかったし、家族で笑えたし。
残念だった港めぐりは「いずも」配備の際にはぜひとも再訪しなければね。
でも…ほんとどうなってるんだろう?
リーフレット1枚も送ってこないの。
そりゃお役所だから期待はしていなかったけどさ。
利益供与ってことになってしまうってことなのかな?
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妻と知り合って以来ずっと初詣は行き損ねることはあってもこのいちご狩りは欠かさず行っているという、もはや1st Priorityなものとなっています。
そしてそれは一般的なイメージの春イベントでなく新年早々に行ってしまうのは、朝イチに日陰側を採って食べるとヒエヒエだし身も固く熟しきっていないほうが好きだからなんです。
これまでずっと南房総に行っていたのですが、昨年行った大洗ベリーフィールズさんが気にいったので今年もそこにしようと予約電話をしたのですが、その日は営業できないということでした。
う~ん……
冬の味覚あんこう鍋も食べたかったのになぁ……
で、そこで妻が見つけた情報によると横須賀で「牡蠣小屋」が話題になっているという。
それは魅力的だ。
意外にも横須賀は牡蠣の産地だそうです。
知らなかった。
と、いうことで今年のいちご狩りは三浦半島に決定。
三浦市の「大竹農園」さん。
南房総のように農協がやっている大規模ないちご狩りはどこのハウスに当たるのかが行ってみないとわからないのですが、昨年の大洗や今年の大竹農園さんのように個人経営であればどういったタイプかがわかるので、こうして高設栽培を選んで行くことができるのです。
やはり高設栽培のほが断然採るのが楽だし綺麗ですからね。
ただ……三浦半島は金がかかる……
首都高速に神奈川首都高速、そして横浜横須賀道路に加えてその横横道から各街へと繋がる連絡道と次々に料金を徴収されます。
三浦半島は起伏が激しいので山の中に”1本高速道路通しておいたからそこから街に下りるトンネルは自分たち自治体で作って運営してね”ということなんだろうか?
自宅の幕張から1時間半で来れてしまうのは魅力だけどこれはちょっと毎年ここにするというのは難しいなぁ。
大洗行きの3倍の通行料金がかかっちゃった。
いちごはまぁ普通に美味しかったですよ。
大洗のいちごが無茶苦茶美味しかったのか、今年の生育状況がそうなのかは知りませんが昨年のような感動はなかったなぁ。
まぁ、それでもいちごは美味しいということにはかわりありませんが。
いちご狩りも済ませ次に向かうは横須賀ヴェルニー公園。
来た道を引き返します。
また通行料が~
横須賀のかき小屋ー
牡蠣ーっ!
でも貝類ってグロテスクでビジュアルだけでは美味しそうじゅるりって感じでは無いですね。
カップルさんは気合いれたファッションでないほうがいいですよ。
灰かぶり姫になっちゃうから……ってかき小屋でデートってのはないか?
娘は牡蠣は好きじゃないって一つだけを食べて後はスペアリブを焼いていました。 安楽亭にでも行け!!
牡蠣は3kg(っていっても重量のほとんどが殻なので個数にすれば27個くらいかな)に牡蠣めし、つぶ貝やイイダコの串に野菜、そしてスペアリブで計1万円ほど。
ま…まぁこれはイベントだから……(震え声)
あんこう鍋食べにいってもそれくらいしちゃうし……
牡蠣はそりゃもう美味しかったですよ。
プリプリだし。
うまく外せなくっておつゆこぼしまくったけど。
あとやっぱり常に”こんな出先でお腹痛くなったらどうしよう… ん? 今の生焼けっぽい? ちょっとヤバかったかな?……とはじめての牡蠣小屋におっかなびっくりだったのも事実なのですが。
まぁ牡蠣も満足するくらい食べたところでここのロケーションも堪能。
なんといってもこの牡蠣小屋は目の前がこれですから!!
DDH181「ひゅうが」!!
奥にいるのはマスト形状からしてDD116「てるづき」かな?
ちょうどDD107「いかづち」が帰港してきました。
タグボートとの連係であっという間にクルリと回頭で壮観な眺め。
「いかづちよ! かみなりじゃないわ! そこのとこもよろしく頼むわねっ」……って護衛艦はひらがなだから安心だね 雷ちゃん。
米海軍のイージス駆逐艦DDG82「ラッセン」も見えますね。
この後軍港めぐり遊覧船の予約もしてあったのですが、娘の体調が万全ではなく小さな船は厳しそうなので断念。
ここで後ろ髪を束にして思いっきり引っ張られる力に抗いながら帰宅することに決定。
遊覧船キャンセルをカウンターに伝えてついでにグッズを物色。
ここには横須賀配備全海自艦艇ピンズが売っているので数も多く各艦艇エンブレムのデザインも多彩で目が幸せ。
噂では新型護衛艦DDH183「いずも」もここ横須賀に配備されるのが濃厚ではないかということなので、そうなるともうすぐここの売り場にも「いずも」マークが加わるのかぁ~ 楽しみだなぁ……
あれっきりなんの連絡もないけどまさかデザイン作者に難有りで採用取り消しってことにはなってないよね???
と、いうことでもし本当に「いずも」が配備なら「ひゅうが」は他基地に転属となりこの売場から無くなってしまうのでその「ひゅうが」ピンズを購入。
そして新年らしく福袋もあったのでこれも購入。
大きな葛籠と小さな葛籠があったので故事にならって小さな方を選択……っていうより3000円なら失敗してもまだ笑って済ませられるけど5000円じゃ顔が引きつりそうなので。
帰路はバカ高い横横道&連絡道を使わずに国道16号を北上し神奈川首都高速に直接乗ることを選択。
結果そんなには時間はかからずに正解でした。
ついでにマリンユナイテッド磯子工場が見える海づり施設に寄ってみたのですが「いずも」は就役前の公試真っ盛りだからなのか今日はいませんでした。
残念……
帰宅後さっそく福袋を開封。
昨年の第2回護衛艦カレーグランプリで1位となったレシピの「潜水艦部隊カレー」。
(ほかのカレーと違い艦名が記されていないのはやはり運用が極秘な潜水艦ならではなんですかね?)
街中あちこちで売ってそうな横須賀鎮守府海軍カレーのレトルトパウチに地ビール、焼酎と潜水艦キーホルダーに昨年娘が購入しあっという間に潜舵が折れた潜水艦ボールペンという内容でした。
地ビールはちょっとチープなラベルで最後の作戦前に隠し持っていたこの1本をチームメイトで回し飲みするみたいな雰囲気も醸し出していますし、そのほかの物も缶カレー詰め合わせのほうが嬉しかった気もしますが、まあこれもイベントですからよしとしましょう。
開封楽しかったし、家族で笑えたし。
残念だった港めぐりは「いずも」配備の際にはぜひとも再訪しなければね。
でも…ほんとどうなってるんだろう?
リーフレット1枚も送ってこないの。
そりゃお役所だから期待はしていなかったけどさ。
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