明日、明後日と千葉・幕張海浜公園で開催されるレッドブル・エアレース千葉2016の公式練習が今日ありました。
一昨日あたりから部屋の窓を開けていると時々ぷぅーぅぅぅんと甲高い音が聞こえていたのですが、やはりこの前日となればひっきりなしに飛び始めるので見に行かない手はありません。
予選・本戦日にならないと会場には入れないので海沿い道路の歩道から観ます。
もちろん無料です。
チケットはかなりの高額なのですが、昨年は外からでも結構観ることができてしまったようです。
その為に今年はこんな目隠しが延々と設置されてしまいました。
でもこのフェンスと柵の間には前後の間隔があるので、そこに身体を差し入れれば目の前に会場である海面が拡がります。
至る所にスタッフや巡回の警備員がいるのですが、多くの人が行っているこの行為については何も言っていませんでした。
もちろん今日は練習日だからなのでしょうね。
おそらく明日明後日の予選・本戦ではこの方法でのタダ見は出来ないんじゃないでしょうか。
唯一の日本人パイロット室屋義秀選手です。
あ~ パイロンにヒット。
6秒のペナルティだったかな?
ピーター・ポドランセック選手も
接触してしまいました。
しかも
その向こうでも立て続けに。
でも大丈夫。
パイロンは接触して切れることが前提で出来ているので機体に損傷は無いし、こうしてすぐに修理することが可能です。
エアバンドを聴きながら見物している方がいたのでこの競技空域の航空管制がどういったレギュレーションで行われているのかを訪ねてみたかったのですが、このパイロン接触に気を取られている間にいなくなってしまいました。
残念。
飛行機のショーというとこの「BREITLING」のイメージが強いです。
BREITLINGの時計欲しいなぁ……
ムチャクチャ高いけど。
来夢せんぱーい!
このジブコ・エッジ540型機が主流なのですがとても笑える顔をしています。
海面上約30mくらいなのにそこから機体を捻り横滑りで降下なんてどんな頭をしているんだろう。
翼に風景が描かれている変わったカラーリングのペトル・コプシュタイン選手も、
パイロンに接触。
そしてこれも数分後にはもうパイロン復活。
パイロン破損とともにゾディアックボートでやって来て、即座に修理を完了しまた去っていくナイスガイたちがとてもカッコイイ。
風が強いのでパイロンがかなり揺れていて、こりゃ難しそうだ。
やはり主役!という感があるのはこのRedBullカラーです。
さすが一番カッコ良く見える。
昨年の前日練習フライトは強風だったためなのかパイロンが立られていなかったので今年は実戦さながらのフライトを満喫しました。
明日明後日は用事があるために観れないのが残念ですが、この練習フライトでもかなり楽しめました。
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