幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

はやぶさの日

2016-06-13 15:26:11 | 日記
6年前の今日、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還したことを記念して本日は「はやぶさの日」だそうです。

まぁ毎日ナントカの日ではあるのですが……

あの6年前の夜のことは今もアリアリと思い起こせます。

そういえばこのはやぶさ帰還中継の為にニコ生有料会員になったのでした。

そして我が娘も大きく影響を受け、天文少女に……


親バカゆえに再度掲載(もちろん通っている音楽教室の先生から相当に助言を頂いて創られた作品ですが)

わずか9歳の女の子がここまで情熱を傾け「すずか(当時の偽名、今ならなんて名乗るだろ… きっとあんスタ関連の何かだな)夢は大きく日本初の有人ロケットで宇宙に行く!!」だったはずが……

その後父親であるぼくからの影響よりも友だち同士の流行の方に心は移っていき今ではもう……(涙)

宇宙への興味はすっかり無いし、ストロンチウムくらいまではすらすら言えた元素記号もきっともう何ソレ?なのでしょう。

まぁこれには親が上手く興味を引き出し導いてやれなかった残念さもありますが。


学校の行事で「日本科学未来館」に行ったときの事を聞いても理化学の教師があまりにもスキルがないためか全くそれが授業に活かされることは無くただテーマパークで遊んできただけみたいな事となってしまったようです。

”行って見て触れば自分たちでも何かを感じるはず”というのはあまりにも教科書的な便利な言葉ですが、元から興味がある子は自分たちでこんなところは何度でも行っている、むしろ科学分野が苦手な子に手を差し伸べるためにこういった行事が用意されているんじゃないのか!?と憤ったりもしました。

ノーベル賞を頻繁に取ったり、ニホニウムやチバニアンなど日本人の活躍は目覚ましいけれどほんの一部の、その中でのまたほんの一部の方たちと、そして外国資本によって回されている分野な気がして残念なのです。


「小保方さん事件」は本当にあれでよかったのだろうか?

確かに彼女は大きくルールを逸脱していたけれど、本当にゴミ箱にポイで良かったのだろうか?

何か重大な事を見落としており、日本の国益、いや人類にとってどえらく大きな損失となっているのではないだろうか……

素人故に未だにそんな気がしてなりません。


話変わってそういえばJAXAによるキャラクター「はやぶさ2くん」の顔は正面なんだね。

初代「はやぶさくん」は地球との更新する際向きているのがこっちだからと、上面のハイゲインアンテナが顔だったんだよね。

まぁホントどうでもいい事ですが……



さ、今夜はどの映画を見ようかな。

一番泣けちゃう「HAYABUSA -Back to the Earth-」か

それとも見ていて楽しい「はやぶさ/HAYABUSA」

渡辺謙さんがひたすらかっこ良く自分で宇宙に行って助けてしまいそうな迫力がある「はやぶさ 遙かなる帰還」

「おかえり、はやぶさ」…… う~ん……ね?




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