昨夜は東京・中野サンプラザで公演があった「少女☆歌劇 レヴュースタァライト オーケストライブ”Starry Konzert”」に行ってきました。
ここであえて某戦車アニメから始まった言葉を使わせてもらおうと思います。
「レヴュースタァライトはいいぞ」
レヴュースタァライトはミュージカル舞台が主体(アニメでのストーリーもそう)となるコンテンツ。
舞台と言うことはつまりは作り物の世界です。
でもそれだけになんでも出来そうな懐の広さを予感させてくれるのがこのレヴュースタァライトです。
今までミュージカル、ライブと見てきましたが今回はそのタイトルの通りでオーケストラによるコンサート。
その編成にステージのかなりのスペースを割り当てているので九九組の9人も今回は剣劇などのアクションではは無く、バレエのような舞によるレヴューを見せてくれませた。
とにかく華麗。
とにかく煌びやか。
圧倒的な楽器の生音。
それにすら負けていない9人の歌声。
そして溢れる涙。
ばななが何度も時間をループする場面でのピアノ独奏で涙を押しとどめるのは無理となり、それ以降はドバドバ出っぱなしでした。
素晴らしいコンサートでした。
満足ホクホクで地元駅に帰ってからもすぐに家に帰るのも勿体無いと感じてしまいひとり居酒屋初体験。
パンフレットを眺めながらジョッキを傾ける至福の時を過ごしました。
もし次があるのなら横須賀芸術劇場や松戸森のホール21のような音響性能が高いところでやって欲しいな。
中野サンプラザの壁は一応波形になってはいるけど決して音の反射等を計算され尽くしているようには見えなかったので。