こんなガチャガチャがありました。
1/35スケール「マシーネンクリーガー」vol.2.0その名も「ガチャーネン」w
このマシーネンクリーガーがどのくらい知名度があるかはわかりませんが、多分模型誌を読んでいる人しか知らないようなこのタイトルがこんなガチャガチャになり駅に普通に置かれていることに驚きます。
さっそくコインを投入。
500円高っ!
でもこの場合500円ということはクオリティも期待できるのでは。
ガチャガチャン
傭兵軍の偵察用パワードスーツ「S.A.F.S ラクーン」が出ました。
カプセルに入るためにランナーが丸いのが面白い。
こういった安価なモデルは脚部も一体成形で中空になった足の裏側が開いたままということも多いのですがこのガチャーネンは小さなパーツを差し込み
メンテナンスアクセスハッチ様の処理で塞ぐ配慮がなされています。
さすが元々は模型誌発のコンテンツだけのことはある。
25分ほどで完成。
1/35スケールなのでタミヤの戦車等に付いている兵隊さんが一回り大きくなった程度のサイズ感。
小さい。
けどそれだけにディテールが凝縮されカッコカワイイ
でもさすがに水色ではマシーネンっぽくない。
色をペタペタ塗ろう。
エアーブラシなんてめんどくさいことはせずに筆塗りオンリーでいきます。
こんなに小さなモデルならマシーネンは絶対筆塗りのほうが合うはず。
色ムラ刷毛跡気にしなーい
ゴツゴツ汚くなっても鋳造っぽくてカッコよくなった(と思い込んでる)
汚いほうがカッコイイそれがマシーネンクリーガーのいいところ。
模型誌ホビージャパンでの連載企画だった「SF3D ORIGINAL」
いつからか権利問題とか?からマシーネンクリーガーなんて名前になっていた。
元が模型誌でのフルスクラッチモデルによるストーリー展開だったのでかなりのパーツが様々なプラモから流用パーツとして拝借されている。
ぼくが持っていたフレーダーマウスもエンジン下部は六神合体ゴッドマーズの顔だったしコックピット後ろのカウルはウィリアムズFW07のF1マシンがそのまま使われていた。
このラクーンは何のパーツが使われているんだろう。