六本木ヒルズにある毛利庭園の池でこの時期になると毎年楽しみにしていることがあります。
前日にそれを確認したので昼前に池に行ってみると姿が見えない。
もういなくなってしまったか……とベンチに座っていると背後から声が聞こえる。
んん?と周りを見ていると……
ひょこ
足元の茂みから突然姿を現しびっくり。
こうして間近で人間が見ていることなどお構いなしに子どもたちを引き連れ歩き始めました。
ここ六本木ヒルズはその土地柄か少なくとも平日午前中には悪さをするような人もおらず、飼われているペットのお散歩はよく見るもののどの子も躾がされていて大人しく、また野良猫はここでは見たことが無いので警戒心が全く無いのかも知れませんね。
これこそがカルガモ親子!といえるような光景を見ることができました。
5羽の子どもというのはカルガモの産卵数からすると半分ほどですが、ここのカルガモ親子は毎年このくらいだった気がします。
池にはメダカやアメンボ等がいるとはいっても人工の小さな池なので食糧が豊富とは思えないので本能的にこのくらいを上限として育てているのかも知れません。
(多く産まれちゃったら口減らしのために親ガモが子ガモを溺死させたりするそうです)
もうだいぶん泳ぎが上手になっています。
今年のはとにかく親から離れてうろちょろうろちょろする子が多い。
ずっとお母さんの後をくっついている年もあるし結構個性があって面白い。
今までこんなに接近することが多い年もそうそう無い。
こっちがドキドキしちゃう。
モフモフ〜
んーKAWAII FESTIBAL!
上陸ー
ゴー!ゴー!ゴー!
さあ!とっと上がれひよっこども!
お前たちのケツの穴を狙っているウジムシ野郎どもに海兵隊魂を見せつけてやれ!
サー!イエスマム!