幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

ついに寝そべらーになるのか?

2016-06-06 17:12:53 | 日記
土曜日からSEGAのゲーセンで始まった「ハイスクール・フリート」キャンペーン。

SEGAいつものクレーンゲームに500円を投入するとキャンペーン用限定クリアファイルが1枚貰えるというあれです。

デザインは10種類なのですが、コラボデザインによる描き下ろしイラストが使われているのは1種類だけなので、500円玉を握りしめゲーセンにゴー。

こういったプライズゲームはまったくのヘタッピなので景品を取る気も無く只々限定クリアファイルを500円で購入する感覚です。

……といってもわずかばかりの淡い期待を持ってしまうのも当然ですよね。

どの台でやろっかなー

ラブライブ!/μ'sのメガジャンボ寝そべりぬいぐるみ:通称MJNN(旧名ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ:通称HJNN)の高坂穂乃果ちゃんがあるね。

これは大抵1回200円なのだけれどもここでは100円だ。

しかもぶら下がっているのをツメで引っかけて落とすタイプではなく3本のアームで掴み上げる筐体だね。

掴み上げるタイプだともしかすると1回でという期待も持てますがツメで引っ掛けずらすタイプは少しづつ進めていくしかないんだよね。

はいふりクリアファイルも貰ったし、がんばっちゃうぞー!

……といっても500円投入の6回プレイだけですが。

ちゃららららん……

ガシっ!

おおっ!?

持ち上がったよ!

……

でも重心位置から大きくずれていてすぐに落下。

あー

ま、こんなもんだよね。

穂乃果ちゃん頭から落ちて逆立ちしてしまったよ。

おパ○ツが丸見えだー

可哀想。

早く倒してあげなきゃ。

2回目。

ちゃららららん……

おおっ!3本のアームが穂乃果ちゃんのお股をがっしりと挟み込みむちゃくちゃ安定してるやん。

逆さ吊りでちょっとヤバイ光景ですが……

アームが揺れてもまったく危なげもなくそのまま排出口へ……



MJNN穂乃果ちゃんゲットだぜー

でかい。

さすがメガジャンボだ。

ついにぼくも一部ラブライバーを虜にしている寝そべらーの仲間入りをしてしまいました。

秋葉原のショップで見るたびにお迎えするかどうか悩んでいたのですがまさかこうして取ることができるとはね。


そして500円投入6回プレイだからあと4回チャンスがあるよ。

スタッフのお姉さんがすぐさま声をかけてくれた。

「おめでとうございます。  次はどの子をご用意いたしますか?」

ここで考える。

ことりちゃんか海未ちゃん……と言いたいところだけど、もしそれも取れてしまった場合……

当然あとひとりも連れて帰らなきゃならないよね。

でも、きっとそのあとひとりが難しくって気がついたら3000円とかを消費してしまっている未来が容易に想像できてしまうぞ。

では……ふたりで完結する組み合わせは……

そうだ! ♪パーッショネート

「凛ちゃんをお願いします」

あ……凛ちゃんお願いしますって言えちゃったよ。

少し前までは指をさしながらこれお願いしますって言っていたところなのに凛ちゃんって……

自分すっかり慣れちゃったな。

まぁ、それはともかくこのふたりで 「Mermaid festa vol.2 ~Passionate~」だー

♪ くるっとくるっとくるっと回ろう  くるっとくるっと踊ろうよ ♪

ちゃらららん……

大きくポイントを外してしまいまったくダメでした。

肌ざわりが良い分アームがスルリと滑ってしまいます。

まぁこんなもんだね。

欲を出してしまった途端これだよ。

あと3回あるけれど穂乃果ちゃんがいるだけでもラッキーだから適当に消費して帰るか。

ちゃらららん……

あれ?

今度はすごくいい感じ?

そのまま凛ちゃんを出口へと運んでいきます。



なんてことだ凛ちゃんまでゲットー!

これはもう帰り道で事故にあってしまいかねないほどのツキの大量消費だね。

お姉さんも袋をくれながら笑ってる。

で、あと2回残っているわけですよ。

ほのりんか……

にこにーを加えて3バ○…… いやいや。

やっぱり凛ちゃんが来たならばかよちんを……

でもそうすると真姫ちゃんもお迎えしなければならないし、かよちんがいるならば今度こそことりちゃんでPrintempsを……

そうなると次は当然…………と、どの組み合わせでもユニットや学年あるいはカップリングなどの意味が出来てしまい結局9人みんなを揃うまで終わらないラブライブ!ラビリンスの恐ろしさ。

ここは一旦撤退しよう。

お姉さんも別の台に移ってもいいですよと言ってくれている。

では……

あれにしよう。

きっとさっきの台は取らせる設定でアームが強くセッティングされていたんだろうな。

あと2回はさすがに消化試合だね。

ちゃらららん……

あ~

ちょっと惜しい感じはあったけれど向きを変えただけで終わっちゃった。

あと1回。

ちゃらららん……

うん?

なんかしっかりとホールドしてない?

今すぐ側をT28重戦車が走ってもカール自走臼砲の砲撃が着弾したとしてもこれだけは落とさないぞっていう気迫がアームから感じられるよ。

わーっ!!

またもやゲット出来てしまったー



「メガジャンボ寝そべりぬいぐるみ “秋山優花里”大洗女子学園パンツァージャケットVer.」って長っ!



背中のあんこうマークもばっちり。

ガールズ&パンツァーのMJNNが出ているとは知りませんでしたよ。

いやー、まさか500円でこんなにでっかい3人ですよ。

どうしちゃったんだろう。

両手にSEGAの袋。

ああ、こんな光景よく見るわ。

アキバのゲーセンで中国人観光客がよくしているね。

恥ずかしい……

早く帰らなきゃ。


こんなに大きなものを隠していてもすぐバレるので武勇伝ぽく妻娘に報告。

「パパ、ぬいぐるみは無いわー」とひかれるかと思いきや……

「それどこ? あんスタ(あんさんぶるスターズ!:腐女子乙女御用達コンテンツ)のぬいぐるみ取ってきてよ!」

ああ……

我が娘ももうそんなにまでこっちの世界に……

まぁしかたがないよね。


ともあれ、カミングアウトもしたことだし並べて遊ぶよ!



帽子との相性がいいと聞いていたけれど確かにこれは萌える!




「ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!」 恐竜戦車的な何かかな?

ゆかりん、誕生日おめでとう。




「海まで突っ走るにゃー!」




「いやー 今日もパンがうまい!」




今日は大好きなアーティストさんのライブに来たよ。

テンションあげていくにゃー!

CHA-CHA-CHA,CHA-CHA-CHA LET'S FIGHT  CHA-CHA-CHA-CHA-CHA LET'S STAND UP!!




「私たちの学校が廃校の危機だったの」
「でも凛たちスクールアイドルをがんばってそれを阻止したんだよ!」
「それは大変でしたねー 実は私たちの大洗女子も一度廃校になってしまったのですが大学生との試合に勝って学校を取り戻したんですよ」
「私たちってスゴイよねー」



うわーっ!

楽しいーっ!

やっべー

どこか外に連れて行きたくなる。

これか。

多くの寝そべらーさんたちを虜にしている感覚は。

TPOが……

TPOがーっ!!


あっ



本来の目的はコレでしたね。




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新田恵海さんのライブに行ってきました

2016-06-05 08:28:15 | 日記


「新田恵海 LIVE2016 EMUSIC~つなぐメロディー~」が昨夜公演されました。

ラブライブレード!でいっかなーとも思っていたのですが、物販を見てみるとやはり欲しくなりEMUSICブレードも買っちゃいました。

だって色のセッティングがことごとく違うんだもの。

長年デザイン業界で仕事をしてきたけれど「EMUSIC」のイメージカラーであるコーンフラワーブルーなんて初めて知ったよ(宝石業界では常識らしい)

新曲の「盟約の彼方」のカラーはアニメ「ラクエンロジック」のED曲であることもあって絵里ちアイスブルーでもなければ花陽グリーンでもない中間色だし(凛ちゃん初期のターコイズブルーがこんな感じ?)

まぁこれも記念になるし、こうしたライブに行くたびにライトが増えていくんだろうな。

非常時に使えるしね(そうか?)





場所は横浜みなとみらいに立つ「パシフィコ横浜国立大ホール」

だ…大丈夫か?

μ'sではなくえみつん個人でこんな大きなホールを埋めることができるのか?………… もちろん杞憂に過ぎませんでした。

スッゲー人、人、人……

席は1階の後方。

ファンクラブ先行だから良席を期待していたんだけどわりとソコソコ。

でも3階まであるから1階だっただけでも御の字。

ファンクラブ先行といってもぼくはこの2ndライブが発表されてからの入会だったので、申し込み期間がそれまでファンクラブに入っていた方たちの後でした。

なので前の方はそういったファンクラブ初期から支えてきた人たちで占められているのかもね。

ってことは3rdライブのときはぼくももう少し期待ができるかな。




1曲目は「盟約の彼方」でした。

この新曲はもっと後半に温存するかなと思っていればいきなりの幕開けでびっくり。

これぞアニソン!といった趣の曲でテンションあがります。

一般的にアイドルやミュージシャンの曲ってどうしてもある程度ジャンルが固まってしまいがちなものですがアニソンはその歌い手というより当然作品が主となるわけですから、友だち数人内の些細な日常を扱った物から宇宙を舞台にしたり神の領域にまで踏み込んだりとにかくバリエーションが豊富なんです。

だからそんな様々な曲調を扱うアニソン・ゲーム曲を中心に活動しているアーティストは楽しい。


2曲目が「EMUSIC」(えみゅーじっくと読みます。 イーミュージックではありません)

えみつん曲はコールが無いほうが多いのでやはりコール有りは楽しい。

おそらく非オタの人からみれば一番「オタキモ!」と思われる行為のひとつかもしれません。

ぼくも以前はそう思っていました。

でもこれがやってみると楽しいんだ。

マリーンズの応援でもスタジアムで声を出しているので、それと同じ感覚。


アンコール明けの1曲目にきたのが予想外!……でも聴けるものならぜひ聴きたい!と願っていた「世界ノ全部ガ敵ダトシテモ」。

ゲーム「Chaos Rings III」のテーマ曲です。

トリハダが立ちました。

ライブは今回が2回目なのですが他にもアニサマやいくつかのイベントで歌った際にもこれが披露されたのはたった1度だけだそうです。

CDにもなっておらず配信のみですからね。

だから期待はするけれどまぁ無いだろうなとしていたのでムチャ嬉しい。

なんといってもぼくがμ's高坂穂乃果役としてではなく新田恵海さん個人の活動を追っていこうと思ったきっかけとなった曲ですから。

やはりどこまでも上がっていく高音の突き抜け方が素晴らしい。

SQUARE ENIXの公式視聴ムービー

高坂穂乃果役という役になりきる制限から解かれた新田恵海さんの歌声ってこんなにもすごいものだったんだと思い知らされた曲です。

もうさすがにこれで涙がこぼれ落ちてきましたよ。

ラブライブ!/μ'sとしてのファイナル。

紅白やMステ出場といった栄光。

そしてその直後に巻き込まれ触れてしまった一部情報社会の醜悪さ。

真偽はともかくそれがどうであれそんな過去のことなんかどうでもよく、今のえみつんの価値を落とすものではまったく無く応援していくよ!~と言ったもののやはり心のどこかではモヤっとする感じが消えることはありませんでした。

でも、あまりに素晴らしいこの「世界ノ全部ガ敵ダトシテモ」という曲。

ぼくがこうしてえみつんのライブに来ているきっかけとなったこの曲。

心の中にずっと滞留していたカタマリがすーっと浄化されていくのを感じました。

ああ、ぼくはラブライバーとして、だけではなく恵海人(えみんちゅ:えみつんファンの総称)としてここにいるんだ。

身体がとても軽くなっていく。

もう溢れ落ちる涙すら心地よい。

この涙一粒一粒で洗われていくようです。


えみつんが作詞作曲した初お披露目の「暁」

ファンへの言葉。

そしてラストの「OURS POWERS」

この「暁」がいつ書かれたものなのか、さすがにここ2カ月でというわけでもないでしょうが、えみつんが巻き込まれ、そしてそれでも信じて待った恵海人たちに向けた言葉のような気がして心に突き刺さります。

ゆっくりと、静かに語られた言葉にもとても重みがありました。

もしかするとえみつんはなにもかもぶちまけたいのかもしれない。

醜悪な世に対してあらん限りの叫び声をあげたいこともあるかもしれない。

でも、こうした巨大ビジネスの中にあるかぎりは自分だけの思いでそれをしてぶち壊してしまうわけにはいかない。

だから語ることができる範囲での言葉で。

でも、それぞれの解釈で、ということでああってもぼくたちの心には新田恵海さんが言いたいことはすべて伝わってきましたよ。

その時の彼女の目は、言葉を選びながらであってもすべてをさらけ出してくれているように見えました。

だから……

ステージをやめないでくれてありがとう。

歌をあきらめないでくれてありがとう。

しがみつくことを選択してくれてありがとう。


もう涙でぐしゃぐしゃだよ。

どうしても娘を持つ親目線で見てしまうから若い女性が必至にがんばっている姿はホント堪らないんだよ。

でも、こんなにも感情が昂ぶってしまうライブに大満足です。



フラワースタンドの一部。



南條愛乃さんだ!

作詞作曲の畑亜貴さんにZAQさん。

中村繪里子さんはアイドルマスター765オールスターズの天海春香ちゃん役。

そしてバカリズムさん。

「アイキャラ」で一緒でしたからね。

マメだな。



その「アイキャラ」にNHK「シブヤノオト」と同じくNHK Eテレ「テストの花道 ニューベンゼミ」

このニューベンゼミがえみつんのナレーションでずっといってくれていることがなにより嬉しいんです。

教育テレビのそれも中高校生向け勉強番組でいつでも簡単に差し替えられるはずのナレーションを続投させてくれているっていうことは……ね。





6/9横浜「新田恵海 LIVE2016 EMUSIC~つなぐメロディー~」のセットリスト(セトリ)

1.盟約の彼方

2.EMUSIC

3.探求Dreaming

4.優しい世界そして未来へ

5.言葉より強く

6.HEARTFUL WISH

7.想いよ届け

8.想像を超えた世界

9.スピカ

10.笑顔と笑顔で始まるよ!

11.Rainy*flower

12.Dear everyday

13.きらめきを夢みて

14.WONDER! SHUTTER LOVE

15.つなぐメロディー

~アンコール~

16.世界ノ全部ガ敵ダトシテモ

17.NEXT PHASE

~ダブルアンコール~

18.暁

19.OURS POWERS

(記憶がザルなので一部他の方のブログやツイートを参考にさせていただきました)


計2時間10分ほどでした。


LIVE 2016 WEST 神戸国際にも行くよ!



えみつんライブに行きたい

えみつんにサイン貰っちゃったー:サイン会リリイベ




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RED BULL AIR RACE CHIBA 2016 練習フライト

2016-06-03 21:28:48 | 日記


明日、明後日と千葉・幕張海浜公園で開催されるレッドブル・エアレース千葉2016の公式練習が今日ありました。

一昨日あたりから部屋の窓を開けていると時々ぷぅーぅぅぅんと甲高い音が聞こえていたのですが、やはりこの前日となればひっきりなしに飛び始めるので見に行かない手はありません。



予選・本戦日にならないと会場には入れないので海沿い道路の歩道から観ます。

もちろん無料です。

チケットはかなりの高額なのですが、昨年は外からでも結構観ることができてしまったようです。



その為に今年はこんな目隠しが延々と設置されてしまいました。



でもこのフェンスと柵の間には前後の間隔があるので、そこに身体を差し入れれば目の前に会場である海面が拡がります。

至る所にスタッフや巡回の警備員がいるのですが、多くの人が行っているこの行為については何も言っていませんでした。

もちろん今日は練習日だからなのでしょうね。

おそらく明日明後日の予選・本戦ではこの方法でのタダ見は出来ないんじゃないでしょうか。



唯一の日本人パイロット室屋義秀選手です。



あ~ パイロンにヒット。

6秒のペナルティだったかな?



ピーター・ポドランセック選手も



接触してしまいました。



しかも



その向こうでも立て続けに。



でも大丈夫。



パイロンは接触して切れることが前提で出来ているので機体に損傷は無いし、こうしてすぐに修理することが可能です。

エアバンドを聴きながら見物している方がいたのでこの競技空域の航空管制がどういったレギュレーションで行われているのかを訪ねてみたかったのですが、このパイロン接触に気を取られている間にいなくなってしまいました。

残念。



飛行機のショーというとこの「BREITLING」のイメージが強いです。



BREITLINGの時計欲しいなぁ……

ムチャクチャ高いけど。



来夢せんぱーい!



このジブコ・エッジ540型機が主流なのですがとても笑える顔をしています。



海面上約30mくらいなのにそこから機体を捻り横滑りで降下なんてどんな頭をしているんだろう。



翼に風景が描かれている変わったカラーリングのペトル・コプシュタイン選手も、



パイロンに接触。



そしてこれも数分後にはもうパイロン復活。

パイロン破損とともにゾディアックボートでやって来て、即座に修理を完了しまた去っていくナイスガイたちがとてもカッコイイ。



風が強いのでパイロンがかなり揺れていて、こりゃ難しそうだ。



やはり主役!という感があるのはこのRedBullカラーです。



さすが一番カッコ良く見える。



昨年の前日練習フライトは強風だったためなのかパイロンが立られていなかったので今年は実戦さながらのフライトを満喫しました。

明日明後日は用事があるために観れないのが残念ですが、この練習フライトでもかなり楽しめました。


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夕食は晴風カレー

2016-06-02 19:39:11 | 日記
今日はぼくが夕食を作るお当番さんなのでカレーに決定。

昨日横須賀まで行っておきながら食べてこなかったからね。

作るはアニメ「ハイスクール・フリート」で乗員に供された「晴風カレー」を再現してみます。



ニンジンが大きすぎましたね。

ゆでたまごのスリットは何の意味があるのでしょうか?

カレーが海でライスが航洋艦「晴風」?

たまごのスリットは艦橋を表しているのかな。

晴風の艦章旗はネットで探した物をパソコンで編集しプリントアウトしたもので作りました。


娘も一気に食べたので不味くは無かったようです。

まぁカレーって不味く作りようがないものね。



もちろん「晴風カレー」の特徴であるブルーベリージャムも入れたよ。


こういった隠し味的な物の違いで艦や基地・部隊ごとにカレーの味が違うそうです。

よく映画やマンガなどでゲストに対して艦長が「ウチのカレーは美味いから食っていけ」みたいなセリフがありますよね。

海上自衛隊のHPでの各艦のレシピによると……

護衛艦「ひゅうが」はブランデーで「あけぼの」はパイン缶やモモ缶。

音響測定艦「ひびき」がグレービーソースを使っており、試験艦「あすか」がコーヒー、ヨーグルト、キウイにリンゴ。

潜水艦「はやしお」がハチミツで支援艦「くろべ」はチリソース

掃海艦「はちじょう」はパルメザンチーズとナチュラルチーズ

等々を見るとこの「晴風」がブルーベリージャムを使っているのもそんなに変わったことではないようです。

あと各艦全体的に多いのはニンニクを使っていることですね。

さすが戦うフネ。

年頃の女の子ばかりな「晴風」にニンニクはナシかな?



アニメ「ハイスクール・フリート」はぼく的には今期一番楽しいアニメであることは間違いないです。

いろいろと余計なことをしていたり疑問な描写も多いですが……

でも操舵手のリンちゃんが急速転回をする際にアニメや映画ではよくある舵輪をダララララーっと一気に回すのでは無くちゃんと手で送り回している描写だけをとっても見るべき価値のあるアニメだと思うのですよ。

最新話の第8話は「比叡」を座礁させて行動力を奪おうという展開でした。

とても良かったんですよ。

でも、あとちょっと。

蛇行しているシーンでも艦橋組は大抵水平で落ち着いているんだよね。

いちいちよろけたり踏ん張ったりさせるのは動画枚数が増えるので難しいにしてもカットごとに左右に少し傾ける、これだけでも見え方は違うのに。

そしてラストにはやっぱり余計な事をしちゃっている。

誰があんなオチを喜ぶんだよー

それにいくら座礁後機関停止したからって機銃等は使えるわけで、近くで停船させるのは危ないんじゃないの?

それどこらか旧式の側砲ならば動力が無くとも真っ直ぐに一発撃つくらいはできちゃうかもよ。

よくは知らないけど……

いろいろ惜しい。


第7話も、その前の掃海任務に続きこの回は救難活動とブルーマーメイド本来の姿を描くには良い展開なのですが、やっぱり細かなことがどうしてもね。

沈没寸前の船内で人間の子どもだと誤認したネコの捜索を行う話でしたが……

サーチ&レスキューの基本は要救助者の情報を出来る限り伝えることじゃないのか?

なんだよ「多聞丸、多聞丸」って名前だけしか言わないあのカップルは。

そんなことだから勘違いして大ゴトになっちゃったじゃないか。
(アニメだと猫でも助けるのでしょうけれど現実的には……ね)

大体「五十六」に続き「多聞丸」ってあの世界のネコってこんな名前が流行ってんの?

じゃあ次出てくるネコは「忠一」か?「纏」か?

そしてシロちゃんが命がけで助けてくれた多聞丸もなついているからとあっさりシロちゃんにあげてしまう。

なんだーそりゃーそのてんかいはーっっっ!!

納得ができん!!

もしかするとこの後のRATt対策にもう1匹ネコが必要となるのかもしれないけれどもそれにしてもね……

でも、少し展開を変えればもう少し良くなるんだよー

あのバカップルなんていらないんだよ。

シロ「全員救助完了」

ミケ「待って、万里小路さんが艦尾で足音が聴こえるって!」

ミーナ「ネズミじゃないのか?」

ミケ「もう少し大きな音、子どもかもしれないって」

シロ「全員救助したって報告されたが」

ヒメ「でも……ちょっと混乱していてもしかするとカウントが重複しているかも……」

ミケ「もう一度数えてくれる?」

シロ「そんな時間は無い! 捜索に行ってくる」

~ネコを発見 終了後救助者に尋ねるもネコの飼い主は不明でしかたなく晴風で引き取ることに。


ってこれでスッキリすると思うの。

どうだろう。

いや…… あの話でも見るべきものはあるんですよ。

新橋商店船が沈下しはじめた時にまだシロちゃんミーちゃんが船内にいることを分かっていながら晴風が引きずりこまれないよう舫いを切断して艦を離れさせた描写はとてもよかった。

普通のアニメだと「まだふたりがあそこにいるの!」とか言っていつまでも繋げたままだものね。

だからとてもいいモノ光るモノがあるんですよ。

ほんと、もう少し……もう少し…なんだよなぁ。

案外劇場版にしてシンプルにすれば化けるんじゃないか?




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11月は福岡にゴー!

2016-06-02 16:58:54 | 日記
歴史あるヨットレースの「アメリカスカップ」

その予選である「ルイ・ヴィトンカップ」が今年11月に福岡で開催されるとのニュースが出ました。

これは凄いことになった。

ソフトバンクか!?

やっぱりソフトバンクの資金力がそれを可能としたのか?

今年はマリーンズも好調で、本来なら優勝の期待もあるところなのだけれどもあまりにもホークスが強すぎてまったく勝てる気がしないしなぁ……
(今までン十年プロ野球を観てきたけれども、ここ数年のホークスはその中でも最強だと思う)

あ……話がズレた。


ともあれ予選とはいえアメリカスカップが日本で見れるなんて!

旅行代理店のツアーなんかで行けば沖合の船で観戦できたりするのかな。

でも高そう。

行けないにしてもソフトバンクがスポンサーについているならばBSとかで中継あるよね。

きっと。


昔ニッポンチャレンジのブルゾンを買ったら付いてきたハガキを送ったらサポータークラブに入会できて、パドックパス等も貰えてんだけれども当然サンディエゴなんかには行けなかったんだよね。

ニッポンチャレンジもその参加で撤退しちゃったし……


そういえば子どものころ千葉でヨットレースがあった時に海辺に行ってみたら取材用の船に乗せてくれた思い出もあるよ。

でもこれが海上自衛隊の上陸用舟艇だったものだから波をかぶりまくりカメラが塩で不調になったけれど……
(だから今でもプライベート・ライアンを見ると口の中に塩の味がひろがってくる)


アメリカスカップを検索して最新の映像を見てみるとかなり驚くと思うよ。

無動力のヨットが40ノット(74km/h)で疾走するし、トップスピードからのコーナーリングなんてまじでフネが空飛んでるから。




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JR東日本 × ハイスクール・フリート スタンプラリー

2016-06-01 21:58:50 | 日記


JRの駅にある旅への誘い感に満ち溢れたパンフレットに紛れてちょっと異質なリーフレットが……



今日からJR東日本とアニメ「はいふり」改め「ハイスクール・フリート」のコラボ企画によるスタンプラリーが開始です。

川崎・横浜・磯子・大船・平塚・国府津・逗子・横須賀の8駅と衣笠商店街での9カ所にスタンプが設置されているのですが、コンプリートしても景品は抽選。

それもたったの36名様って……

特に国府津が離れ過ぎている。

この機会に国府津の海岸で「大会が終わったらμ'sはおしまいにします!」と夕日に向かい宣言(ぼっちだけど)というのも考えはしましたが、そんな夕日の時間ではスタンプラリーは設置されていませんしそもそも今の季節では同じ位置には夕日は沈みません。

それにぼくは異業種コラボによる非売品クリアファイル集めが趣味なので今回も最初からそちら狙いです。

こちらならスタンプも4個で済むし。

ただ先着4000名なので来週になってしまえばちょっと不安かもしれない。

なので夜勤明けにもかかわらず初日参加。

横須賀は必須なのでそのほかには川崎・大船・逗子でクリアしようと思います。

横浜駅は巨大ターミナルなのでスタンプまでが遠いと予想し外しました。




でもいきなり暗雲が……



この日は平日ということもあり大体常にスタンプ待ちの列は4人ほどだったのですが週末となれば10分程度の待ちを覚悟しなければならないかもしれません。

以前娘と一緒に回ったJRのポケモンスタンプラリーは一カ所につき15分待ちもざらでした。

さすがにポケモンほどには混まないでしょうが、今企画のような題材で、しかも地域が限られる場合はヤフオク等でそれなりの金額がついてしまうのでルール違反の複数枚押しが何人もいるとかなりの時間となってしまいます。



川崎駅で心に撃て撃て魂をもつ水雷長メイちゃんスタンプをゲット。

出身地が川崎(沖)なんだね。

さすが初日なのでスタンプも消耗していなくて綺麗だー

でもダイヤが乱れまくりで次に行く電車がなかなか来ません。




やっと動き出した電車で着いた大船駅では航海長のリンちゃんゲット。

久里浜・熱海方面側改札口です。

東京側で上がると美味しそうな店が並ぶコンコースをひたすら歩くことになります。

設定画からのスタンプなのですが、瞳は塗りつぶした方がいいんじゃないかなぁ?




逗子駅は記録員のココちゃんスタンプです。

ぼくはココちゃんが一番のお気に入り。

この逗子駅までは列車本数もたくさんあるのでさほど時間を気にする必要は無いのですが、この先の横須賀、久里浜方面は平日昼間は20分に1本となってしまいます。



前寄り4両を切り離す作業があるのでスタンプが空いていれば同じ列車に戻ることが可能です。
(たまにある11両編成だとそのまますぐに発車しちゃうけれど)

真ん中少し久里浜寄りが階段です。



横須賀駅です。

スタンプのある改札口は一番前の久里浜側です。

ここだけは必ず行かなければならないレギュレーションとなっています。

「ハイスクール・フリート」の舞台である街ですものね。(陸地が沈下した世界なのでこの横須賀駅も作りなおされたということなのでしょうけれど)



当然の艦長ミケちゃんスタンプです。

ホームからは海上自衛隊の護衛艦DDH183「いずも」が見えます。



せっかくなのでヴェルーニ公園で見物です。



この駅前一等地は「いずも」の定位置。



でかい



かっちょいい。



DD111「おおなみ」を手前してその次にいるのがイージス艦DDG174「きりしま」でその隣に並ぶは同じイージス艦のDDG178「あしがら」

「あしがら」は佐世保を母港としているのでこの2隻のイージス艦が並ぶのはけっこうレアかも。

同じイージス艦ではあるもののマストのカタチがまるで違うことがここからでもよくわかりますね。



「おやしお」型潜水艦2隻。

潜水艦は秘匿が武器なため艦番や艦名を記していないのでどれがどれだかは分かりません。

艦尾の羽が垂直に立っているのが「おやしお」型で斜めに2枚なのは「そうりゅう」型です。

その向こうに見えているのは米海軍のイージス巡洋艦のCG62「チャンセラーズビル」かな?

還暦としては30年近くの大ベテラン艦ではあるのですが、昨年イージスシステムの最新バージョンであるベース9を引っさげてここ横須賀に転属してきました。



こちらは駆逐艦のDDG54「カーティス・ウィルバー」。



最後にスマホアプリのはいふりカメラでいずもをパシャリ。

すでにここで4つのスタンプはクリアしているのですが、せっかくなので次の衣笠駅に移動します。




やっぱり副長シロちゃんのスタンプも押さなきゃね。

彼女は横須賀汐入が出身だそうです。

ここ衣笠駅でスタンプ4個以上の景品であるクリアファイルを貰います。



表面デザインはこの企画のために書き起こされたJR横須賀駅前のイラスト。

裏面はロゴだけのシンプルさですがコラボ企画を強調するにはいいデザイン。

でも欲を言えば主人公たちのフネである「晴風」と横須賀線「E217系」車両のシルエットでも配していればなお良かったんだけれどもな。



ふたたび戻ってきた横須賀駅。

背後にはバス・タクシー乗り場があるので同じ画角で撮影するにはかなりの広角が必要となります。

ミケちゃんシロちゃんミーちゃんがいなくてしょんぼり……



しかたがないのではいふりカメラのタマちゃんとスカレーくん。

一旦横須賀駅を通りすぎて衣笠駅をクリアしてからここ横須賀駅下車にすればよかった。

そうすれば時間も電車賃も多少の節約ができたのに……

無駄なことをした。

そろそろ帰ろうかと思った時に入港してくる護衛艦の姿が。



DD105「いなづま」です。



タグボートの助けを借り



くるりと回頭。

こうしてずるずると帰路に着くタイミングを逸してしまいます。



この桟橋は横須賀線車窓から一瞬だけ見ることができます。


再来週には景品のクリアファイルのデザインが変わるそうです。

また行かなきゃ。



そして東海道線はこの時間でもいまだ混乱。

原因は午前中の人身事故ではなくて今度は鳥が衝突とのこと……?

バードストライク!?

飛行機か?




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