昨夜BS11で劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie」がオンエアされました。
といってもこの作品は既にNHK-Eテレで2回放送されたしwowwowやAbemaTVなどでも放送がありました。
それにBD/DVDを持っている人だって多いでしょう。
ぼくも映画館に何度も通いそしてBDも何度も何度も繰り返し見てはいて、細部の違いを気にしなければきっと全セリフを暗誦することだってできるとさえ思います。
でもTVで放送されるときにはやっぱり見ちゃうんですよね。
ツイッターで#loveliveタグを付けて呟けば多くの人と喋りながら(ほとんどは独り言なわけですが)映画を見ることができる。
主演声優の新田恵海さんやキャラクターデザインの方、そのほか何人もの関係者も一緒になって呟いている。
この一体感!
ツイッターを通し知り合った方とも実際にえみつんライブやイベントの際には話したこともあるし酒を飲み交わした人も数多い。
でもそんな今ではツナがっている方たちとだってこの映画が上映されていたときには一人も知らなかったわけです。
今では顔見知りな人たちが当時はどんな思いでこの作品を見たのか。
それを知ることができました。
ぼくと同じようにこのラブライブ!との出会いはその後の人生が一変してしまった人のなんと多いことか。
SNSは色々と問題点もクローズアップされることも多いのですが、こういった素敵な体験をさせてくれるツールとして今では手放せないものとなっていますね。
レンタルビデオやもっと手軽なネット配信など今では好きな時に好きな場所で映画を楽しむことができる時代です。
あまりそういったことを利用することのない高齢者の方向きな作品ならともかくこのラブライブ!のようなものはTVで放送することの意味って?と考えることもありましたが、こんな楽しみ方があればこそ”わざわざ時間を空けてまで”テレビでの放送を楽しみたくなっちゃうんですよね。
天空の城ラピュタの「バルス」は今ではもう有名ですしサマーウォーズの「お願いしまーす!」だって同じようにその瞬間視聴者が一斉にSNSで発信するし、もうTVでの放送も10回以上を数えるラピュタはそれ目当てで見ている人だって多いのでしょう。
ぼくなんかはバトルシップがそれにあたります。
そういった意味では今夜テレビ朝日系列で放送されるシン・ゴジラも同じようなムーブメントが起きることでしょうね。
「まずは君が落ち着け」のセリフ時の瞬間にはどれだけ多くの呟きが発信されることか。
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