雛祭りの手芸にはかかせない、雛台の模様の和紙です
正式には「繧繝(うんげん)」模様といいます。
繧繝(うんげん)とは、同系色の濃淡を段階的に組み合わせることで
立体感や装飾的効果を生み出す彩色法。
だそうで、天皇や神仏などの限られた人しか、この模様を畳のへりに使うことは
許されなかったんですって
昔は畳のへりの色で、身分を現したそうです。
たしかに、段飾りでも親王雛しかこの模様は使われていませんね
マリヤでは、2種類の繧繝(うんげん)和紙を扱っています。
上の写真は、39.5×27㎝で367円です。
こちらは約27×25㎝(サイズは入荷の時期によって異なります)で315円です。
とりあえずこの模様があれば、何でも雛祭りっぽくなっちゃうすぐれもの
手作りの雛祭りを楽しむなら、ぜひ使ってくださいね