今から15年前、46歳の誕生日に妻から一冊の絵本をプレゼントされました。
ジャン.ジオノ作『木を植えた男』です。
不毛の荒野にひたすら木を植え、数十年後に自然豊かな素晴らしい土地になると言う物語でした。
丁度その頃、前回のブログで書いたように、仕事の合間にひとりで山に入りコツコツ整備をしていました。
その時は荒れた森を整備して子ども達の遊び場を作る作業でした。
今回は杉.ヒノキの暗い森を皆伐し、真っ新になった土地に落葉樹を植えます。
正に森づくりの始まりです。
植え付けの日程が決まったので、それまでに膨大な枝葉を片付けなくてはなりません。
タイムリミットが迫ってきたので急ピッチで進めます。
木を植えることは”未来への希望”のように思えます。
コロナ、戦争、温暖化、自然災害等不安がいっぱいですが、常に希望は持ち続けたいです。
5年後、10年後、20年後どんな森に変化して行くのか?
そのプロセスを多くの方と共有できたらいいな~と思います。
父ちゃん
日時 3月19日(土) 8時より作業を始めています。
持ち物 スコップ、クワ、軍手、弁当、飲み物、敷物、など
参加くださる方、メールにてご連絡ください。
場所などの詳細をお伝えします。