小鍋峠越え~河津桜祭り、無事に行ってきました!
悪天候予想のため1日前倒ししたこともあり
少人数ではありましたが、終日好天に恵まれました。
わが家の裏山の急勾配の登りに息を切らせ、
1時間あまり奮闘して辿り着いたのはわが家の目と鼻の先。
車で5分もかからない隣の集落のお宅と分かった時の落胆…。
炭焼きの跡や獣の糞や足跡など、山のなかに息づく生きものの気配。
広葉樹林、針葉樹林、常緑樹林、竹林…、
様々な植生の森の様子から感じること。
ハリスさんも江戸行きの際に越えた小鍋峠には、
苔むした岩や祠が奉られ、中には300年を越すものも。
時を越えて、同じ道をたどるタイムスリップしたかのような感覚にとらわれました…。
全行程14.0キロ、約6時間。
道なき道を行き、滑ったり、つまずいたり、
ちょっと普通ではないウォーキングではありましたが、
自分の足で歩かなくては出合えない、
たくさんの不思議で楽しい感覚の詰まった峠越えでした。
また来春も歩きたい! と思っていますので、
今回、ご一緒できなかった方、是非ぜひ!
母ちゃん
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