わさび田の植え付けが完了しました。
並行して、わさび苗の出荷や遅めに蒔いた苗の間引きを行い、
来年の苗床のための堆肥を集めてきました。
落葉樹が微生物の働きでゆっくり分解されたふかふかの堆肥。
軽トラック2杯分の重労働、いつもは約2日がかりのところ、
子どもたちの手伝いにより半日で終了しました!
寮や部活、習い事で揃うことが少ない子どもたちの一斉休校開始から2週間。
わさびの作業や、庭木の剪定などの身の回りの仕事をどんどんお任せ。
そしてなかなかにいい動き。助かっています。
コロナが日本に、世界に及ぼす経済的なダメージは甚大。
わさびも無関係とはいかないことを感じつつ、それでも淡々と作業を重ねる。
か弱い苗が大地に根を張るように、青々と繁るように、子どもたち、ちゃんと育ってる。
机上の勉強でも、点数や勝敗でも表せないことに満ちた人生。
そんなことの一端を感じる豊かなときが流れています。
母ちゃん
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