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未だ一学期続行中の子ども達。
「年々、休みが短くなってるー!」とブーブー言いながら登校しました。
確かに、それは事実…。
それでも悪いことばかりではなく、
夕方、学校近くの川に集まった娘、小4の生徒全19名。
地元のおじぃたちより”うなぎのもじり(仕掛け)”
の手ほどきを受ける、課外授業が行われました。
餌は自分たちで用意したミミズ。
竹製のモジリはすべておじぃたちの手作り。
生徒全員が一つずつもじりを仕掛けて明朝引き上げ、
獲れたうなぎはみんなで料理して食べるという、田舎ならではのワクワクの授業。
そしてこの学習、水について学ぶ理科の授業と
国語の「ごんぎつね」のゴンと兵十のうなぎをめぐる話に繋がっていくという、
見事な展開なのです。
ずぶ濡れになりながら、もじりかけをする娘。
わが家より下流の川は水量も多く、流れもゆったり。
広い空にはジリジリと照りつける太陽。
遠くには緑の山並み…。
暗記でもテストの点取りでもない、勉強の本質がここにあるなぁと…。
さて明朝。どんな獲物がかかっているのか。楽しみです。
母ちゃん
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