今日は月に一度の「里山遊びの日」でした。
今月より「山遊び」です。
お天気が下り坂のなか、初参加の子ども達や地域の子ども達を合わせて
約10名とこぢんまり。
と思いきや、素晴らしくパワフルでした。
「土のすべりだい」(子ども達命名)で滑るわ、転がるわ。
すべりだいの途中に太い根っこを見つけ、「人参の香りがする!」と大興奮。
掘ったり、引っ張ったり、喰らいついて離さない子ども達。
「うんとこしょ~、どっこいしょ~」とまるで『大きなかぶ』のようです。
気がつけばみんな裸足。
ふかふかの土をしっかり踏みしめ、踏ん張る足。
収穫は黄色っぽい太い根っこ約1mなり。
子ども達の満ち足りた顔は土まみれです。
自発的に生まれる遊びは大人の想像を超えています。
機械や既製の物で遊ぶことに慣れた現代っ子が見せるたくましさに
出会える喜び。
真っ黒に汚れたズボンを洗濯しながら、心地よい疲れを感じる母ちゃんです。
母ちゃん
まるとうわさび 里山遊びへ