ご飯が進んで困ります

お漬物が無くても困らない”私ですが　採れた野菜を無駄なく使うには　保存方法が大事。それに今まで買って食べていたものに　あえて挑戦してみる！というのもなかなかいい感じ・・・



これは年末ラウベで　大根を干さずに塩漬けにして　それをヌカで漬けると美味しいと習ったので　即実行。沢山漬けて失敗しても？と７～８本漬けてみました。ヌカにはみかん・りんご・ヤーコンの皮を干したもの　昆布　たかのつめ　それに砂糖も混ぜ込んであります。

時々出して食べています。最初の塩漬けの時の塩が少し多すぎたようで　結構しょっぱい！水をはったボールに暫く入れて　塩抜きしてからでないと　食べられません。



次のも　一度塩漬けした白菜に　昆布　たかのつめ　柚子の皮を挟んで　４～５日漬け込みます。これは　何度もやっているので　そう失敗せずに食卓に載せられます。

それにしても　白菜一つ４キログラムから出てきた水は１．５リットル。ほとんどが水分なんですね。

次の目標は大根のべったら漬けに挑戦すること。でもうちの畑にはそんなに大根がない！隣　近所の畑の協力をお願いせねば・・・

楽しく生きるぞ

今年の６月で農園生活を始めて７年が経過します。
初めは夫婦で訪ねた農園をひょんなきっかけから借りることになりました。　(そこで知り合った仲間とは今も楽しいお付き合いを願っています。)

その仲間が『便利なクラインガルテンを見学に行く！』というので同行　うちも申し込むことになり　入居が叶いました。

その後　我が家の近くに新しいクラインガルテンオープン。そこへ引越し２年が過ぎようとしています。

色々な野菜を育て　好きな花やハーブを植え楽しく過ごしてきたけれど　ここで行き詰まってしまっているような気がするのです。

決して飽きた訳ではない。でも何かワクワク感が足りない・・・

新しい何かにチャレンジしようという意気込みがないんだなあ～
管理しきれないほどの農地を借り　植えては収穫　そして雑草取り　この上欲を言えば贅沢なのは　分かっているのだけれど。

大層な事を求めているんじゃない。雑草取りに追われる春までに　何か見つけなくては。それとも雑草に追われるようになったら　こんなことで悩んでいたことも忘れてしまうかも。

主人も同じこと考えてるんじゃ　ないかなあ。なんだか浮かない顔してるように見えるのは　私の思い過ごし？



親の心　子知らず？？元気にラディッシュが育ってくれています。
こうして心の内を書いて見てモヤモヤを吹き飛ばしたい・・・

スマップが歌った『セロリ』もいいよ

Ｅさんを訪ねた折　大きな株のセロリをお土産にもらいました。
うちではカレーの煮込みに使うくらいで　食卓に載せたことがありません。使いあぐねて昨日は台所の隅に直立させて置きました。

が！鮮度が落ちては　もったいない・・・とあれこれ作ってみました。



一品目　セロリとヤーコンの炒め物。セロリもヤーコンもシャキシャキの歯ごたえが大事。繊維に沿って　千切りにしてオリーブオイルで炒めました。キンピラ風にお醤油を入れようと思ったのですが　せっかくのセロリの色が茶色になってしまうので　塩　コショウ　そしてヤーコンの変色を抑えるため　レモン汁をたっぷり。さっぱり　見た目も綺麗に仕上がりました（我ながら満足）。



さて葉っぱ　イライラを抑える効果があるそうなので　沢山摂りたいところです。今日はスープに刻んで　浮かせてみます。



そのスープ。セロリの太い部分を繊維に直角に切り　　玉ねぎ　さつまいも　冷凍庫にあったトマト　枝豆と一緒にスープの素を入れて煮込みました。ベーコンでもあれば・・・と味をみたら　いえいえ！さっぱり美味しくできました（またまた満足）。

とりあえず保存袋に入れて　残りは冷蔵庫に入れましたが　浅漬けもいいようです。
昨日農園から持ち帰った野菜たち共々　大活躍。今週は野菜不足にならなくて　済みそうです。

より素敵な農園生活を探して

こたつ二つを囲んで　食べてしゃべって楽しい時間を過ごしてきました。
農園生活を始める指針となってくれた仲間が集まって　新年会。
それと年長者のお母さんの米寿のお祝い。



みんなからお祝いにフラワーアレンジのプレゼント。お母さんは目を細めて喜んでくださいました。そのお母さんが用意してくださった赤飯で乾杯！　和洋折衷のご馳走を食べながら　近況を話しこれからを語り・・・

春から畑をひっこしする人　初めて稲作に挑戦する人　定年で生活スタイルが変わる人　様々な生活があちらこちらで始まります。

その新生活をお互いに訪ね合うのも　楽しみに加わります。生活や体力に合わせてより一層上級の楽しみ方を求めて　試行錯誤は延々と続きます。楽しみやなあ～

楽しくしゃべろう会

１４日の成人式に連なる３連休に突入です。
雨　時には雪混じりというお天気になるらしく　残念ながら農園日和とはいかないようです。

そんな日にうってつけ？のお誘いがあってルンルン
以前通った茨城の農園仲間と新年会です。追伸に「マサムネも一緒に・・」とメールをくれました。
それぞれ一品持ち寄って楽しくしゃべろう会です。
きっと「ポンプをギコギコやって水を出した話　背丈にも伸びた雑草と格闘した話　エアコンも冷蔵庫もなくて　ふっと吹いた風にみんなで歓声をあげた話が出るだろうなあ。

今はクラインガルテンの小屋ラウベがあって　とっても快適な農園生活を送っていますが　最初は便利なものは　何もない！畑で知り合った仲間です。だからこそ　離れ難くて　大好きで(ちょっと気持ち悪いかも)

年に数回しか会えませんが会えるとなるとワクワク　胸ときめくのです。



春のアレンジ　三角(トライアンギュラー)になるよう生けています。

市川市東山魁夷記念館

明日からお天気下り坂・・・
そんな木曜日　暖かだし出かけてみました。
車で３０分ほどでしょうか。市川市にある「東山魁夷記念館」



車の往来する道路から矢印に従って曲がると　そう広くはないのですが素敵な空間。
これは　２階の展示室から渡り廊下を通って行ける休憩室の外観。屋根のてっぺんには『白馬』が冬の風に揺れています。



八角錐の屋根の内側から撮った写真です。
展示されているものは　生前使われていた鉛筆　筆　絵の具　スケッチに使った折りたたみ椅子　スケッチブック・・・それにただ今は通常展ということで『唐招提寺障壁画』のリトグラフが主でした。
ショップや喫茶室も併設されていて　平日なのにけっこうな人が訪ねて来ていました。




暖かな日差しの窓を眺めながら　展示が変わったらまた来たいねえと思った心地よい場所でした。

マサムネズ

　　　　　　　　　　　　　


　
　　　　　



　　　　　　


普通の生活に戻って　ようやく親しい友人やいとこと電話したりメールしたり・・・のゆったり～が復活です。
何という用はなくとも　「今年もよろしく！」に付け加えて四方山話をするうちに　何だか心が暖かくなります。

そんな時　マサムネもゆったり昼寝したり　電話の話に相づち打ったり？？？　
私の気持ちを分かってくれてる良き理解者(だと勝手に思いたい)

私元気 ドライバー風邪気味

伊豆の旅ー３作目



島々の間から昇り来る朝日を幾度も幾度も見　朝風呂にも入り私はご機嫌。

行く前にインターネットで下田近辺の楽しめる所を調べたら「爪木崎の水仙まつり」とありました。
車で５分程ということなので　朝一で行きました。「須崎の御用邸のお陰」で宿の温泉が分けてもらえると昨夜宿の人から聞きました。その手付かずの原生林のような御用邸の横を通って爪木崎へ。



尋ねた日はとても穏やかで暖かでしたが　さすがに海に向かって咲く水仙　葉先は茶色に痛んでいます。それでも海風に乗って水仙のかおりが　ふうっ～とやってきます。観光バスがドンドンやって来て　すぐににぎやかになりました。



なんだか水仙のかおりがするようでしょ？

ありがたい富士山

新年に伊豆へ行くのには　もうひとつ目的があります。『富士山を拝むこと』




はるか遠くに見えていたのに道路の曲がり方によって　急に目の前に雄雄しい姿を現してくれてびっくり。すっぽり雪をかぶり　頂上より少し下がったところにマフラーを巻いたように横長の雲が掛かっています。



雲の間からどうにか全景をカメラに収めたいと思ったのですが　電線があったり　看板がじゃましたり思うようにはいきませんでした。それでも白銀に輝いた姿は　力強く神々しく思わず　はしゃいでしまいます。
帰りにもシャッターチャンスを狙うつもりだったのに　うっかり居眠りしてしまい　気がついたら東名高速を東に向かって走っておりました。

伊豆七島と星々

ここ数年　お正月休みに１泊の旅行をしています。暖かで近く！伊豆がいい！
行きは　高速を降りてからずっと渋滞　お昼を食べる間もなくコンビニで買ったパンをかじりながら　辺りが薄暗くなったころようやく宿に着きました。

マサムネの散歩を済ませると　すぐ夕飯。マサムネは持っていったゲージで留守番です。伊豆の海で捕れた魚のオンパレード。
温泉は太平洋に面していて　もう暗くて様子ははっきりは分からないけれど　穏やかな波のようです。露天風呂から見上げるオリオン座は圧巻。



あまりに綺麗なので　夜中にもう一度窓から見上げると　オリオン座は南の空に上がっていました。海に浮かぶ星々ってロマン。
（写真は撮れなかったので　インターネットの画像を借りました）

旅の続きはまた明日・・・