新農園で新生活。父さんがクワで耕し 私が種をまく。カラスがキジが じっと見てる。天国のマサムネとのんびり楽しもう。
幾度も窓から外を伺うけど チロチロと
背の高い草のあたまが揺れる位で変化
無く。
時折 ザッと雨は降るけど台風を実感する
程にはならずに 今のところ(夕方6時)
9時半集合の絵画教室日。
休もうか行こうか でも雨も降ってないし
と大きな傘を持って出かけた。
半分がお休みで 5人集合。
どれだけ描くの好きな人なの?
と笑い合ったり 驚いたり。
それぞれに想像で ネットから 新聞から
人物を決め 人物画を描き始める。
先輩にアドバイスを乞う 自分の作品に
意見を求める…
それでも時に降り出す雨 おでこにしわ寄せ
空を注視。
何だか落ち着かないねぇ〜
雨が小降りになったら各自帰る準備しよう
「あと16分で雨が止みます」とスマホ
が教えてくれるので素直に従って
濡れずに帰宅した。
電車が止まる スーパーが早めに閉店
物騒なニュースがテレビから。
でも 今のところ穏やかに過ぎていく。
明日は台風一過の猛暑日になる予報。
落ち着かない久しぶり29度の台風の夕。
夜になってからウォーキングに。
スーパーは昼のような混雑ぶり。
台風に備えての買い置きをしてるのか。
玄関の鉢植えが飛ばされないよう移動
してあったり 倒れそうな物は敢えて前倒し
してあったり不気味〜
どんな勢力なのか どの位雨が降るのか
恐ろしい台風7号の行方。
早朝のうちに 農園。
伸びた枝はカット 支柱を増やし結束。
収穫が続く野菜はネットで覆い 少しでも
被害が少ないよう てんてこ舞いの大汗。
ファーマーにより 予測する台風被害に
違いがあり そのまま放置派 潔く全部
撤収派 まちまち。
あとは天の神様の言う通りだわね。
どうか 何事も無く通り過ぎますように。
いつまで続く この暑さ💦ですが
負けてはいられない。
子どもたちが小さい頃 親代わりになって
お世話してくれた叔母のお墓参りに。
お花 線香 そして故郷のお菓子をお供え
叔母は亡き母の妹 黄泉の国で仲良くお喋り
楽しんでいるように勝手に想って。
花の水を変えようと墓石に手を置くと火傷
しそう(熱いっ)
あちこちで手を合わせる人がいてお供えの
百合のかおりが一面に広がって。
木陰の栗の木に小さくてみどり色のイガを
毎年見つけ「またね」と声かけし帰路に。
一緒に行った娘宅でひと休みさせて貰う。
孫の2号さんが氷の入ったアイスコーヒー
を作ってくれ これが美味しいの何のって。
「おいくらですか?」
と聞いたら「無料です」と笑顔で。
疲れた時に飲むアイスコーヒーで今季3回
救われてる。
冷たいものばかりで胃が疲れてバテると
聞いたけど 飲まずには居られない。
そして大きな台風の接近も。
「いっぱい いっぱいおいしいんだよ」
と3才の孫っち。
「とてもとても美味しい」を表現した彼なら
ではの言葉づかい。
幼稚園にやって来た○○レンジャーのかっこ
よさに参って ○○レンジャーまっしぐら。
こんな時期がみんなあります。
大きくなったら○○レンジャーになりたい
ときっと思ってるでしょね〜
お昼はうちで食べたものの 夕飯も外で
食べたいと言い張る。
「だってピーマン ごはんにのせるから」
親心から 少しでも野菜を食べて欲しくて
「ひとつだけ」
とごはんに乗せられるピーマンがどんなに
苦痛なんでしょ。
ピーマンのせません!
と聞き 安心して帰宅していった。
あまりの暑さに外遊びができない。
買い物にも車で。
こんな生活が続いて体力無くなって来てる
とこぼすママ。
買い物に行っても直ぐ抱っこ〜
2学期になれば運動会の練習が始まるけど
できるんでしょかねぇ〜と。
猛暑 酷暑は幼児の生活も狂わせて。
「公園のブランコ乗っておいで〜」
なんて やけどするから言えません。
ほぼエアコンの生活。
少々の暑さに耐えられる力はどうやって
つけるのでしょう。
マンションなのでトイレに窓が無い。
それ故 相当な暑さ💦
便利なファンがあると知り 何としても
欲しい。
家電量販店に行くと余りに人気で売り切れ
品も出てる。
広くないので大きいと 人が入れない。
高低 左右に動くもの 床置き型と固定型
どちらが便利でしょ。
トイレの手すりに取り付ける?
あ〜でもない こ〜でもない どうにか
ひとつ選んで買ってきた。
夏場だけ 9月も半ばになればきっと
不要になる。
簡単に取り付けて と思ったのに父さん
コードをステップルで固定。
そんな大層な事しなくても…
外せば壁に 穴 穴 穴…
修正テープでどうにか穴を隠して。
涼しい〜
もっと早く買えばよかったねぇ〜
センサーで作動する訳ではないのでトイレ
から出る時スイッチの消し忘れがありそう
洗面所でのドライヤー使用時にも便利
らしいけど 先ずはトイレで使ってみて。
早めに夕飯の用意をして農園の水やりに
行かなくては。
野菜たち 困ってるだろな。
バテてるだろな。
そんなヤワでないと言ってる野菜も。
10日程前に収穫したみどり色の南瓜。
苗を2本植えたのに たったひとつだけ。
大きな実には期待も大きくなる。
買って食べおいしかった種を取り置いて
育てた。
本当に収獲時だったのか?
コルク状になったら収穫時というけれど
どうも不安で。
2週間程置いてから食べると良い!らしい
けど 毎年失敗の連続で全く自信がない。
昨年は台所の隅に置いて様子をみてたら
腐ってきた。
さぁて 今年はどんなあんばい。
農園仕事をしてたら女性ファーマーが
やって来た。
「病気をして体力 重いものを持つ力など
なくなってしまったんです。井戸水の蛇口
付近を管理してたけど 出来なくなった
から 代わってやってちょうだい」
と話す。
10人程のファーマーが借りてる農園。
みんなで協力し 近くの民家に迷惑かけぬ
よう気をつけているつもり。
自販機横のゴミ箱に溢れるペットボトルや
コーヒー缶の始末 駐車場の雑草始末
そして水回りの掃除…
農園仕事についてくる仕事も多種。
はいはい 出来ることはやりますよ!
ストレス減らす様やって来てるのだから
気持ちよく過ごせる農園にしなくては。
「はい」と返事はしたもののキツイ仕事
だわね(笑)
早朝の農園は涼やかな風が吹いてた。
それはそれは気持ちよくて。
呆然と農園のみどりにみとれる。
きゅうり2本 茄子5本 トマト ピーマン
万願寺とうがらし モロヘイヤは若芽だけ
摘んで。
ちょうどいい量の収穫です。
さて夕方になってから買い物に。
滴り落ちる汗をハンカチで拭きながら
重い買い物を肩に掛け 早足で帰宅。
耳の横を汗がポタリ ポタリ。
ちょっと舐めてみると結構な塩気。
塩分を体外に押し出すのに 汗を流す
いいですね。
普通の生活をしていれば特別塩分をたす
事は必要ないと何かで読んだ。
でもカバンから ポケットから塩飴が出て
くる女性 多いのね。
昨夕 農園里芋の葉のひと雫と遊んだあと
「ごはんつくりたくなーい」
と宣言。
農園近くには かつやさん 焼肉屋さん
肉系はあるけど サッパリ系がない。
それではいつものうどん屋さん(チェーン店)
夕飯にうどんって…
それでも汗だくで帰宅 そして夕飯作り
より遥かによい。
しゃぶしゃぶ豚肉 大根の鬼おろしのせ
それに大好きな竹輪天も注文。
刻みねぎ おろし生姜をたっぷり〜
人に作ってもらったうどんの美味しい事。
お腹いっぱいで帰宅 そして柿ピー。
暑さでやる気を削がれ それでもお腹は
一人前に空く。
作り置きをしてないから 追われるんだ
はたと気づき ざくぎりキャベツをさっと
茹でる。
農園茄子の(煮干しだし)煮物 モロヘイヤ
オクラを茹で 豚ヒレ肉を切って…
あれこれ下準備を済ます。
追われるのでなく追いかけるつもりで支度
しておく!を心がけよう。
夕方近くの4時頃 農園到着。
誰もいな〜い。
1番手前に植えてある里芋。
乾燥除け(里芋は湿った土がお気に入り)
に沢山の土を盛ってある。
連日の強い日に日焼けして茶色になってる
葉も。
大きな葉の真ん中 お昼過ぎに降った雨水
が溜まって 風で葉が揺れると水玉も
ゆらゆら。
こぼれそうで溢れない。
この水で墨をすりお習字の練習をすると
上達するとか。
葉陰にしゃがんで枯れた葉を取ろうと。
コロコロと水玉が落ちてきて 愉快。
農園仕事には思わぬ楽しみ方があるのよ。
さぁて 暗くなって(夜7時前) 外を歩き
ますか とソックス履いてたら雷⚡︎
音だけで怖がらせてるな!と外に出てみると
遠くで稲光。
こりゃ 恐ろし〜ざっと雨も降り出すかも
とウォーキングを諦めテレビで応援。
絵画教室で何故だか人物画を描く人が増え
ウェーブに乗らなきゃ と私も。
ひだの多いワンピース姿の女性(洋服作り
の本より)の立ち姿。
腰を折ってお皿に料理を盛り付ける人は
料理本から。
新聞からは ゴルフの松山英樹選手の
スゥィング姿など 描いてみると面白い。
静物画を描き続けて来たけれど人物画
にノリノリ〜
素敵な美人画 イケメン男子を描きたい
のでは無く 働く姿 動く様子がいいな
動けば筋肉が動き 衣服にシワが入り
顔の表情も変わり。
これを繰り返して練習すれば ささっと
人が描けるようになるんじゃないかと
大きな希望。
顔に対して手足の長さ 靴の大きさも
気になるところ。