おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

退職したのに夏季賞与?ラッキー!!

2010年06月16日 07時12分11秒 | 日記
山は厚い雲に隠れている。雨は降っていないので、梅雨の一休みかー

サッカーフィーバーの一日が開けた。本田選手、川島選手の特集が組まれ、彼らの生地、親はもちろん小学校時代の指導者、高校の監督などが登場して「あの子は人一倍野努力家で、将来きっと大物になると信じていた。」オリンピックでメダリストガ出た時も同じような特集が組まれる。

そして、国民の狂騒。新宿だったか、渋谷だったか試合後興奮冷め遣らぬ若者達が街に溢れ、道路を解放区にして「原始人の雄叫び」の如き叫び声を上げながら、中には電柱高くに登って規制を発していた男もいた。NHKの有働女史勇敢にもその酔漢に対して、「危ないから降りなさい」と注意している様は「流石」と私は唸った。彼女今は「朝いち」とかいうウィークデイの朝番組に出ているが、彼女の人気、実力からすると「アメリカ支局派遣」から帰国後のこの扱いは「上」の冷たい差配!があるのかないのかー。人間社会の所謂世の常なるものか?私は好きだな、しっかり応援します・・・

昨日は一日中降ったり止んだり。畑はには降りないで、午後は木工。野良仕事する鍬、鋤、アメリカンレーキー、箒、バケツ、肥料など等の各種道具を収める小屋を造ろうと木材は先日「コメリ」から仕入れてきている。今すでに自作のものを使っているのだが小さいので、道具が増えて入らないではみだしている。
屋根用に波板も2枚買った。45×200の杉材の角材も8本用意している。後は、駐車場兼離れ書斎建築の際の廃材がある。世はエコ、廃材利用を有効利用しなければ・・・(無職者には贅沢は敵、辛抱が何よりの金言なのだ)

作業をしていると愛嬌のいい郵便局のおばさんが制服に専用単車で颯爽と郵便物を届けてくれた。田舎にも郵便局はあるのだ
封書が1通。中を開くとなんと夏季賞与の明細書ではないかー。「なんで」退職してすでに3ヶ月になろうとしているのに、何かの間違いじゃないかと徐に職場に電話を入れた。「働いていないのに賞与が出るんですか?」と尋ねると、「昨年の冬季賞与の後から退職される3・31までの分の賞与です」というではないか。「間違いであればお返ししなければと思い電話しました」と心にもないことを述べる受話器を握るもう一方の手はしっかりガッツポーズ。失業手当の3か月分位あるぞ。「やったー」

よっしゃ、車購入代にしよう。今もっている車はマークⅡ、なかなか気に入っている愛車ではある。すでに10年目で、来月車検を迎える。しっかり手入れをしていれば、もっと長持ちする筈なのだが、プラグのところ(プラグを換えれば済む問題ではない)がいかれ、エンジン音がブルンブルンといい、揺れも大きい。残念ながら燃費も悪いので、無職者にはなにより辛い。節約=エコと考え、買い替えを考えているのだ。何にしようかと思い惑っているところ。二度ほどU・CARの店に見に行った。希望は1000~1500ccまでの普通車で、経済性=燃費に優れていること、車検も1年以上残っていて、走行距離5万以下、そしてもっとも大事なことは値段が50~60万までの品・・・。ここまでいったら店員呆れた風の表情を隠しながら「探してみましょう」といってはくれるが、もう熱意がちっとも感じられない。
天恵のお金を10万位上積みして、また出直して出向き、胸を張って70万位までは出せそうだからと威張ってみよう。

最初、畑仕事や木工を考えると軽のライトバンがいちばんいいと考えていたけれど、時には街に降りる時もあるだろう。デパートにも気取って寄りたい。そんな時に街のデパートに軽のしかも中古のライトバンで行ってもし誰かに見られたらどうするの?「あれーっ、あのライトバンの運転しているおじさん、学校のおやま校長先生じゃない」と注目されたら恥ずかしいじゃないの・・・とは妻の言。たしかにー
軽乗用車も燃費はいいし、スピードも出るし経済性だけでなく居住性も良くなっているので、軽でもいいのだけれど、値段が高い!普通車より高いのはなぜだ

そんなこんなで嬉しい気持ちになった昨日でした。
写真は自作のベンチ。


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