おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

俊輔よ、この一戦で男になれ!

2010年06月23日 07時20分44秒 | 日記
今日もやはり空一面が厚い雲に覆われている。雨は落ちていない。


W・カップがいよいよ明日、決勝トーナメント進出を賭けてデンマークと対戦する。FIFAランキング35位のデンマークにわがJAPNは45位。格上ということになる。しかし、それよりもずーと上19位のカメルーンを撃破したのだから試合はやってみないとわからない。しっかり出フェンスして、速攻だな。長友、トゥーリオ、今野、内田辺りで守りを固め、後は神頼み、守護神川島だ。オフェンスはやはり本田と岡崎、大久保、そしてイケメン玉田と悲運の武将中村俊輔にこの一戦で男になってもらいたい。どうも本田は気分屋のところがあるのではないか、若いから仕方ないのかな。2戦目はどこかギラギラしたゴールへの、シュートへの執念を感じなかった。ガンガンいくしかないのだが
先日、ブログで「しぶいけど男を感じる長友」と書いた。後で、ふと気付いた。渋さと男気は二律背反ではないし、却って男の必須要件にこの「渋み」が存すると思うのだ。書き直そうと思ったけれど面倒で止めた。失礼しました


お隣の韓国が日本よりランキング下なのに昨日決勝トーナメント入りを決めている。引き分けで得失点差らしい。あそこはなにしろ勝負強い。アジアの東端、長く大国中国に征され、近世から近代にかけて日本に国土を蹂躙され自国家・国民のアイデンティティーまで奪い取られていた厳しい歴史を持っている。この歴史性故に勝負に対する拘りが強いのだろう。島国で被侵略の歴史は稀少で太平洋戦争末期沖縄への米軍上陸戦があるぐらいで、原爆や空爆はあるものの本土での地上戦は経験がない。そして敗戦から10年で経済は上向きに転じ高度成長。「豊かさ」の充満した社会で飢餓感覚といったって言葉そのものが死語になっている。踏みつけられ、虐げられて悔しい思いをコートに立って裸で勝負できる(対等平等に)スポーツにおいてやはりその精神性が試合に出るのだと思う。デンマーク史はヒットラーによる支配のことしか知らない。しかし、決して恐れる必要はない。
「なせば成る」精神で是非勝って、決勝進出してもらいたい。                       

ところで朝に3時、起きれるの?ずーと起きていられるの?これこそが最大の難問也 

写真は、昨日自作のぶどう棚を妻の手を借りて据え付けた。若干軟弱な感じはあるが・・・   
肝心のぶどうは一房のみだが・・・これからです。


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