おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

新米2俵(60kg)購入

2014年10月22日 06時45分00秒 | 日記
我が家の夕食ーシイバの煮付け、このしろの刺身、茶碗蒸し、吸い物・・・

以前、学童保育の指導員として一緒した地元の方から、去年お米を購入した。

学童は辞めてしまったけれど、時々お宅にお邪魔したりして繋がりを保っている。

ご夫婦で作る米がとても美味しくて、今年もお願いして2俵(1俵=30kg)購入した。

先日、これを持ってきて頂いた。細やかな配慮をして下さる方で、お米は玄米だから精米しないとすぐには食べられないので別に袋に精米した米を持参されていた。ありがたいものだ。

さて、今年はお米の値が下がっているらしい。幾らお支払いすればいいでしょうか?と問うと2俵で1万円で結構ですという。

特別に去年も軽トラいっぱいの稲藁を頂いている。今年も同じ量の稲藁をいただいた。

こんな値では申し訳ないので去年通り1.5万円をお支払いした。

先日は高森の棚田で作られる掛け干し米を特別に頼んで1俵を購入した。少し値はしたがー

まだ昨年の米が少し残っているのでいずれも新米まだ食べていないがこれから楽しみ

天高く馬肥ゆる秋、美味しいお米を食べてしっかり肉をつけなければ・・・

無理に痩せたら自分が自分でなくなるぞーナンチャッテ

優子さん出直しや!

2014年10月21日 07時19分40秒 | 社会
現今の一番のニュースは小渕大臣の辞任だろう。



松下何とかという女性大臣も一緒に辞任したがあれは番外編。

女性の美醜って大きな力を持つものだ。

赤い色が好きだとか、団扇がどうのー茶番だった。あれで一国の法務を預かる大臣様なのだから。東大出っていうだけでそして女性だから選んだ・・・安倍氏のセンスが問題。

さて小渕優子。結婚してショートにして顔も引き締ってなかなか美形になったし、誠実な応答に好感をもっていた。

しかし、やっぱり「お嬢様」だ。金銭感覚に疎かった。

一度も「今日どうして食ったらいいのか空っぽのサイフを見つめて呆然とする」ような体験はしたことない筈。

政治家は国民の信頼=付託を得て初めて成り立つ。自分の利害のために政治家に立つのではなく大衆への全力の奉仕を旨としなければならない。

情報を聞いていると政治資金の使用法に問題があったのは紛れもない事実。ベビー用品、下仁田ネギ?あれじゃ兵庫県議馬鹿泣き議員と一緒になってしまう。姉の店のネクタイなどの洋装品購入もまさに脇が甘かった。

旦那ってTBSの編成部次長でプロデューサーだって。華やかなところで働く今風の才人。旦那を含めて優子さん周囲のサポーターが悪かった。

「私にもよくわからない」これはを一人前の政治家がいっちゃオシマイだ。

地元選挙区のどこかの町長が「責任」をとって辞めたという。

日本の社会の闇=病みを垣間見たような気がする。

何で今回特定の政治家がターゲットになって身辺調査が行われたのだろう・・・あの団扇は貰った人が不特定多数いるのだから不信に思った人はいっぱいいる筈だがー

こんな「政治とかね(賄賂を含め)」の問題疑惑を抱えている政治家は他にもいっぱいいるんじゃない

今日はウォーキング大会に出場する

2014年10月19日 07時31分58秒 | スポーツ
今一番綺麗に咲いているバラ。

そして近所の刈り取る直前の稲。


今朝も冷え込んでいるが天気は最高だ

畑は昨日畳30畳ほどに拡がったコリンキーの蔓を全部片付けた。その間場所はコリンキー独占状態だったので雑草も伸び放題でこれを刈るのに一苦労した。その刈り取った雑草が畑の中に山を作っている。燃やそうかと試みたけれど時間をかけて乾かさないと燃えないようだ。

畑の3分の1程がこのためにガラーンと空いた状態になっている。コリンキーは土の栄養をかなり吸い取った筈なので土壌は栄養失調状態だろう。これからしっかり施肥をしなくちゃー

畑仕事していたら携帯が鳴った。妻の実家から母親の声。「娘からあなたが作った吸い物を食べさせてもらいました。それが美味いこと、感心しました」とー

くすぐったくなる言葉だった。前日男の料理教室で作った品の中で、たくさん作って余った吸い物を捨てようとするので「待った!!捨てるくらいなら勿体無いので私が貰う」と持って帰った吸い物を実家に持って行ってもらった。

吸い物は私が一人で食材のキノコ類(シイタケ、エリンギ)を洗い切り、それに葱を刻み白菜を適当に切って湯がいて味付けしたもの。先生お得意のメニュー。いつもはこれにシメジとかも入るのだが、今回は先の通り。

その日の出来上がりが次ぎの通り。



全部美味しくて皆ご飯と吸い物のお替りをしたほど



さて、今日は村の物産館「あそ望の郷」主催で商工会などが共催する「あそ望の郷秋祭りウォーキング大会」に出場する。

参加費500円。といってもその分のお買い物券をくれるし、お米の掴み放題(一掴み)、ハズレなしの抽選会もあるので結構毛だらけ猫灰だらけ・・・の話。

熊本城マラソンの出場料が1万円超えている話を聞くが、年金生活者に出場できる訳がない

「貧乏人は麦飯を食え」と言った首相がいたが、まあ身分相応の暮らしをいかに豊かに充実して過すかは選択次第。

浅田次郎の描く「敗者への思いと去り行く時代へのエレジー」に共感する

2014年10月17日 07時17分17秒 | 読書


また古書でなくレッキとした本屋で買った文庫の浅田次郎を読んでいる。

この本ちょっと吃驚字が大きい

浅田はプロフィールを見ると昭和26年12月というからほぼ2年年下になる。まあ同じ世代なのだ。

最近ではとんと純文学の本を読まなくなって、ミステリーも一時期の興奮が醒めた。

大衆小説のなかでも時代小説ばかり買い漁るようになったのは、古文書研究の所為か

今週の土曜日には古文書仲間と熊本歴史学研究会主催の講演会に出る。これは阿蘇学をテーマにした講演で考古学を中心に話されるという。折角阿蘇に住んでいるのだから詳しくない古代史中心でもおそらく面白く聞けるだろうと思う。

やっぱり一番興味があるのは維新史。それも華々しい薩長の幕府討伐の勇ましい歴史ではなく、敗れた側のその後とその敗軍の武士達と家族の思い。

いつの世も勝ち組と負け組が存在し、嘲り罵倒に耐えながら無残な生活を強いられる人人の存在にどうしても思いを馳せる。

やっぱり私も敗軍の将なのだ・・・

最近では「黒書院の六兵衛」が心に残っている。

これも慶喜が大政奉還後江戸城明け渡しを決め、新政府軍が江戸城を無血開城させるまでの幕臣(?)六兵衛の思い。

まだ半分だが、開化政策の一貫で暦を旧暦から現在のグレゴリー暦に移るという一つの歴史的事実に幕臣、戊辰の闘いに遅れて参上した極小の長州支藩の武士、そして江戸市民の思いを描く。

人は時ととも生き、時に支配される。

急激な時の移り変わりに付いていけない旧時代の人間達。

そうだ、昭和世代の私達団塊族もこの平成の時代の転変に実に切ない思いをしている。

文明は人間が作り上げてきたもの。私達の生活を利するために!

スマホ、ロボット、太陽光のパネル発電、オール電化、少し古いが原発・・・

これらは人間の生活を本当に豊かにした?時間スピードアップ=オートメ化が労働者を安全でゆとりの時間を与えてくれた?

歌だって最近?では声を電気?操作してへんちくりんな音声に変えて喜んでいる。

付いていけない人間はまさに「老兵は去り行くのみ」か

アサギマダラの飛来!!

2014年10月16日 07時09分53秒 | 日記
昨日、庭のフジバカマの辺りをにふと目をやると、蝶々が留まっている。

よく見るとアサギマダラではないか

これだ。





なんと3匹も優雅に舞っていて、フジバカマに留まって羽を休める。近付くと飛んで行くが他の花には目もくれないから不思議だ。

夏が終え秋来たらばより温暖な土地を求めて南へ移動するという。その距離2000キロ。凄い!!

あの小さな体と羽で2000キロの距離を移動するエネルギーをどこに秘めているのだろう?

しかし、綺麗だ

私が飛行機で飛んだ一番長い距離がハワイ。ここまでが6000キロあるのだそうだ。その3分の1かー

それでも日本列島でいえば熊本から北海道の先っちょまでがその距離。凄いなあ恐れ入りやした

昨夕、5時になって走りに出た

少し遅くなったのは台風で庭に散った隣の杉の木の葉を集め、畑で焼却するのに時間がかかったからだー



火に当たっている時は温かくていいのだが、いざ短パンはいて、外に出ると寒かった。運動していると体は温まるが手先が冷たくなってそろそろ手袋考えなくちゃあと思った。冬は早いぞ。