淀川河川敷には花を咲かせているのは少ないが
不思議なくらいセンダンの樹が多い
“栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し”というが、
この栴檀は、香木として有名な白檀(ビャクダン科)のことで、
センダンにはそれほど強い香りは無い
大きいので樹高は5-15 mほどで、成長が早い。
枝先に、多くの花が、多数の集散花序に着く
直径17mmくらいの5弁の花を咲かせます。
花びらは、ごく薄い紫色だが、花の中央に、
10本の雄しべが合着して作る紫色の筒がある。
(ネットより拝借)
秋には、白い球形の果実がたくさん実り、
ムクドリやヒヨドリが群がって食べている。
淀川河川敷には不思議なくらいセンダンの樹が多いのも
野鳥が種を運ぶからと思えば納得できます。