山縣亮太選手が語った9秒台への7センチ。NHK WEB特集。

今回、ジャカルタアジア大会の日本選手団の主将を任された山縣亮太選手。その重責のなかで、100mで自己ベストを更新。9.997秒、であるが四捨五入して10.00秒となる。0.00３秒を長さでしめすと、7センチメートン。
大舞台で自己ベストが出せるところが並大抵では無い。

NHKスポーツニュース部記者、佐藤滋による詳細なインタビュー記事あり。(NHK防災ニュース)
是非とも見られたし。

ジャカルタアジア大会 陸上男子400.メートルリレー 金メダル獲得。20年ぶり。

1走 山縣亮太
2走 多田修平
3走 桐生祥秀
4走 ケンブリッジ飛鳥

このメンバーで2年後の東京オリンピックは是非金メダルを！
ウサインボルト不在の現状ではアメリカ合衆国、イギリスあたりが優勝候補だろう。近年、バトンミスが目立つアメリカ合衆国は決勝で失格の可能性がある。4人が10秒を切るところまで行けば、バトンパスの上手い日本チームならば、優勝は狙える。科学的なトレーニングを4人が合同合宿で積めば、ドリガム間違いなし。

その辺を、山縣選手がインタビューに答えて、明快に述べている。
「次は世界の頂点目指して頑張りたいです。」

今後が楽しみなあ男子400メートルリレーだ。