社会保障 34.9% 35兆8608億円
地方交付税交付金等 15.4% 15兆8093億円
公共事業 6.7% 6兆8571億円
文教および科学振興 5.4% 5兆5.55億円
防衛 5.2% 5兆3133億円
その他 9.7% 9兆9605億円
国債費 22.7% 23兆3515億円
以上の数字を見てどう思う?
来年度の税収は、過去最高の63兆5130億円となる見込み。今月決定した補正予算案にあわせて見直された今年度の見込み額と比べると3兆3330億円多い額となる。
消費税の税収は、3%の税率が導入された翌年度の平成2年度には、4兆6227億円でしたが、来年度は、その4.7倍の21兆7190億円に拡大すると見込まれている。
一方、これまでトップだった所得税の税収は、来年度は、19兆5290億円と見込まれていることから、消費税が所得税を抜いて税の中で最も税収が多くなる見通しだ。
それにしても、細かい値上げが多いと思う今日この頃。好物の納豆が1パック当たり平均10円は値上がりした。物価は安定していることが肝心だ。