小澤征爾さんと斎藤秀雄先生、そしてバッハの無伴奏バイオリンパルティータ２番終曲のシャコンヌ。

若き日の小澤征爾さんが約１年間指揮法を学ぶ為に、使用したスコアは、恩師斎藤秀雄先生がオーケストラ用に編曲された、このバッパのシャコンヌであった。

２００４年の松本市における小澤指揮、斎藤記念オーケストラ演奏のシャコンヌはYouTubeでご覧頂けます。

小澤さん指揮の根幹に、シャコンヌがあることが、よく分かると思います。