国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

スルメか?

2019-01-21 | 帰省(2018〜19)

あちらのスーパーで買ってきた生ハムです。"JAMON"(ハモン)はもちろんハム、そして "AHUMADO" (アウマード)は "humo"(煙)の派生語ですから、要はハムの燻製ということです。薄く(厚さ1mm未満に)スライスしてあります。

昨日は大相撲中継を見ながらこれを肴にしてビールを飲んだのですが、ずっと違和感がありました。味は決して悪くないけれども妙に食べにくい。やはり燻したことで固くなっているせいかな、と考えたのですが、どうもそれだけではなさそう。しばらくして原因に思い当たりました。

画像下の方が分かりやすいですが、肉の繊維に沿って(平行に)カットされています。薄切り肉は通常こういう切り方はしませんし、私がブロック肉でトンカツやポークソテーなどを作る際にも必ず繊維に対して直角方向に包丁を入れます。はっきり確かめた訳ではないものの、これまで食べた日本、スペイン、イタリア製の生ハムも同様だったと思います。

ということで、何でわざわざこんな切り方をしているのか謎ですが、もしかすると口内の残留時間を長くして「噛めば噛むほど・・・・」になるように、という配慮なのでしょうか?
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