国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

坊主がフォー

2021-11-18 | 日記
(初代林家三平師匠のギャグ「和尚がツー」を捩らせていただきました。)

家の寝室で音楽を聴くために使っていたBoseのWave Music Systemですが、最近調子が非常に悪くなりました。(こちらのリリース情報にある通り共鳴を利用して重低音の再生を可能にするとともに、音量に応じて音響バランスを自動的に補正する機能によって小音量でも人の耳に自然に聴こえるという優れものという謳い文句でしたが。)というより、スロットローディング方式の本機は最初からCDの吸い込みに問題があり、一部廉価盤を入れようとすると途中で止まってしまい、無理に押し込むと出てこなくなるので困っていました。(その場合はいったん電源を抜いて挿し直し、出口を下にしてトントン叩き排出していました。)そして数年前からは全てのCDを入れた直後に吐き出してしまうようになり、仕方なくポータブルプレーヤーと接続(LINE OUT→AUX端子)して使っていました。聴き終えたところから再生できるレジューム機能が便利だったのに・・・・・さらに昨年あたりから寒さの厳しい日はラジオであれ外部入力であれ音の出る操作を一切受け付けなるという致命的な症状が出るように。リモコンは生きているようなので、中の基盤が寿命を迎えているのでしょうか。それが翌日突然直ったりするのですが、こんなに不安定では使い続けるのもストレスが溜まります。調べてみたら2005年12月にヤフオクで半値ほどで入手した品なので「よく持ってくれたなぁ」とは思いますが・・・・・・ということで少し前から次を捜していたのですが、やはりオクで落札した品が昨日届きました。


このSoundLink Bluetooth speaker IIIです。(実はWave Music Systemがダメになる前から気になっていた品ですが、既に生産は中止されアマゾンなどでも扱いがなくなっていたので、安価な中古を物色していました。)夕食後に試運転しましたが、Bluetoothの接続も音出しも問題なし。この会社の製品は何でもそうなのですが、小さなボディからは想像できないような迫力あるサウンドが聴けます。しかしながら、まだWave Music Systemが何とか使えているので、「ご臨終」まではLindaのスマホやiPod touchの再生に使ってもらうことになりました。

これまでその座に就いていたのが上のSoundLink Mini。(入手の経路と時期が思い出せないのですが、やっぱりオクかなぁ?)余呉湖のキャンピングなどにも持って行きましたが、これからは昨日紹介したような職場での調査時にBGMの再生用として使うことにします。

実はもう一台ありました。2005年4月購入のBOSE AWM CD/カセットプレイヤー(AWM Acoustic Wave Music System)で今も健在。テレビに繋いでいます。(まさに大迫力のサウンドでスポーツ中継など臨場感抜群ですが、最近寝室でテレビはほとんど観ないからなぁ。)こちらに出ている定価には驚かれるでしょうが、私が払ったのは1/3以下です。これは市販品ではなく、「ボーズ感性工学リサーチ株式会社」(系列会社?)とやらの訪問販売やイベント、試聴会で気に入った人がついつい衝動買いしてしまう(20万以上するのでローンを組んで購入する)という恐ろしい品だったようです。その前に出ていたAW-1も同じでした(こちら参照)。おそらく非難を浴びたということもあるのでしょうが、今はそういった販売方法は採られなくなり、後継機種のAcoustic Wave music systemは普通に通信販売されるようになって価格も6割程度まで下げられたようです。

なお先述のAW-1(オクで「定価」の1/10で落札)およびWaveradioというのも持っていましたが人に譲りました。さらに・・・・・


この原稿の執筆中に思い出しました。「今聴いているシステム(Companion3)もそうじゃないか!」と。結局「坊主がセブン」でしたか。
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