国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

今はちょっと

2022-08-23 | 日記
このところ行き帰りの車の中でドイツ語の歌曲を聴いています。シューベルト→シューマン→ブラームス→ヴォルフの順に聴き終わり、今再生しているのはマーラー。(全部で6枚持っているので6連奏のチェンジャーにピッタリ。)

これは厳格なことで知られる指揮者(東欧出身)の折り目正しい伴奏に合わせて男女の名歌手が格調高い歌唱を聞かせてくれます。

一方、上左は米国人指揮者の時に爆発することもある自由奔放な解釈、そして悪ふざけとも聞こえる男女歌手(当時は夫婦)の掛け合いが何ともいえず可笑しい。どちらも立派な芸術ですし、このような同工異曲の聴き比べこそがクラシック音楽の醍醐味といえます。(ついでながら、上右 (2枚組CD) の1枚目は同じ歌曲集を同じ歌手が、ただし指揮者のピアノ伴奏で歌っています。その伴奏がオーケストラよりも雄弁で表情豊かなのが面白い。)

ところで1枚目画像の左(ケース裏)に各曲のタイトルが出ていますが、前半6曲のうち半分(トラック156)は戦争を題材にしています(ピンボケ気味なので、こちらを参照)。それらのうち徹夜での見張りの辛さを嘆いたようなものはまだいいですが、楽器を抱えたまま戦死した兵士(木口小平のドイツ版)とか脱走に失敗して絞首刑になる少年の歌などは聴いていて辛いものがあるので飛ばしました。もちろんフィクションだし歌詞も本来はユーモラスな内容なのですが。そういうのも笑って聴ける日が早く戻ってほしいです。
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒸し返し

2022-08-23 | 日記
昨晩この番組を観ました。海外ロケが著しく制限されているための苦肉の策(どこの局も事情は一緒)ですが、2017年に放送されたものに近況を継ぎ足した「焼き直し」というかリメイク版で、その初回放送については拙ブログの昨年10月の日記でも採り上げています(ついでながら放送内容はこちら)。

視聴中、この元プロ野球選手(現スカウト)の声はどこかで聞いたことがあるなぁ、とずっと思っていました。で、だいぶ経ってから思い当たったのはこのお笑いコンビ(コント)の「気持ち悪くない人」(失礼)の方でした。声自体はそこそこでも大袈裟っぽく驚いた時の反応がクリソツだと思います。それはともかくとして・・・・



無断掲載なので3枚に留めましたが、この番組のナレーターは "tereré" を「テレ」と正しく読んでいました。発音指導の人を付けていたのだとしたら見識の高さが窺えます。蒸し返しですが、教育番組にもかかわらず誤りが多いことで槍玉に挙げたこの語学番組とはえらい違いと言わざるを得ません。

おまけ
 ホンマに余計なことですが、本文中にリンクを貼った2017年のページの下の方を見て何ともいえない複雑な気持ちになってしまいました。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする