国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

感謝×2(日米)

2023-11-23 | 日記
今日が感謝する日なのは周知の事実ですが、実は11月の第4木曜日ということで米国の感謝祭にも当たります。(重なったのはLindaが来日してから初めてかな?)だからという訳でもないですが、お昼から奮発することに。

魚丼の開店直後に電話で注文を入れ、正午前に持ち帰りました。左がウニ丼デラックス、右がイクラ丼デラックス(期間限定丼)なのですが、それぞれにトッピングも乗っています。

けれどレシートの印字の通り、LINEのクーポンのお陰でタダに。(ちなみにトッピングはこの中から何を選んでもOKということで、イクラ丼のサーモンはすぐ決まりましたが、ウニ丼の方は迷った挙げ句、好物の明太子に。)

1スマホ1クーポンなので私とLindaの端末2台を持って行きました。さらに「新しが割」クーポンの残り3枚を使用して900円引きに。二人で回転寿司で食べるよりも安上がりになりました。

2400円をPayPay残高で払い、クーポンはきれいサッパリ捌けました。27日(月)からはLindaの端末から応募して当たった第2クールの10枚(3000円分)が使えるようになりますが、その使い途はだいたい決めてあります。

食堂かリビングで食べるつもりでしたが、いつの間にか寒がりのLindaが縁側に。それもいいでしょう。

蓋を取って改めて撮影。左は鮭の親子丼ですが、ほとんど子ばっかりですね。一方、右は食べ始めて気がついたのですが、この取り合わせは失敗。明太子の辛さでウニの旨味が感じられなくなってしまいます。(酢飯とも合わないので、隔離して後で白ごはんと食べるべきでした。)


半分になったところで交換しました。じっくり味わって食べるよう心がけたつもりですが、それでも箸が進みに進んであっという間に完食。(運良く第3、第4クールでも当たったら再び。気になるメニューがいくつかあるので。)

もちろん夜の部(サンクスギビング)もしっかり祝います。

翌日追記

午後Lindaは上の作業に没頭。何をしているかは、いつか紹介する日も来るでしょう。

そして晩餐の様子。(テーブルには染色用に乾燥させているミカンの皮も。)

メインは豚のあばら肉の燻製。(これですね。)何年も前に初めてリカマンで見切り品(半額)を購入した時は、リンク先にある「そのままお好みの厚さにスライスしてお召し上がりください。」に従ったのですが、薄く切っても軟骨の硬さが気になりました。けれど今年の2度目の購入時(数ヶ月前)には別のアイデアが。スペアリブ(これもベイシアで半額)と一緒に圧力鍋でじっくり煮込んだところ、軟骨はトロトロまではいかぬものの絶妙のコリコリ感になりました。(→後日訂正:実際にはこっちの品でした。リンク先のベーコンに軟骨がない時点で気付けよ自分!)

その赤ワイン煮の量が多かったので、お祝い用に冷凍保存してあったのを解凍後に温め直しただけです。今回は玄米を添えましたが、噛めば噛むほど味が出るので白米よりいいかも。

デザートは上がカボチャ&クリームチーズ、下がサツマイモという例によって手の込んだケーキでした。この後に昨日読んだ記事について思ったことを書きます。

追記の追記
 その記事というのがこれ。スマホのGoogleアプリでは半額シールの貼られた商品の写真が全面に出ていたので思わずクリックしました。そのジャーナリストさんの言いたいことも理解はできるのですが、自分には当てはまらないところがあると思いました。私がアミカやベイシアで手を伸ばす見切り品の多くは牛細切れとか豚のスライス肉、あるいは鳥手羽先など汎用性のある食材。要はいずれ使うことになるものの先買いをしている訳ですから確実に安上がりになります。リカマン店頭に置いてある品(アルコールやつまみの類)は必ずしもそうでもないですが、定価だとちょっと高いと思い手を出さないものでも半額ならお試しにという気分になります。それで気に入ったら食のレパートリーが広がるという結果を産みます。実は今回の燻製がまさにそれでした。「必要なものだけ買う」にこだわっていると、そういう機会を逃すことになります。なので「思わず手を伸ばす」は止めません。
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