父が水泳のため通っていた近所のスポーツクラブも先月末から休業。そこで3人で余呉湖へ行くことにしました。(検索してみたら昨年10月以来でした。)外出自粛の要請は出ているものの散歩は対象外なので。
道の駅や県営施設の駐車場はことごとく閉鎖されていると聞いていましたが、余呉湖畔の緑地広場や観光館も同様。(ところが封鎖を解いて侵入している車が多数。路駐も。ほとんどが釣り人で県外ナンバー (多かったのは岐阜で、遠くは横浜や足立) もチラホラ。)さらに待避所など駐車可能なスペースにもこのような表示が。
私は「いつもの場所」(Lindaと来てテントを張る地点の近くの原っぱ)に停めました。その時は2台目でしたが、1周して戻ってきた時には増えていました。
例の放送(注)を流しながら巡回パトロールをしている市の公用車を2度見ました。(注:こちらに出ているように5連休の間は市長の声 (録音) による「ステイホーム」の要請も。)うまい具合に(?)ピンボケしていたためナンバーにボカシをかける必要がありませんでした。以下、時系列で。
山口誓子の俳句の碑。好奇心旺盛な父が何か見つける度に立ち止まったので、ゆっくりゆっくりの散歩となりました。
たぶんゴールデンウィーク中に来たのは初めて。ということで、見事に咲き誇ったこのキク科植物の花(実物)を堪能することができました。
ここでも八重桜の花はまだ残っていました。この人はこういうのが好きです。ドクターイエロー撮影時に覚えた連写機能を使ったためベストショットは逃しません。
羽衣伝説の碑を前に。
結局1時間40分ほどかけて余呉湖を1周。ちなみに6.8kmの看板が立っていますが、それは全て車道(いちおう県道)を通った場合。私たちは可能な限り散策路を歩いたので少し誤差はあると思います。
弁当を持参しました。もちろん朝炊いた玄米ご飯を詰めています。昼食後は1時間ほどシートに寝っ転がり昼寝。そして帰路へ。
向かう時に目に入った公園のフジとケヤキの巨木を見るために立ち寄りました。
来月はアジサイの開花期なのでまた訪れてもいいですけど、それまでに外出自粛が解かれていることを願っています。
道の駅や県営施設の駐車場はことごとく閉鎖されていると聞いていましたが、余呉湖畔の緑地広場や観光館も同様。(ところが封鎖を解いて侵入している車が多数。路駐も。ほとんどが釣り人で県外ナンバー (多かったのは岐阜で、遠くは横浜や足立) もチラホラ。)さらに待避所など駐車可能なスペースにもこのような表示が。
私は「いつもの場所」(Lindaと来てテントを張る地点の近くの原っぱ)に停めました。その時は2台目でしたが、1周して戻ってきた時には増えていました。
例の放送(注)を流しながら巡回パトロールをしている市の公用車を2度見ました。(注:こちらに出ているように5連休の間は市長の声 (録音) による「ステイホーム」の要請も。)うまい具合に(?)ピンボケしていたためナンバーにボカシをかける必要がありませんでした。以下、時系列で。
山口誓子の俳句の碑。好奇心旺盛な父が何か見つける度に立ち止まったので、ゆっくりゆっくりの散歩となりました。
たぶんゴールデンウィーク中に来たのは初めて。ということで、見事に咲き誇ったこのキク科植物の花(実物)を堪能することができました。
ここでも八重桜の花はまだ残っていました。この人はこういうのが好きです。ドクターイエロー撮影時に覚えた連写機能を使ったためベストショットは逃しません。
羽衣伝説の碑を前に。
結局1時間40分ほどかけて余呉湖を1周。ちなみに6.8kmの看板が立っていますが、それは全て車道(いちおう県道)を通った場合。私たちは可能な限り散策路を歩いたので少し誤差はあると思います。
弁当を持参しました。もちろん朝炊いた玄米ご飯を詰めています。昼食後は1時間ほどシートに寝っ転がり昼寝。そして帰路へ。
向かう時に目に入った公園のフジとケヤキの巨木を見るために立ち寄りました。
来月はアジサイの開花期なのでまた訪れてもいいですけど、それまでに外出自粛が解かれていることを願っています。
先週金曜日の帰宅直後、Lindaに「お米は?」と訊かれて「しまった!」と頭を抱えました。家の米びつの白米が少なくなっていたので、連休前に一袋(30kg)持って行って大学の精米機で搗いてくるつもりだったのですが、朝出かける前にゴタゴタしたため痛恨の積み忘れ。で残量を調べてみたら少しだけ足りない(6日までの分はあるものの7日の昼までしか持たない)ことが判明。わざわざ近所のコイン精米機を利用するほどの量でもないため、(運動も兼ねて)自転車で大学まで行き1kgほど精米してくるつもりでした。けれども、改めて正確に量ってみたら不足分は本当にわずか。そこで1食はパスタで凌ぎ、さらに・・・・・・
他大学の先生から(知り合いの農家さんからの貰い物のお裾分けとして)昨年いただいた玄米を持ち出すことにしました。ラベルに書かれている通り、収穫後にブレンドしたのではなく、最初から約50種類のイネ品種を混ぜて植えたという珍品(しかも無農薬・無化学肥料栽培のプレミアム付き)です。ただし500g入りという量がネック(中途半端)。我が家は3人で1日5合(750g)食べるので少し足りません。もちろん2回に分けて炊けば問題ないのですが面倒。そこで家の白米(コシヒカリ)とLindaがサラダやスープに時々入れるキヌアで補うことに。ただし玄米の吸水に時間がかかることを考慮して前日の昼から水に浸け(注)、白米とキヌアは炊飯の直前に洗って加えることにしました。(注:もし適当な温度を維持できる電気製品があれば発芽玄米にしていたところです。)いわば高度な時間差攻撃です。(どこが?)
で、いざ炊飯器に入れて気付いたことには目盛りが白米よりだいぶ上にあります。炊き上がるまでに時間がかかるはずだから当然とは思うものの、白米も混ぜるのでちょっと不安・・・・でしたが、結局微調整はせず、5合の線ピッタリに水を入れ、メニューから「玄米」を選んで炊飯開始。
炊飯器で玄米を炊くのは昨日が初めてでした。いつもと違い、しばらく待っても煮立ってくる様子が全くない。正確な温度は不明ながら50〜60℃ぐらいをしばらく維持し、その後も沸騰するまでゆっくりゆっくり温度を上げていく感じです。究極の「はじめチョロチョロ中パッパ」とでもいうべきか?(こっちの方がよっぽど高度。)グラグラという音が聞こえてきたのは1時間半ほど経ってからでした。
で、上は炊き上り直後ですが、赤米や黒米のポリフェノールが溶出し、見た目はほとんど赤飯と同じになりました。問題なのは食感ですが、危惧した通り白米はお粥を通り越して形をほとんど留めず。しかしながら、それが糊の役割を果たすことで玄米のパサパサ感の緩和に貢献。噛めば噛むほど味のある美味しいご飯ができました。
これが朝食の一部ですが、玄米ご飯は漬物でも昆布の佃煮でも塩味のおかずと非常に良く合いました。(また「とろろには麦飯」と同じ発想で試してみたら、それも美味でした。)ちなみに載っけているのはこの時期に出回る琵琶湖の小鮎(当地での呼び名は「こあい」)の煮物で滋賀の代表的郷土料理の一つ。父がスーパーで買ってきた材料(200円/100g)から今回Lindaが初めて作りましたが、市販の佃煮と比べても全く遜色のない逸品で、玄米との相性も抜群でした。もっとも彼女の朝食はほとんどパンかシリアルなので、この時も少し味見しただけでしたが。
夕飯の画像も貼っときますね。なお昼は外で食べました。その様子は日を改めて。
5月6日追記
明日の分の5合が何とか確保できました。本当にギリギリでした。
他大学の先生から(知り合いの農家さんからの貰い物のお裾分けとして)昨年いただいた玄米を持ち出すことにしました。ラベルに書かれている通り、収穫後にブレンドしたのではなく、最初から約50種類のイネ品種を混ぜて植えたという珍品(しかも無農薬・無化学肥料栽培のプレミアム付き)です。ただし500g入りという量がネック(中途半端)。我が家は3人で1日5合(750g)食べるので少し足りません。もちろん2回に分けて炊けば問題ないのですが面倒。そこで家の白米(コシヒカリ)とLindaがサラダやスープに時々入れるキヌアで補うことに。ただし玄米の吸水に時間がかかることを考慮して前日の昼から水に浸け(注)、白米とキヌアは炊飯の直前に洗って加えることにしました。(注:もし適当な温度を維持できる電気製品があれば発芽玄米にしていたところです。)いわば高度な時間差攻撃です。(どこが?)
で、いざ炊飯器に入れて気付いたことには目盛りが白米よりだいぶ上にあります。炊き上がるまでに時間がかかるはずだから当然とは思うものの、白米も混ぜるのでちょっと不安・・・・でしたが、結局微調整はせず、5合の線ピッタリに水を入れ、メニューから「玄米」を選んで炊飯開始。
炊飯器で玄米を炊くのは昨日が初めてでした。いつもと違い、しばらく待っても煮立ってくる様子が全くない。正確な温度は不明ながら50〜60℃ぐらいをしばらく維持し、その後も沸騰するまでゆっくりゆっくり温度を上げていく感じです。究極の「はじめチョロチョロ中パッパ」とでもいうべきか?(こっちの方がよっぽど高度。)グラグラという音が聞こえてきたのは1時間半ほど経ってからでした。
で、上は炊き上り直後ですが、赤米や黒米のポリフェノールが溶出し、見た目はほとんど赤飯と同じになりました。問題なのは食感ですが、危惧した通り白米はお粥を通り越して形をほとんど留めず。しかしながら、それが糊の役割を果たすことで玄米のパサパサ感の緩和に貢献。噛めば噛むほど味のある美味しいご飯ができました。
これが朝食の一部ですが、玄米ご飯は漬物でも昆布の佃煮でも塩味のおかずと非常に良く合いました。(また「とろろには麦飯」と同じ発想で試してみたら、それも美味でした。)ちなみに載っけているのはこの時期に出回る琵琶湖の小鮎(当地での呼び名は「こあい」)の煮物で滋賀の代表的郷土料理の一つ。父がスーパーで買ってきた材料(200円/100g)から今回Lindaが初めて作りましたが、市販の佃煮と比べても全く遜色のない逸品で、玄米との相性も抜群でした。もっとも彼女の朝食はほとんどパンかシリアルなので、この時も少し味見しただけでしたが。
夕飯の画像も貼っときますね。なお昼は外で食べました。その様子は日を改めて。
5月6日追記
明日の分の5合が何とか確保できました。本当にギリギリでした。
左は先日のLindaのFacebookへの投稿です。思えば昨年の今頃は10人(時には11人)でいろいろな場所を訪れていました。時の流れの速さもさることながら、1年の間に世界が全く違うものに変わってしまったことに今さらながら驚いています。
ところで、スマホで撮ったそのスクリーンショットを閲覧中に「画像のテキストをコピー」を何気なくタップしたところ、Google Lensという機能が勝手に働き、続いて「テキストを翻訳」が出たので試しにやらせてみたのが右です。
最初の文(Gratos recuerdos…….)の訳は悪くないですが、後半部(Dios, guarda la vida….)はちょっと大袈裟に過ぎますね。これだと「とうとうLindaの親族に感染者が出てしまったか!」と誤解してしまいそう。「彼らとその家族の生活をお守り下さい」あたりで十分でしょう。