少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

順番待ちの間に

2007-10-22 | 練習・試合後記
ウチのチームは体操の後、ダッシュの代わりにベースランニングをしています。
投手役のコーチのモーションに合わせて、一塁ランナーは盗塁。二塁ランナーは第二リードから本塁へ。打者は、素振りから一塁へ駆け抜け、オーバーランから帰塁、オーバーランで一旦止まってから、二塁へ進塁する三つのパターン。
先頭の子に、駆け抜けとかオーバーランとか声を掛けます。当然次の子も同じ事をする訳ですが、中にはオーバーランなのに駆け抜けてしまう子も。
ところが、土曜日の練習。オーバーランで駆け抜けた子に「前の子がやっているのを見ていないのか?賭け抜けではなく、オーバーランだろ、もう一回。」やり直しをさせたところ、次の順番の子がまた駆け抜けを・・・あきれました。
一人ならまだわかります。その子が怒られ、やり直しをさせられたのに、すぐ次の子が同じ失敗をする。二人続けては、初めてでしたが、この様な失敗は非常に多いです。
自分が子供の時は、何をするか、前の子の動作を見ていたものです。
別にしゃべっている訳でもなかったし、緊張感が無いのですかね。
他のチームではどうなのでしょう?
コメント
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