少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

合同練習

2007-10-30 | 監督1年目
合同練習を迎えるに当たり、ウチの監督、天然だからと言っても、黙って
その日を迎える事はしませんでした。

チャント、子ども達一人ひとりに気持ちを聞いていました。
5年生は5人。みんな1年生から入部していて、仲も良い。
嬉しい事に全員が、チームに残る。
もし行くのでも5人全員じゃないとヤダと。

ウチの子は、女の子で本人も野球は小学校までと決めていました。
なので、「余所の学校まで行ってはやらない。もし、残りの4人が
移籍しても、絶対に嫌だ。」と言っていました。
この時点で、5人全員無くなったわけで、
これで、チームは存続と一安心でした。
(人数が足りないのは変わりないのですが。)

今でも不思議なのは、誰がこの合同練習の手筈を組んだのか、分からないのです。
私は、てっきり監督が向こうの監督との交渉の上で、と思っていました。
後日、監督に聞いた話では、監督のところにウチのチームのお母さん達から、
「23日合同練習になりましたから。引率お願いできますか?」
と連絡があったようです。
一体お母さん達はどこで話をつけたのでしょうか?

さて、合同練習には、5年生とその保護者、監督、ヘッドコーチが参加しました。
私は、娘が行かないといった事を受けて、合同練習には参加しませんでした。
ただ、強豪校の練習にも興味があり、約30分ですが見学しました。

そこでは内容は変わらないけど、指導者の数が多く、
無駄のない練習が展開されていました。

そして、数日後の我がチームの練習日、A君が衝撃の一言を・・・

コメント
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