少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

ウーン

2019-05-12 | 投げる
本当に上手になっている子供達。
キャッチボールやノックの後に監督から
「何かありますか?」って聞かれるのですが、
そこで子供達に要求する事が、
高学年のチームに要求するような事で。

今日言った事も数か月後には出来る様になるのかな

さて、今日は監督からバッティリーを見てくれとリクエストされたので、
7人のピッチャーと2人のキャッチャーの投球練習をみました。

ストライクが入らなくって困ったなぁって感じの子はいなくて、
逆にもっと荒れてくれば、キャッチャーのショートバンドの練習に成ったのに

だたね・・・
投球練習をする前に監督から
「一人25球をめ目途に」って事だったので、
キャッチャーを立たせて5球。座らせて20球。

20球の内訳は、ピッチャーによってセットやクイックをさせたり、
20球全部普通に投げさせたりなんですが。
20球はあっと言う間
だからっていきなり座らせてってもね。

あんまり色々な事を言っても消化できないから、
ワンポイントのみ。
それでも、もう少し投げさせたいなぁって。
20球が30球に成ったところで課題が
消化出来るのかってとは思うけど

この前のラウンド後の打ち込みじゃないけど、
回数を重ねる事で体得出来る事もあるからなぁ。
実戦で25球交代ってもの現実的ではないしね。

実際に投げるよりシャドウなら負担がかからないだろうから、
メニューに加えるかな。








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最新技術

2019-01-12 | 投げる
今日は、午前中練習で午後から試合

しかし、1年生二人を入れて9人の非常事態
しかも、雪がチラチラと、試合、出来たのかなぁ。

今日は午後からの消防団の始式だったので、
試合には行きませんでした。
寒いから丁度良かったなんて、思ってないですよ

始式は毎年の事なんですが、
来賓の挨拶の度に起立着席の繰り返し。
カープのスクワット応援かって感じで、
結構グッタリして帰宅
試合の方が楽だったかなぁ。

時間を昨晩に逆戻し。
予報は寒いし、午後から始式だし、腰痛いし、
明日は休んじゃえばって、悪魔の囁きが聞こえ出した頃
監督から例の投げ方をやってみたいですね。ってメール

頼まれたら、しょうがない。
で、やってみました、グローブに身体を寄せる投げ方

普通のキャッチボールに入る前のメニューの
前、後ろ、前と体重移動を意識して投げる所から、
グローブに身体を寄せる投げ方をしてもらいました。

説明する時に「今迄は、グローブを引き寄せる様に言っていたけど、
アメリカの最新技術では、身体を寄せるんだって」ってチョット盛ってみました

最新技術って言葉に引かれたのか、
スンナリ理解してくれて、直ぐに出来ちゃった

考えてみれば、体重移動を利用して投げろって言いながら、
グローブを引き寄せるってブレーキがかかる事をしてたもんなぁ。

グローブに身体を寄せる事で、体重移動がスムーズに出来ている。
気がする

グローブを引き寄せるって事が完全に出来ていなかったから、
違和感も感じなかったのかも。

明日も挑戦


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様子見

2019-01-06 | 投げる
昨日、一昨日と整体に行って、
腰を診てもらいました。
あまりの痛さに、気を失いそうでした

鍼も打ったので、大分楽に成ったので、
そろそろ
でも、もう少し様子をみた方が良いかな

で、本題。
昨日のグローブを引き付けないってヤツ。
今日は監督に伝えただけにしました。

だって、180度違う話しですからねぇ。
混乱する子もいそうだし、
本当に効果が有るのか?って思うし。
ミンナに話すのは躊躇われて

腰も痛いので、キャッチボールをじっくり観察。
大抵の子がグローブを引いてる。
ある意味、ミンナ素直

中には、グローブを下ろしている子も。
この辺の子には、引かないでって教えて良いかな?

更に観察をしていくと、
一人だけいた、身体をグローブに寄せて投げる子が。
偶々なのかな?
見ていると、コントロールが良い気がする

全体には話さないで、
投球練習で個別に話していこうかな。

って事でもう少し様子を様子をみてみます。

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う~む

2019-01-05 | 投げる
先ずは、コレ

こんなの初めて聞いた。

私もグローブの腕を引くように言っていたけど
実は、腕を引くって小学生には、
難しいみたいでなかなか出来ないでいたから、
身体を寄せてって言ったら、
案外、直ぐに出来たりして

グロープを引かない事で支点が出来るって書いてあったけど、
引いても左肩が支点に成りそうだけど、
違うのかなぁ?

と思って軽くシャドーをやってみたら、
左肩は動くんですねぇ
そして、左腕を動かさない方が、
スムーズに体が動く気がする。

腰が痛いので、本当に軽く動いただけだけど、
明日の練習でチョット試してみよう

それにしてもビックリしたのは、
この話しがあまり広まっていない事。

本文には2003年の吉井氏と伊良部氏の対談の事が
書いてあるけど、15年以上たっているのに初めて聞いた。

それだけ、私の野球に対するアンテナの感度が悪くなっているのかなぁ
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腰の回転

2017-05-26 | 投げる
それまで燻っていた斎藤投手。
当時の藤田監督の「腰の回転が横だから横から投げろ。」のアドバイスで
大エースに成長した。って話は有名ですが、

腰の回転が横?縦?
正直良く分からない

斎藤投手の話を聞いた時も
腰は横に回転するんじゃないの?って思った

この映像見たかったなぁ。
縦回転、横回転が分かるヒントを言っていたのかも


私には良く分からない腰の回転ですが、
鬼軍曹には分かるようです。

もう、ずっと「カイセイの腰は横回転だからサイドにした方が良い。」って言っている。
「そうですかねぇ。」って賛成も反対もしないけど。

この前の日曜日、監督とミートコーチはスポ少の研修。
OKPコーチは仕事。私はで誰も居ない。
シメシメ。と思ったのかは定かではないけど、
カイセイをスリークォーターで投げさせたらしい。
(サイドじゃないのね。)

metooさんのブログにも
>コレッ!っていう決め方はないと思います。
って書いてありますが。

横から投げてみて、投げ易かったらそれで良いと思うけど、
本人が納得しないのなら、元に戻した方が良いと思うんだけど。

本人はどうなのかな?

素朴な疑問として
小学生だけではなくどのカテゴリーでも
サイドスローって少ないですよね。
腰の回転って、縦の方が多いのかな?

それとも、縦、横が分からないんじゃ
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思考ボックス 決断ライン 実行ボックス

2017-04-05 | 投げる
昨日の横浜戦に先発した菅野投手。
調子は良さそうだったけど、
よく1失点で終わった。って印象。

WBCのボールの影響なんでしょうか?
変化球の変化が若干早いのかな?って
良いコースに決まった。と思った変化球が
バッターに見切られて、しかも判定はボール。

それとも、横浜にはやられているって印象があるから、
菅野投手も苦手意識が有って、
コーナーを攻めていたのか?


さてさて、ゴルフ関連の記事を読んでいると、
時々、思考ボックス、実行ボックスって言葉が出てくる。
昨日もこの記事を見ていたら出てきました。

で、検索をしていたら、このページが引っ掛かりました。
要は、打つ前にボールの後方から、距離は勿論、地面の傾斜、芝の目、風。等々を考慮しつつ、
球筋を決めたら、ボールの横に移動し、アドレスに入ったら、後は考えちゃダメって事。

ピンまでの距離や傾斜を見て、アドレスに入ってからも、
こんな傾斜の時は、左に重心をかけて、振り幅は7時5時で。なんてやっている。
時には、スイングの途中こんなにトップを上げたらイカン。
って力を弱めてダフッたり。
決断ラインを越えたら、色々考えない様にしよう

ミスショットが続いて、
あ~、もう良いや、適当だってやると
ナイスショットなんて事はよくある

野球の場合は、バッターはピッチャーが投げてからの始動なので、
自分で決断ラインを超える。って事は出来ないけど、

ピッチャーなら使えるかな?
プレートの後ろに思考バックスが有るって考えて、
プレートが決断ラインで、そこを軸足が超えれば実行ボックスにIN。

思考ボックスではバッターのそぶり、キャッチャーのサインの意図を考えたり等々、
軸足が決断ラインを越えたら、
後は、リリースからミットまでの軌道しかイメージしない。

マウンドの経験が無いから、
想像でしかないのですが、コントロールに自信が無い人。どう?


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ダメじゃん

2016-07-07 | 投げる
日曜日の試合後のミーティングも終わり、
最後に監督が一言。
「後、一ヶ月もすると合宿だから、くれぐれも怪我には気を付けてくれよ。」って
サトを見ながら。

サトは去年の合宿前に、遊んでいたか、体育の授業だったか忘れたけど、
右手を骨折
「そうだ、俺ずっと走ってたんだ~
サトに限らず野球以外でのケガが多過ぎる。
合宿前の時期は、家でジッとしててくれと願うよ

そんな話しが有っての火曜日の夜、
監督からメール
サトが遊んでいて左肘ヒビが入ったって、
ダメじゃん

更に、肘の状態を見比べる為に右肘のレントゲンを撮ったら
「こりゃ野球肘だな」って
ダメじゃん

メールの締めは、「親の監督不行き届きです。」って
サトの父親は監督。
ダメじゃん

サトの左肘はともかく、
右肘は軽症らしいけど考えなくては。

実はサトのフォームは前から気に成っていた。
所謂アーム投げ。腕を「上から」って意識なのか、
上体が一塁方向に倒れる。
それも、良くバランスが取れるよね。ってぐらい
最近はそれでも大分マシになって来たけど。

野球肘に成ったのが、フォームのせいかは分からないけど、
フォームのせいにしておきます。
これで本人も修正に本気で取り組んでくれると思うから。

で、状態が倒れるのを直すのには、何が良いかな?って思い出したのが、
横浜高校のネットでカゴを作って投球って練習方法。
動画を探してたコレが出て来た。

タイチの体重移動、ススムのトップで腕が背中に入る過ぎる事。
SUNのアウトステップもこれで直るかな?

サト、合宿、間に合えば良いけど。
最後の合宿だもんね
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緩急

2016-05-24 | 投げる
日曜日のPTA野球
相手のピッチャーは新人さん。

初回ウチの攻撃
1,2番をスローボールで凡打に打ち取る。

「このピッチャーって、軟投派なんですか?」
「今日初めて見るから誰も知りません
「でも、さっき投球練習を見てたら結構速かったよ。」

なんて、会話をしていたら
3番バッターには追い込んでから
ズバッ

最後のボール、速かったなぁ。
さて、さて、どっちを待つ?

次の攻撃
4番、5番を速球で打ち取って
6番の私。

初球スローボール。待ち切れないで一塁線を大きく割るファール。
二球目もスローボール。
低いと思って見逃したけど、判定はストライク。
あっと言う間に追い込まれてしまった。

4,5番は速球主体。
今日は暑いし体力温存でもう一回遅いの。って思っていたら
ズバッ
ハエェ~、思わず振ってしまった
注文通りの三振。こりゃ、打てんな

守る方では、この新戦力にエースのナカジーパパの
速球が捉えられて初回に1失点。3回にもエラーが絡んだけど1失点。

でも、ココから持ち直す。
最終回ポロポロエラーが出て失点したけど、
他の回は余裕のピッチング。

「ウチの打線が苦しんでいるのを見て、
相手の真似して、緩急を使ってみました。
今日は一つ勉強になった。」って。

速いボールだけじゃダメなんですねぇ。
最終回のウチの攻撃、
相手のエラーが重なったけど、
ピッチングも殆ど速球だけに成ってた。

これは小学生も同じでしょう。
勉強に成った一戦でした。

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下半身で

2016-03-04 | 投げる
今日はタジケンさんのメールマガジンから



>新垣渚、大瀬良大地らドラフト1位投手を生み出している九州共立大前監督・仲里清さんの『エース育成論』より紹介します。
>「全体的にバランスよく強さが身についていないと、本当によい球は投げられない。
>「強い球を投げたい」と思ったら、脳から近い上体がけが力んでしまう。
>そうなれば、投手は腕だけを振って「いい球」を投げている錯覚に陥るのだ。
>「オレは目一杯の力で投げている」という実感がわいてくるのである。
>これは投手にとって極めて危険なことといっていい。
>本来の正しい投球フォームで投げれば、上半身以上に下半身に疲労が残るはずなのだ。
>下半身で体重移動をし、軸を作って回転するから、腕が後から出てくる。
>つまり、80キロなら80キロの体重を支えている下半身こそ消耗度合は激しいはずである。
>上半身に疲労を溜めるということは、それだけ上体が力んでいるということだ。
>投手には下半身からへたりこむ投球を意識してほしいし、登板後には肩と同様にひざもしっかりとケアするべきだろう。
>というように、速い球を投げることだけに躍起になっている投手ほど、上半身が疲れやすくなる。
>したがって、「オレは目一杯投げているんだ」という錯覚は、あくまで投手の自己満足でしかない」

夏までのこまっち。
登板した後なんかは、肘を伸ばす様な仕草をしていた。
試合中もしている時があった。

そんな仕草をしていると私が
「肘が痛いのか?」って聞くから、
こっそり、伸ばしていたけど

本人は「痛くないです」って言っていたし、
実際、痛くはないのかも知れないけど、
そんな仕草をするのは、やはり肘が気に成るのでしょうね。
だから、コッチも球数を結構気にしていたのですが。

あれは秋のシルバーウィークだったかな?
試合が有った翌日の練習で、
こまっちが「足が筋肉痛で動けない」って言った時があり、
それを聞いて、凄く安心した。

理由はタジケンさんのメールマガジンの通りで、
それからは、足がっていう事はあっても
肘や肩が痛いっていう事は無くなった。
ケアもしているみたいだし

江夏氏は「腹で投げる」って言っていたけど、
小学生は下半身で投げましょう

がんチャンもススムの下半身がまだまだ細い。
鍛えましょう
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右肩を下げる方に一票

2016-01-23 | 投げる
ボチボチ、腰も良くなったのでノックを
で、今、整体の待合室に居ます

今日は低学年と一緒に練習
キャッチボールの時にジャンプして投げて
もらいました。
軸足に乗る感じ、分かったかな?

他に気になった事が。
低学年に限らず、4年生もグローブをはめている腕が
ダラーン

矯正方法として、右肩を下げてみる?
投げる方の肩を下げる事で、
バランスを取ろうとして反対の腕は上がんですね。

やはりバランスを取る為に膝も軽く曲がり、
お尻が投球方向に向かい、
ヒップファーストに繋がる。

右肩を下げる方に一票
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