「もう、終わっちゃったから、早く来てよ」
前審でグランドにいた、マネージャーから電話。
前の試合がコールド試合で予定より早く終了。
「急ぐぞ」
グランドに着いたら、入口でマネージャーが待ちかねて居て。
「前の試合コールドなんだけど、
ウチの試合は不戦勝だよ。GWで相手の人数が揃わないってよ。」
アッサリ、2回戦進出
グランドが空いているので、
前の試合で負けた方とリーグ戦を行う事に。丁度同じグループだったので。
コールド負けしたとは言え、強豪チーム。
去年は対戦しませんでしたが、
いつだったか対戦した時は、全く歯が立たない。
別に歯が立たないのはココだけじゃないのですが、
なんか違う次元で野球してる。って
感じを受けたチームでした。
で、プレイボール。
なんか、小さい子が多いんじゃない、相手チーム。
GWで高学年が居ないのか?
しかも、相手は2試合続けて、これはラッキーって思ったら、
アッと言う間に0-4
ヤッパリ強いのね
昨日のウチのエース、あんまり調子が良くないみたいで、
試合前の投球練習を見ていたヘッドが「今日はミンナ上に抜けちゃう。」って。
その報告通り。
四球が多かった。そこにタイムリーヒットで・・・
打つ方は、相手投手に全く歯が立たないで三振の山
そんな中、スーパーYがレフト前へチーム初ヒットで出塁。
これを足掛かりに、盗塁で進め、スクイズで還し。
内野安打で繋ぎ、また盗塁とスクイズ。気が付けば3-4。
しらけムードだったのが、一転、押せ押せ
相手チームの攻撃を簡単に終わらせ、
コッチの攻撃。
逆転するぞの掛け声も
あっという間のツーアウト。
次の打者は、
「誰かと思ったら、全然出塁しない一番のキャプテンじゃない。」
その言葉にビックマウス
イチローみたいにバットを立てて、
「ゼッテ~打つ」
「ハイ、ハイ。良いから、早く行け」
ビックマウス二球目を強振。鋭い打球が一塁へ。
一塁手が大きく弾く。その打球は誰も居ない右中間へ転々。
三塁打
続くはスーパーY。
ツーアウト。もう祈るしかない。
1球目、外角低めズドーン。
やっぱり4年生、6年のストレートに腰が引けるのか、
左足が三塁方向に出てる。シッカリ踏み込めと言っても
続く2球目も足が開いてる。カウント2ボール2ストライク。
ココでサインを・・・
サインは「ホームラン」
ウチにはホームランのサインがあります。ふざけてるでしょ
で、5球目を一閃。打球はレフトへ。同点タイムリー。
同点のまま、最終回の守り。
回の頭から、ピッチャーはA-C。彼の球威に賭ける。
が、
連続四球で無死1,2塁。続く打者はセンターフライで一死。
ココで相手はディレードスチール。
しかし、A-C落ち着いて牽制。これでニ死二塁。
コレで一息ついた。と思ったら。四球、四球。で二死満塁。
すかさず、タイム。A-Cを呼び。ポチャとしたお腹の肉を
摘みながら、「思い切って、手だけを振っていけ」
お腹の肉を掴まれて、緊張が取れたか。
ショートゴロに打ち取って0点。ファボール4つも出して
最終回の攻撃
A-Cがショートへの内野安打。
盗塁で2塁へ。
打者は5番マツ。
マツが凡退すると、この後はウ~ン
選んだ作戦は、バントエンドラン。
一塁側に転がったボールをピッチャーが捕球
しかし、ファーストも取りに来ていて、
しかも、ファーストカバーに誰も入っていない、
結局何処へにも投げれず、
オールセーフの無死一三塁。
一塁に投げくれれば、その間にホームインって
シナリオだったのに・・・
次は6番の慎。彼は、この日スクイズを決めてます。
当然、カウントを見て・・・
1球目、マツの盗塁の為、見送り。
いよいよ、その時がやってまいります。(松平口調で)
2球目を投げる為にピッチャー、セットに入りモーションへ
その時、あろう事か
うちのベンチから
「バットを短く」って声。オイオイ
その声に反応して打つ構えを止めちゃった。オイオイ
そしたら、なんとピッチャーまで投げるの止めちゃった。
で、「ボーク」
エッ、ボーク?サヨナラ
喜ぶベンチ。唖然とする相手。
アレー。これってあれじゃないの
ねぇ、少年野球コーチさん。そうでしょう。
だって、ルールブックで確認したもん。
ボークって言ちゃイケないって。
でも、サヨナラだし。それはそれとして
まぁ、その前に肩が動いて注意も受けていたし。
あの場面も肩が動いていた。って証言も有り。
そっちを採用?した。って事で
なんて、弱い私
許して
前審でグランドにいた、マネージャーから電話。
前の試合がコールド試合で予定より早く終了。
「急ぐぞ」
グランドに着いたら、入口でマネージャーが待ちかねて居て。
「前の試合コールドなんだけど、
ウチの試合は不戦勝だよ。GWで相手の人数が揃わないってよ。」
アッサリ、2回戦進出
グランドが空いているので、
前の試合で負けた方とリーグ戦を行う事に。丁度同じグループだったので。
コールド負けしたとは言え、強豪チーム。
去年は対戦しませんでしたが、
いつだったか対戦した時は、全く歯が立たない。
別に歯が立たないのはココだけじゃないのですが、
なんか違う次元で野球してる。って
感じを受けたチームでした。
で、プレイボール。
なんか、小さい子が多いんじゃない、相手チーム。
GWで高学年が居ないのか?
しかも、相手は2試合続けて、これはラッキーって思ったら、
アッと言う間に0-4
ヤッパリ強いのね
昨日のウチのエース、あんまり調子が良くないみたいで、
試合前の投球練習を見ていたヘッドが「今日はミンナ上に抜けちゃう。」って。
その報告通り。
四球が多かった。そこにタイムリーヒットで・・・
打つ方は、相手投手に全く歯が立たないで三振の山
そんな中、スーパーYがレフト前へチーム初ヒットで出塁。
これを足掛かりに、盗塁で進め、スクイズで還し。
内野安打で繋ぎ、また盗塁とスクイズ。気が付けば3-4。
しらけムードだったのが、一転、押せ押せ
相手チームの攻撃を簡単に終わらせ、
コッチの攻撃。
逆転するぞの掛け声も
あっという間のツーアウト。
次の打者は、
「誰かと思ったら、全然出塁しない一番のキャプテンじゃない。」
その言葉にビックマウス
イチローみたいにバットを立てて、
「ゼッテ~打つ」
「ハイ、ハイ。良いから、早く行け」
ビックマウス二球目を強振。鋭い打球が一塁へ。
一塁手が大きく弾く。その打球は誰も居ない右中間へ転々。
三塁打
続くはスーパーY。
ツーアウト。もう祈るしかない。
1球目、外角低めズドーン。
やっぱり4年生、6年のストレートに腰が引けるのか、
左足が三塁方向に出てる。シッカリ踏み込めと言っても
続く2球目も足が開いてる。カウント2ボール2ストライク。
ココでサインを・・・
サインは「ホームラン」
ウチにはホームランのサインがあります。ふざけてるでしょ
で、5球目を一閃。打球はレフトへ。同点タイムリー。
同点のまま、最終回の守り。
回の頭から、ピッチャーはA-C。彼の球威に賭ける。
が、
連続四球で無死1,2塁。続く打者はセンターフライで一死。
ココで相手はディレードスチール。
しかし、A-C落ち着いて牽制。これでニ死二塁。
コレで一息ついた。と思ったら。四球、四球。で二死満塁。
すかさず、タイム。A-Cを呼び。ポチャとしたお腹の肉を
摘みながら、「思い切って、手だけを振っていけ」
お腹の肉を掴まれて、緊張が取れたか。
ショートゴロに打ち取って0点。ファボール4つも出して
最終回の攻撃
A-Cがショートへの内野安打。
盗塁で2塁へ。
打者は5番マツ。
マツが凡退すると、この後はウ~ン
選んだ作戦は、バントエンドラン。
一塁側に転がったボールをピッチャーが捕球
しかし、ファーストも取りに来ていて、
しかも、ファーストカバーに誰も入っていない、
結局何処へにも投げれず、
オールセーフの無死一三塁。
一塁に投げくれれば、その間にホームインって
シナリオだったのに・・・
次は6番の慎。彼は、この日スクイズを決めてます。
当然、カウントを見て・・・
1球目、マツの盗塁の為、見送り。
いよいよ、その時がやってまいります。(松平口調で)
2球目を投げる為にピッチャー、セットに入りモーションへ
その時、あろう事か
うちのベンチから
「バットを短く」って声。オイオイ
その声に反応して打つ構えを止めちゃった。オイオイ
そしたら、なんとピッチャーまで投げるの止めちゃった。
で、「ボーク」
エッ、ボーク?サヨナラ
喜ぶベンチ。唖然とする相手。
アレー。これってあれじゃないの
ねぇ、少年野球コーチさん。そうでしょう。
だって、ルールブックで確認したもん。
ボークって言ちゃイケないって。
でも、サヨナラだし。それはそれとして
まぁ、その前に肩が動いて注意も受けていたし。
あの場面も肩が動いていた。って証言も有り。
そっちを採用?した。って事で
なんて、弱い私
許して