少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

2014

2014-12-31 | その他日常
後、数時間で2014年も終わりですね。
今年もガキ使が始まりました、
我が家は紅白と行ったり来たりですが

今年は6年生も多く、勝利の数を伸ばす事が出来る。と思ったんですが、
全国大会に行ったチーム
前年の新人戦優勝チーム
ベスト4常連チーム

公式戦の度にこんな抽選結果

クジ運が良ければ・・・
って言いたいところですが、
戦前の練習や成績を見て、ここならって所にもアッサリ

じゃあ、全然ダメか。って言うと
最終回に大逆転したり、
僅差のゲームを制したり

まぁ勝敗だけじゃないからね

6年生は2月の卒業大会も一生懸命プレーして下さい。
5,4年生は6年生を助け、来る自分達のチームに備えてね。

さて、今年も一年間休まずに更新出来ました。
付き合って戴いた方には、感謝しかありません。

来年も一年間、元気に更新出来る様に頑張ります。
お付き合いの程、宜しくお願いします。

それでは、皆さん良いお年を
そして、また明日
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今年の敗因

2014-12-30 | 高学年再び
今年の最後の練習日。
低学年の監督が手にしているのを見て
「あっ、忘れた

そう、毎年納会で配っている個人成績を印刷するのを忘れてた
子供達は結構楽しみにしている様で

で、今朝ミンナに配信

その個人成績をみると
3割バッターが3人。最高打率はRUIの3割8分。
これってどうなんだろう?低くない?

因みにRUIの4年生の打率は5割
この時は4割台も3割後半もいる。
まぁ低学年の成績ですから、単純に比較は出来ないけど、

少年野球で3割台しか居ないのは低い気がする。

BB/K
四死球÷三振
選球眼の良し悪さが出る指標ですが、

最高がコウシの1.25
打数は52で四死球10で三振8。
少ないですよね、四死球。

一番四死球数が多いのはナカジーで
それでも11
因みに打数は23。半数近く四死球ですが
三振が19
三振か、四球か。って世界ですね。

今年、1番、2番を打っていたケンシとRUI
四死球が2と3で少ないけど
出塁率が3割7分と4割
OPSが0.92と1.013で
攻撃的な1,2番って狙い通り。なんだけど
RUIは三振12
BB/Kは0.667と0.250

三振がイケない、四球を選べ。とは言ってないけど、
もう少しチーム全体で選球眼を磨かないとイケませんね。

因みにK/BBは0.61、0.39、0.83・・・
と0点台ばかり
こっちは与四死球が多すぎ

今年の敗因ですね
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スピードとコントロール

2014-12-29 | 投げる
プロ野球“夢のベストナイン”
録画していたのを観たのですが、

ウーン

出演したゲストの年代がちょっと偏ってませんかね?
予めインターネットでランキングが出来ているのですが、
ゲストのポイントが高いから逆転もアリ。って
なんか変じゃない?

だったら、最初からゲストだけで選んじゃえば
まぁ80年の中から各ポジション、一人だけ。ってのが無理がある

その番組の中で古田氏が話していた
速いボールを投げるピッチャーは、前の肩が上がって、後ろの肩が下がってるけど
コントロールの良いピッチャーは肩のラインが地面と平行になっている。

アップした松坂投手
後ろの肩が思いっきり下がってますねぇ。


さて、ウチの子供達の投げた方
思い返してみると、後ろの肩が下がっている子が多いかな?

土曜日、親子親睦野球をやったのですが、
その隅でスピードガン測定とストラックアウトをしました。

スピード測定は合宿の時に全員を測定してました、
その時は90キロ台が一人でしたが、
6年生が90キロ台後半をバンバン出してくれました。

最速はRUIの103キロ
合宿で最速を出したケンシが塾でお休み
卒業までに計測したいですね。彼がどこまで伸ばしてくるのか楽しみ。

5年生は80キロ台が多く、
4年生は70キロ台が多い。
見事に1学年10キロの差が

この冬、イッパイ走ってもらって球速アップを目指しましょう

で、一方のストラックアウト
これが全然ダメで

1列揃った子が二人
後は・・・

来年も四球地獄かぁ


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スリッパノック

2014-12-28 | 高学年再び
昨日(今日?)は布団で寝たつもりがソファで寝ていて
しかも、パジャマの下を履く途中で力尽きた模様

今朝はお尻が寒くて起きた
起きたら頭はガンガンするし、
風邪ひいたのかと思ったら、どうやら二日酔い

それでも行ってきました、自主練習。
オールの練習に行ったRUIとK介。
体調不良で昨日からお休みのコウシ、ナッキーと
用事でケンシが欠席
残りの5,6年生と
4年生のノリの8人が参加

少数精鋭でみっちりゴロの練習をしました。

無理に正面に入らないで、逆シングルOKにした弊害?
簡単なゴロでも正面に入らなかったり、
しっかり足が動いていなかったりで、
代表からゴロについてダメ出し。

キャッチボールから右足始動を意識させ、
ミニコーンを置いてバナナカーブでゴロの捕球。

最初はミニコーンを意識したのか
リズムも悪く、送球エラーに繋がっていましたが、
その内に出来るようになり
ちょっと休憩。

ここからが本番
マシン打撃をしている隅で
個人ノック(手でコロコロ)

ミニコーンでバナナカーブで入ってくるまでは一緒
ただ手にしているのはグローブではなく
昨日紹介したスリッパ

このスリッパ、ダイエット?スリッパで
小さくって、大人が履くと踵が出てて、常につま先で立つ事になる。って代物。

小学生の手にピッタリ。
しっかり、腰を落として両手で行かないとボールが捕れない。
しかも、一人ずつ。捕って送球したら直ぐにスタート地点に戻って
ミニコーンを回る。腰を落としてゴロ捕球、送球。スタート地点へ

ミッチリやりましたよ。一人50本程。
リョウは「四股してるのと一緒だよ」って
マルも帰宅してから「きつかった」って言ってたらしい。

ゴロ捕球に下半身強化にもなって
良い練習見っけ
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お疲れ様でした。

2014-12-27 | チーム関係の事
今日は年内最後の練習日。

皆さん、今年もお休みの日の度、
朝早くから夕方までお疲れ様でした。

今日も長い一日

8時からチョット練習して
10時から公園グランドに移動して
親子親睦野球

2時間枠なので、45分制で3チーム総当たり。
低学年の小さい子も居るので
使用するバット、ボールはTボール用

Tボール用のボールなので、飛距離は出ない。
って事で、試合をしないチームは外野でスピードガン測定と
ストラックアウトに挑戦。

考えてみれば、この状況ってすごく贅沢だよね。
Tボールが無ければ、スピードガン、ストラックアウトも無いチームって
イッパイあるだろう。

12時からは中学校に移動して納会。
お昼を頂いて、
これから夜の納会

二次会とか行くのかな?

今日で終わりと言いながら
明日も自主練習って名前で練習がある。
そこそこで帰ろう

アップした写真はスリッパ
明日の自主練で使うつもり

マルママ、決してお尻を叩くためじゃないからね
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これからと次へと

2014-12-26 | 高学年再び
11失点と15失点
14得点と1得点
被安打1と被安打11
安打も前者の方が沢山出た

そして、勝ちと負け

どっちが良いと思います?

当然、前者の方が良いですよね。

でも、試合後の疲労度は前者。
モヤモヤ感も残った

それは大人も子供も感じてました。

前者は日曜日のローカル大会
主役は6年生、今年のチーム。
残す大会は2月の卒業大会
こう言っちゃなんですが、次のレベルへ
終わりが見えているチーム。

後者は23日の新チームでの練習試合。
謂わばこれからのチーム
練習試合で、勝負は度外視だけど、
ミスも「まぁしょうがないよね」って感じ

6年生チームも弱いんだけど
コチラが要求するのも、自分達で出来るって自覚も
6年生チームの方が高いんでしょうね。
(そうじゃないと困るけど)

この前の新チームの練習試合はなんだか
低学年の試合を見ている様だった。

去年の今頃もこんな感じだったのかなぁ
もうちょっと野球をしていた様な気がする

不思議なのは5年生。

普段は6年生と練習、試合をしている。
特別見劣りがする訳でもないのに、
4年生と一緒にやると・・・
つられちゃうの

6年生が居る内に、良い所だけ吸収しましょうね

さぁ、明日は納会。今年最後の練習です。
夜は
長い一日になりそう
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誰が居なくても

2014-12-25 | 高学年再び
新チームでの練習試合

ガンちゃん、コマッチ、ナカジーの継投

「今日の三人の中で一番スピードがあるのは誰?」
「コマッチ
「でも、一番点を取られたのは誰?」
「コマッチ

野球って不思議だよね。
一番良いボールを投げてたピッチャーが
一番点を取られる。
何で取られたんだ?

「相手のスイングにコマッチのスピードが合ってたから」
それもあるよね。
実際、継投した時に投手コーチも
「コマッチのスピードが相手打線に合ってしまうかも?」って
危惧してました。
悪い予感は当たるもんで、1回で被安打5。
ただ、5本のうち3本は「ウーン、ヒット?」って感じ

「コマッチが投げている時、内野にコマッチが居ないから」
子供達の頭の上に「?」が出てた

昨日も書きましたが、
5人欠席

いつも内野を任す子が居なかったので、
内野ゴロでアウトが取れなかった。

どうしても、あの子が居たら。とか、
今日はあの子が居なかったら。って
思ってしまうけど、
それじゃダメなんですよね。

誰が居なくても
誰もが何処でも同じ様に守れるようにしないと。

今の6年生はそれなり何処でも出来る。(かな

これが一番の目標
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課題クリア

2014-12-24 | 高学年再び
今日は珍しく外出。
と言っても事務長のお供。
用事も終わり、山手線の中。

スマホがあって良かった。
ズット無言のまま駅まで歩き。
この後40分も無言劇が続くかと( TДT)
向こうもスマホの画面とにらめっこ。

今日はイブなのに、帰ったら
消防団の巡回が待っている(。>д<)

さて、昨日は新チームの練習試合

でも、ブラバンの発表会と重なり
そっちの方に行った子やインフルエンザで欠席多数
全部で8人
急遽、3年生を招集

そんな状態ですし、
練習試合だし、
勝敗は二の次で
課題をクリア出来れば、良しとしましょう。

課題も新チームですし、
まだちゃんと練習してないしてない。
なので、サインの徹底とピンチでも声を出そう!
って簡単なもの。

サインの方は
ランナーがあまり出ませんでしたから、
サインを出す場面も余り無かった。

でも、何でこのサインが出ているのか?
何でサインが出ないのか?
そんな風に考えてくれたら良かったなぁ。

声の方はピンチ、ピンチの連続で
段々、声が聞こえなくなり、

まぁ難しいですけどね。
ピンチで声を出すのって。
でも、日曜日の低学年の決勝戦
負けちゃったけど、
声が聞こえなくなった。って印象は無かったなあ。
まだまだ、緊張しているのか?4年生

年内はもう試合は無いでしょうが、
どんな時でも声が出るように。
5年生も引っ張って行かないと。

あれっ、此処は何処?
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ドングリコロコロ

2014-12-23 | 高学年再び
スターウォーズの世界なら、
ダークサイドに堕ちそうな哀れな子供達を
ジェダイナイトがフォースの力で救ってくれるところ
なんだろうなぁ
頼むよ、ヨーダ
なんてね



日曜日の試合後
「最終回の攻撃の前、どんな事思ってた?」

「30%ぐらい、ダメだと思った」
「へぇ30%だけなんだ、でも、監督はドングリを見つけたから大丈夫だと思ってた
って言ったけど
本当はウソ
最下位を覚悟してた

だって、ミスで失点。攻撃は作戦通りでも得点出来ず。の状態で6点のビハインド
仮に満塁ホームランが出ても、まだ2点差
そりゃ、諦めるでしょ

最終回の攻撃前の円陣がとけて、
ベンチの座るとスコアラーのコマッチママが
「1番のケンシ君からだから大丈夫」って
どの辺が大丈夫なの?って思ったけど・・・

1番、切り込み隊長のケンシ。
ここ数試合絶不調。ヒットが無いだけじゃなく、サードへのポップフライばかり
試合前には6番、7番辺りを考えていたけど
試合前のマシン打撃で右方向へ鋭い当たりを連発。
オーダーを1番に戻した。

で、最終回。先頭打者のケンシの打球はライト線へ大飛球
フェンスをワンバウンドで超えるか?と思ったら
フェンスにぶつかり、フリーのライブボール

快速を飛ばしに飛ばしてホームイン5点差

Hリョウ、センター前
RUI、センターを抜けるツーベースヒット
Uはまたまたエラーで出塁
王子は6Eになっているけど、強襲ヒットでも。って当たりで出塁
マルもサードの送球エラーを誘って出塁

まだ、ノーアウト

続くコウシはサードフライでアウトも
コマッチがライト前で繋いで
前の回から守備に着いていたナカジーが良く選球して四球
一死満塁

打者一巡でケンシ
絶好調のケンシの打球はセンターに
マル、コマッチが万歳をしながらホームイン

リョウはセカンドの内野安打でまた満塁
打席には前の打席でツーベースを打っているRUI

2ボール1ストライクから
ツーランスクイズ
サードランナーのナカジーのスタートが素晴らしかった
RUIもセーフで、
次のUのショートゴロでホームイン

「監督、この回何点入りました?」って聞かれたけど、
「エ~分かんねぇ

スコアラーのコマッチママも
「ヤバい、テッパって何が何だか分からなくなっちゃた」って

チェンジになって球審がボードに書き入れた数字は
11
ウッソ~

そして、最終回の守りで1点失う。
コレも四球がらみ。

この辺がなぁ

四死球出して、エラーして、カバーを忘れて
パスボールで失点
さっき、スコアを集計したら被安打1
でも、10失点

攻撃でもサインミスしてるし。

相手が強いとか、弱いとか関係なく
自分たちのミスで勝手にコロコロ。
一年間、ずっとこんな感じ。
締め括りの試合でも、今年を象徴するような内容。

まぁミスをする。って事は弱いんだよなぁ

兎も角、最下位は逃れた

投手コーチ、ドングリ捨てないでね


フォースと共に byヨーダ
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最下位だな

2014-12-22 | 高学年再び
ダイヤモンドが賑わった割に得点は出来なかった
その裏の守備
取れるときに取っておかないと
野球の神様は気まぐれ。
嫌われたら最後、ダークサイドに落ちていく
ホラ、ベーダ―が手招きをしてる


向こうに流れが行かないように
三者凡退で
の願いも虚しくあっさり先頭打者に四球で出す。

しかし、続く二人を打ちとり二死まで漕ぎつけた。

ヨシヨシ。と思ったらまた四球。
本当に四死球が多かった。

ここで二番手のRUIを諦め、Hリョウへ継投
リョウもいきなり四球で二死満塁のピ~ンチ

打者は1番。
打球はショートゴロ。
しかし、ちょっと詰まっている打球。
ファースト間に合うか?ってタイミング。
これで焦ったか?ファンブル

続く打者の打球は平凡なサードゴロ。
サードからの送球をファーストが後逸
ランナーが気になったのかな?

打たれたないのにって思ったか?
ここからリョウのストライクが入らなくなる。

ようこそダークサイドへ

そして、案の定の四球。

ここでタイムを入れる
内野を呼び
「ツーアウト、この打者で絶対切ろう。次の攻撃で5点取れば良いだから」
するとRUI「エッ何で?」
「だって4点取られただろ?」
「5点です」
「ゲッ

そんな会話の後、プレー再開

ボール、ストライク、ボール・・・
苦しむリョウ

そして、打球は二遊間を抜けた。
と思ったら、セカンドのマルが追いつく。
が、何処にも投げられない。
オールセーフだ。と思ったら、
セカンドベースにダイブ

何とかチェンジ

マルのファインプレーで流れが変わるか?
ここは1点でも。と思ったのに攻撃をあっさり終え
再び守備へ

やはり先頭打者を四球で出したけど、
次の打者は三振。

ここでケンシに継投。
三振で二死まで漕ぎつけ、
何とか、無得点での願いも虚しく

次の打者の打球はライト前に
盗塁とパスボールで三塁にいたランナーが生還。

決定的な1点が入ってしまった

次の打者は三振でチェンジも
球審から最終回コール

ベンチ前に円陣
何を言っても虚しい
絶望的な6点差

こりゃ、最下位だな

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