少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

分かってます。やってるんですが。

2008-03-24 | 練習・試合後記
昨日の試合で、大炎上した左のエース。
ネット裏では、大評判だったようで。

うちのマネージャーが、役員で役員席に詰めていました。
そこで、大絶賛。
初回でセンターと交代の形で降板させましたが、2回に再登板。
エラーが絡んでしまい1失点。でしたが、まるで別人。

緊張さえしなければ、いい球、抛るんです。

2月に行なわれた、ジャイアンツの野球教室で、
あの西本氏から、余所の強豪チームの投手が、
色々アドバイスを受けた中、
「いじる所が無い。フォーム。」と言われましたから。
「ただ、ここが問題でしょう。」と心臓を指しながら言われたそうです。

昨日は役員から、マネージャーに「走り込みをしたほうが良い。」
「リリースポインドが一定しないから、投げ込みをした方が良い。」
等など言われたそうです。

でも、
そんな事は分かっているんです。
20分間走も、3分インターバル走も、ダッシュも。
投手コーチが付きっ切りで、投球練習もしているんです。

昨日、夜に連盟の会議があり、隣になった強豪チームの代表にも
「左だから、右打者のインコースに三つ投げさせれば、それで終わりだよ。」
って、ストライク取れない投手がどうやって、そのピンポイントに
投げれるんですか。

練習試合の時も、初回、四球の嵐で5失点。
緊張の波さえ去れば、それこそ真ん中でも打たれません。

我慢して、先発させるしかないのかなぁ。


コメント (2)
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