少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

コーチ体験会

2016-01-26 | 高学年再び
こまっちは中学のクラブチームへ体験に行ってます。
我がチームも結構頻繁に体験会をして部員増に貢献
やっぱり、人を増やすのには体験会は有効な手段。
って事で、この度、ある方の御意見でコーチの体験会をする事に
コーチの数が圧倒的に足りないですからね。
それは妙案ってのは、冗談ですが
提案した人も、コーチ不足解消の為に言った訳では無く、
実は・・・


昨日書いた様に、日曜日の練習で何回も何回も同じ事を言っても
出来ないのは未だしも、言われた事に返事をしないから、
聞いてんだか、聞いてないんだか分からない。

ボールを拾いなさい。って言わないと
足元のボールも拾わない。

もう、イライラ最高潮

で、中学校に移動しての試合。
先に低学年の試合が行われていたので、
お昼を食べた後だし、外野で応援
そろそろ、準備体操と、二人一組でストレッチを指示。
ミンナがストレッチをしている、その横で砂遊びをしている二人。
最初、低学年の子だと思ったら4年生だった

ストレッチの後、「じゃ、グローブとボールを持って来てキャッチボール」と指示。
ダラダラと歩いてグローブを取に行く子供達に「走れ」と怒鳴る
グローブを取って、当然、走って戻ってくると思いきや
歩いて戻って来るんです。
もう、何なんでしょう
しかも、誰もボールを持っていない。
「君たちは、エアキャッチボールでもするのか?」

やっとキャッチボールが始まったと思ったら、
グランドに砂埃で真っ白にコーティングされたグランドコートがポツン。
これには血管プッチン

これ誰のグラコン?
言っておくけど、これは君のじゃないからね。
ユニフォームも君達のモノじゃ無いからね。
これらはチームのモノ。
君達の先輩がキレイに使っていたから、今、君達が使えているのだからね。
君達の身体が大きく成ったら、今度は低学年の子に渡すんだからね。
埃塗れで、ぐしゃぐしゃにしてはダメなモノだからね。

それにグローブは個人モノだけど、それだって大切に扱って下さい。
黄色のグローブが真っ黒だ

でも、これって、監督コーチが言う事かな?

「どれだけ、子供達が言う事を聞かなく、
どれだけ、コーチ達が労力と時間を使っているのか。
全然、練習に来ない親は分からないから、
親にコーチの体験をさせた方が良い。」

午前中にこの話しを受けて、
その日の午後にこんな状態。

我々は、たまたま一足早くチームに居ただけで、
入部間もない保護者とは、立場は何ら変わらない。とは思いますが、
だから、あなた達も苦労しなさい。とまでは思わない。
だって、嫌々やられてもねぇ

しかし、体験会の趣旨も分かる。
(上記の様な状態だったから余計に感じたのかも)

時々出てくる、
チームは託児所じゃない問題。

さて、この提案どうします?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする