少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

母は頑張ってます

2017-04-04 | 新しい役所
ウチがヒットを打つと、
ランナーが走ると、
点が入ると
ベンチの後ろから、ため息
振り返るとカイセイ母。
顔が怖いよ

先日のスコア講習会に出ていた、
カイセイ母と今ちゃんママが、
日曜日の試合でスコアの実戦練習。

スコアラーに入っていたセイジ母と
三人で答え合わせ。

球数が合わないのは想定内。
三振でカウント欄とKをダブって数えたり、
ファールを抜かしたりしたんでしょう。
でも、「得点が合わない」って

「あれっ、この子、三振じゃない?」
「いや、一球目だから、ワンストライク。」
スコアブックを見ると、
さっき三振した子がまだ打席に居る事に成っていた。
「エ~、いつ三振したの?」

「今のは?」
「フィルダースチョイス」
「へっ、フィル何?知らない言葉が出て来た

「今のは?」
「ショートの強襲ヒットかな。強襲ヒットってどう書いたかな?」
スマホで調べてみせると
「エ~強襲ヒットってあるんだ。冗談だと思っていた。」


こんな感じで、試合中、監督と話しているより、
後ろの二人との会話の方が絶対長かった

試合後、
「高校野球を見ながらつけた時は完ぺきだと思ったのに、
何なら、スコアラー私がやります。位だったのに」って
今ちゃんママ。

母は頑張ってます

コメント (2)
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